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コンシェルジュ関東



【女性 26歳 神奈川県】全編を通して普段全く知らなかった、考えることもなかった有機栽培や特別栽培の方法について細かく学ぶことで、農業やオーガニックがより身近なものに感じられるようになりました。

有機や特別栽培で食物を育てていくことは大変ですし、それだけに、自身の生活に取り入れていくようにすれば自分も自然に近いものに還るのだと思います。



【女性 45歳 東京都】仕事をやりながら限られた時間でオーガニックのことを調べて提出するのは大変でしたがこの講座を受けて色々な取り決めがあったり栽培方法でも種類があったり自分がおもっていたものとは全然違いました。今までなんとなく有機野菜はいいとおもっていましたがこれからは意識して買い物もしていきたいです。



【女性 25歳 神奈川県】オーガニックについては本質的な期待だけでなく、その先の消費者・現代人の「ライフスタイル」をいい方向に導く、すばらしい希望があると思います。

例えば、有機野菜を食べて「おいしい」と家族で共有すること。化学添加物ばかりの現代の食生活で、こどもの味覚を取り戻せること。忙しいく「時短」「ファスト」が優先の現代において、おいしい食材を手間ひまかけて料理、いただくこと。

そのような機会を生むことができるのがオーガニックであると考えます。全課題を通じて、丁寧に添削していただき、ありがとうございました。



【女性 50歳 群馬県】この講座で、有機のことオーガニックのことを学び、今まで私は消費者として食品を口にするものは少しでも安全なものをと考えてきましたが、土壌づくりから生産、その後それが安全なものとして店頭に並ぶまでには本当に大変で、それらに携わる方々のご苦労もわかりました。

最近は食品を購入する際どんなことが記載されているか興味を持ち、それを判断できるようになりました。生産者、流通業者に感謝し消費する方の立場でもオーガニックについて考えて行かなくてはと思いました。

そんな中で消費する立場でも日頃の生活の中でできるだけこの地球環境を悪くしないよう考え、少しでも自然と共生して行きたいです。



【女性 32歳 神奈川県】食品分析の仕事に関わったのち、アロマテラピーや子供のいる生活を通してオーガニックに関心を持ち、深く学びたいと思ったのが受講のきっかけでした。
このたびなんとか課題をやり通したところですが、これまでの自分のオーガニックの概念がいかに漠然としたものでいい加減だったかよくわかりました。

課題に取り組んで本当に良かったと感じています。食べることは生きることであるし、日々の生活を通してさらに学びを深めたいと思います。



【女性 38歳 東京都】まずは、有機=オーガニックということさえも知らないところからのスタートで、今やっと有機について、詳細がわかってすっきりした気分です。

簡単でないことも、たくさんわかったのですが、それでも、自分達の未来のため、地球にも人にも優しいことをもっと多くの人に知ってもらいたいなと思いました。



【女性 28歳 東京都】途上国で田舎を訪れた際に自分より10歳も年下の子どもたちに会い、会話しているとお姉さんがなくなった、お父さんがなくなったなど多数聞き「なんで?」と聞くと「だって食べ物には農薬がたくさんあるでしょ?だから…でも食べないと。だから仕方ないの」という回答が返ってき、日本では誰が作り、どのように作ったかと選ぶことができるのに、、、という疑問からこの勉強をスタートしました。

家の中で、今、私が「安心・安全」に口に入れるものを選べるというのはとてもありがたいことだと感じます。

オーガニックは、国境も越え、共通スタンダードを持つことで、より互いにとっての販路拡大にもなり、世界平和とは過言かもしれませんが同じように自然の中で生活する者同士、ここから環境への配慮の共通認識なども持てるようになることが可能ではないかと考えます。

ただ、まだまだ日本でも世界でもオーガニックを知らない人が多いように思います。知っていればすべて正しいわけではありませんが、結局は自分たちの健康のためであり、環境問題に繋がることであり、一緒に考えていこう、と広めていきたいと思います。



【女性 17歳 千葉県】今まで「オーガニック」というものをあまり知らずにいました。

今回、オーガニックについて知ろうと思い、受講したのですが、規格や基準に関して、こんなにたくさんあるのか、と驚きました。 毎週、少しづつ「オーガニック・有機」の理解が深まり、有機の将来性は環境にも人にもとても良いことなんだと改めて強く認識しました。



【女性 24歳 千葉県】こんなに「オーガニック」というものが今まで自分が知っていたものと違うのかと驚きの連続ばかりでした。毎週の回答ごとに少しづつ「オーガニック・有機」の理解が深まり、有機の将来性は環境にも人にもとても明るいことなんだと改めて強く認識しています。

これから自分が手がける仕事や生活で、「オーガニック」に携わっている方や興味がある方にも理解を広めたいです。ゆっくりでも少しずつでも社会と人の価値観が変わっていき、オーガニックや有機が「当たり前」の日本や世界になればいいなと思いました。



【女性 39歳 東京都】友人のすすめで受講させていただいたのですが、これまでいかに表示に惑わされてきたかと思い知らされました。

そもそも紹介されていなかったら、○○省認可と表示しあたかも国家資格であるような印象を与えている講座や、似たような名称の真似てはじめたような講座にひっかかっていたかもしれません。

食の表示に限らず、今は様々なトラップが何事にも仕掛けられているものだと感じました。



【女性 42歳 東京都】根拠を明確にしながら学ぶことでオーガニックの真髄に触れることができよかったです。

先ごろも不当なメニュー表示が問題になりましたが、本当に危ないのは適当な文言をつけてひたすら高く売ろうとする商魂のように思えてなりません。

食以外は自称オーガニックがあふれているということなので、今回の講座で学んだ内容を活かし本物を見極めていきたいです。



【女性 25歳 東京都】今回、私がオーガニックコンシェルジュ講座を受講したきっかけは、オーガニックコスメに関わる仕事に関わっているためでした。

自然化粧品も、食品同様に、植物を採取して製造しますが、化粧品に関しては、日本ではまだオーガニック・有機の明確な基準が無いのが現状です。

講座を通して学んだことを生かし、今後はオーガニック食品・化粧品について、世間の人々へ正しい知識やその必要性を啓蒙する立場となってゆきたいです。



【女性 41歳 埼玉県】便利で快適と思われるこの生活に胡坐をかかず、自然と上手く共存していかなければ、私たちの子どもたち、あるいは孫たちに、更に大きな問題が待ちかまえているような気がします。

この課題を通して気づかされたことは、田舎の祖母の生活が、いかに自然に逆らわず、共存したものかということです。祖母の一つ一つの行動を見て育っている私には、「自然との共存」が大切であると感じられますが、子どもたちには、今の大人である私たちが行動を起こし、伝えていかなければならないと思います。



【女性 27歳 神奈川県】解答を終えた時点で感じたことは、包括的に農業、地球を考えるということでした。

便利さが目立つ昨今の時代に時間、コスト増の有機農業に戻る、それは私たちが地球の未来にどれだけ大事な資源である自然を残すことができるのかに関わってくる。一人でもこの意識を持つことが私たち子孫に地球で生きるというバトンを渡せるのではないかと思う。

「私たちがライフスタイルの見直しをすることで地球の未来に繋がる」私にとって自然との共生を考える良いきっかけになりました。家族が今後増えたときに、自分なりにこちらで学んだことを教えてあげられるよう、今後も情報の収集そして取捨選択をしていきます。



【女性 43歳 千葉県】今までオーガニックの意味について深く考えたことはなく「人間にとって体に良いもの」と言う意識が強かったです。でも今では有機栽培をされている生産者の方の多大な苦労、それを選択することにより自分自身の健康と共に地球環境に配慮することが出来ることが分かり、毎日が充実しているように感じられます。

日々の生活の中でオーガニックという選択枠が増え、本当に世界が広がりました。商品一つ手に取った時にその先の生産者や地球環境について考えるようになりました。ひとりひとりの行動がこれからの地球環境さえも良いほうにシフトしていくことが出来ると思ったらじっとしていられなくなりました。

戦後、農薬や化学肥料の使用により人間の手で壊されてしまった地球環境、生態系を今度は私達の手で取り戻す番だと思います。これから益々有機栽培が広がりもっと身近で気軽に有機農産物を購入できるようになってほしいと思います。

大量生産、大量消費型の私たちの経済そのものを見直す時が来たことを「オーガニック」が教えてくれたように感じます。



【女性 21歳 東京都】オーガニック・コンシェルジュの講座を受講させていただいたこの期間は、オーガニックについて真剣に考えただけでなく、自分自身の生活についてや、家族や友人の健康のことまで深く向き合うことができました。

オーガニックというのは、ただ人々の体に優しいだけでなく、自然環境にとっても社会にとっても、大切なことだとわかりました。

またオーガニックという概念から、「原点にもどる」という人生の教訓も学んだと思います。ただひたすらに効率性や楽な道を選ぶのではなく、少し時間がかかっても本質をしっかり見極めることが大切だと学びました。

食生活においては、今まで少し高いなと思っていたオーガニック商品も、今回の講座を通して、多くの方々の心のこもった苦労を買えばとても安い物だと感じれるようになりました。

今後は、残り9ヶ月の学生生活を通して今回学ばせていただいたことを生かしながら、さらにオーガニックについて学び、日本のオーガニック市場に必ず貢献できるような人材になれるよう貪欲に行動していきます。



【女性 32歳 東京都】この講座を受講した約1ヶ月間は、有機についてしっかり考えることができた濃い期間でした。

こんなにも厳しい国際基準に基づいたものだったと知り、有機農産物・加工食品の価格に対して納得しましたし、有機商品の価値を知 る人がもっと増えて、需要が増えることが、有機栽培の普及につながると感じました。

また、直接人体に与える影響という狭い視点でしか見ていませんでしたが、有機栽培は私たちが暮らす環境をよくすることであり、 有機栽培の手法は手間がかかるものですが、長期にわたる環境維持増進を考えると、それに取組む生産者をもっと増やし継続していく必要性がある栽培手法だと思いますし、それがうまく循環することで結局はそこで生活する人の次の世代にもいい影響を与えることができるものという、広い視野で「有機」を理解することができたと思います。



【女性 39歳 東京都】規格や制度を細かく知った上で、オーガニック/有機について考えるということの重要さを体験することができた課題でした。今後も引き続き内容を読み込みたいと思います。

最終的には地球環境について考えることになろうとは予想していなかったので、日頃の自分の視野の狭さを痛感しました。

もちろんどの課題も日々の業務に役立てることの出来る有意義な内容で今後の仕事に対する姿勢も変わると思います。誰もが感じている地球環境に対する思いを行動で表すための大事なステップがオーガニック/有機を選ぶということだと感じました。



【女性 38歳 東京都】自然の力を最大限にいかして農作物をつくることは、栄養面などの食品に対する利益だけでなく、環境や社会全体にとって長い目で見て有益なものであると思った。



【女性 27歳 神奈川県】私は秋から「食」や「オーガニック」をテーマに世界を見て回ろうと思っており、その前に基本的なことをきちんと勉強しておきたい、と考えこちらを受講させていただきました。

毎回、添削でいただいた解説も含めるとかなりの情報量でしたので、なかなか苦労してしまいましたが、栽培方法のきまりや、輸入、 販売と様々な角度から学ぶことができ本当に良かったです。



【女性 30歳 東京都】日々、なるほどな!と思う事が増えて行く事が楽しかったです。人に伝えられるオーガニックの知識として、重要な内容で本当に勉強になりました。

実際に有機農産物に対しては見方も変わったように思います。これだけ勉強してきて有機農産物のあたたかさに触れ、実際に食してみるのは、なんだか感慨深いものでした。それに、すごくおいしかった。

お店に並ぶまでの背景や生産者のことを考えると、食べ物に対して、本当に『感謝』することが出来ました。



【女性 26歳 神奈川県】私たち消費者は様々な情報が開示されているのにもかかわらず、おそらく大半の人がそのことを知らずに生活しているのではないかと思います。今回の課題を通じ、私たちが手にできる情報が多くあることに気づきました。今まで自分が何気なく手にしている、目にしているものをもう少しよく見るべきなのだな、と感じました。

また、有機栽培がやはりとてもいいものだな、と感じました。

栽培方法は難しく、おそらく今すぐに多くの生産者の方が行えるものではないかと思います。

しかし、今後このような農産物が増えていけばいいな、と思いました。そのためにはさまざまな援助が必要なのではないか、と思います。



【男性 32歳 東京都】今回の課題、そして全体を通じて、これまで曖昧だったり、間違った認識をしていた事が勉強できて良かったです。

しかし、単に知識が増えたということ以上に、もっと本質的に大切な事が学べたと思っています。それは、「オ-ガニックを取り入れる事は、自分だけでなく地球にもやさしい」と分かった事です。

リスクのある農薬に対して、「人は人。自分は有機なものを食べればいい。無理に勧めるのは良くない」と思いつつも、どこかにあった違和感は、「リスクのある農薬は人間個人へのリスクだけでなく、地球環境へのリスクもある」という事を無意識で感じていたからだったのかもしれません。

オ-ガニックに取り組む事は、私自身の健康のためだけでなく、未来、子孫、地球のためになる素晴らしい活動だと確信できました。



【女性 24歳 東京都】まだまだオーガニックと聞くと特別なものと思ってしまいますが、ただ特別なのではなく、私たちに安心・安全をもたらすことから特別と思うようになったと思います。

本当は農薬・化学肥料がなくても農産物は育つので、私たちが今あるものを生かして生産し環境を保全する。そして、オーガニックが当たり前のものと思いたいです。

普段何気なくオーガニックや無農薬の言葉を使用していましたが、その裏には大変な作業、工程があることが分かりました。これからは有機農産物や有機食品など自分自身だけでなく、環境のことも考え、選択を間違えないようにしたいです。

身近なものであり、目に触れることが多くてもそれを見逃した生活を送っていたので、これを機に関心を持って生活していきたいと思います。



【女性 22歳 東京都】最近「オーガニック」という言葉が流行り随分もてはやされていますが、そもそも「オーガニック」とはどういう理念にもとづくものなのかということをきちんと伝えていかなければ、と思います。

「自分の健康のため」のみならず、生産に携わる人や地球全体への配慮という気持ちとともにオーガニックを選択する人が増えるような取り組みをしたいと改めて思いました。



【女性 35歳 埼玉県】今回オーガニックについて勉強するのは初めてではなく、色々な講座に出ていましたのである程度は理解しているつもりでした。しかし、この講座の勉強をしてみて、オーガニック/有機について全くの無知であると思い知りました。

どうしても、わたしたち有りきに物事を考えてしまい自分たちの体に良いものだから。と当然のように思っていました。

いろんなことが便利になり発達する世の中になり、わたしたちは生きやすくなっていると思い込んでいましたが実際は違うのだと思います。自然環境や地球に優しいことが、わたしたちにも優しい。これを忘れないようにしたいと思います。



【女性 28歳 東京都】オーガニックシャンプー、オーガニックコスメ、オーガニックフードと最近では何にでもオーガニックがついていて言葉だけが一人歩きしているような感じでしたが、この講座を通し、オーガニックのことを1から学ぶことで自分自身本当のオーガニックとは何か見極める目を持てたと思います。

今度はそれを周りの人にも伝えていくことで、自分自身の食べるもの、使うもの、着るものの裏に隠れているものを考えてもらうきっかけづくりの役に立てればと思います。そういう人たちが増えることで、世界も少し変わっていくような気がします。



【女性 20歳 神奈川県】オーガニック、有機など関心がある言葉なので、ある程度は知っているつもりでした。しかし、いざ、講座を受けて課題をやると、私は自分が思っている以上に知らないということが分かり、またオーガニックや有機というものは、とても奥深いものなのだと感じました。

体調が悪い中でも、調べてみるととても興味深いことばかりで思わずのめり込んでしまうことも多々ありました。これからの自分自身の健康のためにも、有機/オーガニックの農産物や加工品をとり入れていきたいと思います。



【女性 30歳 神奈川県】知らないことが多く、それに付随する別の興味も多くあることに気付かされました。

例えば、有機栽培の事に関心を寄せるあまり、慣行栽培がどうされているかあまり知らないこと、農薬に関すること、輸入、海外の基準や意識に関することなどです。全課題で、有機だけでなく特別栽培の話題や慣行栽培などに触れたことで、そういった部分に気付くことが出来ました。

また、オーガニックコスメ業界に携わり、農法などを学んでいたことがこの講座を受けるきっかけとなったのですが、コスメにしても、食にしても、衣類やその他生活においても、生きるということには全て環境が関係しており、自然や環境を考えるとオーガニックというキーワードにたどり着く理由に対する理解が深まったと思います。



【女性 31歳 東京都】”オーガニック”と聞けば、体にやさしい、というイメージを一番強く 持っていました。

しかし課題を通して、オーガニック、有機栽培とは、人が環境への負担を極力減らすためのひとつの方法で、今ある自然環境を未来へつないでいくために欠かせないことなのだと感じるようになりました。



【女性 23歳 東京都】全課題を通して、オーガニックがこれほど奥深く、難しいものだとよく知ることが出来ました。

まず、便利な世の中が、どれだけ地球を汚しているか再認識する必要があると思いました。これからは、オーガニックで健康的な食生活を送るだけではなく、環境も保全していこうと思いました。



【女性 36歳 埼玉県】有機栽培の本質を少しでも多くの人が知ったら、もっと需要が高まって、有機栽培をしやすい社会になっていけるのではないかと思い、それに少しでも関われるようになりたいと思いました。

この****がなければ人は生きていけないことをよく理解して、有機栽培を広めていかなければいけないなと思いました。仕事にも、ふだんの生活でも活かしていきたいと思います。



【女性 36歳 千葉県】今まで生活の中で“オーガニック”と名のつくものを意識して使うようにはしていましたが、実際のオーガニック食品はこんなにも煩雑な生産過程を経て私たちのもとに届いているのかと驚きました。

また、同時に「何となく安全な気がする」から使っていた物が、「安全で安心」であると確信して生活に取り入れることができるようになりました。

子どもができてからオーガニックへの関心は更に増しましたが、これからも進んで生活にオーガニックを取り入れ、「安全で安心」して暮らせる環境を保持できるよう後世にも伝えていきたいです。

いつかオーガニックが「当たり前」になればよいと思います。



【女性 35歳 東京都】講座を通じ、オーガニックの裏に大変な労力があるということを知ることができ、驚きと生産者への敬意を感じました。そして、今までほとんど意識してこなかった「****」というキーワードに行き着くことができました。

オーガニックをベースに、環境にも人にもやさしい農業や食材を広めたいという共通の意識でつながった生産者と消費者が、協力をしていくこと、これは人類の未来をも左右する、身近で大きな一歩となる気がします。

家計のことを考えると、オーガニックは割高ですが、それをただのぜいたく品のように扱ってはいけないと思います。その背景にあるものを理解し、農家や生産者の努力と持続可能な未来に一票を投じる気持ち。それによってこの国の有機農業の発展にも貢献すると思います。

今回の学びをきっかけに、このような知識を少しでも周りに伝えていけるよう自分に何ができるか、考えてみようと思います。



【女性 37歳 千葉県】オーガニック/有機という言葉を意識するようになったのは半年ほど前からでした。オーガニック○○をよく目にするものの、その基準がわからなかったので、この講座を受けることにしました。

有機農産物のJAS規格と認証制度のしくみを知ることができたこと、何よりも有機の生産の原則を知ることができてよかったと思います。

おそらく多くの人と同じように、有機栽培=農薬を使わなくて安心というイメージを私も抱いていました。****という大きなテーマがあること、みんなに知って欲しいです。



【女性 42歳 神奈川県】これまでは、地球温暖化や環境問題と聞いても実際に自分に何ができるのかわからなったしそんな大それた事ができるとも思っていませんでした。体にいい美味しい有機食品を作りたいとの思いでこの講座を受けましたが、オーガニックとは想像以上に大変でまた深いものだと知って驚きました。

私の住む秦野市菖蒲は農地は沢山あるのですが、家業を継ぐ若者が少なく寝ている農地が多いです。ほとんどが慣行栽培でした。有機加工食品を作るという目標と共にこの恵まれた広い農地も活用出来る様これから少しずつ私に出来ることをして、思いを形にしていきます。



【女性 30歳 東京都】オーガニック/有機という言葉そのものは、知っていても、実際に購入に至ったのは、ほんの3年程前からです。「無農薬」「減農薬」を優良誤認していたこともありますが、近くに売っていなかったり、価格が高くて買えなかったからです。

オーガニックが一番美味しい!とか、絶対に安全だとは思いません。それでも、丁寧に育ててくれた人がいて、少なからず他より安全である安心感から、オーガニックを選ぶようになりました。

私の周りでは、オーガニック/有機、特別栽培の農産物を選ぶというより、それ以前に食や環境に興味を持っている人がまだ少ないので、今後はこの課題を通して学んだことをきちんと説明して、一緒に考えて行けるようにしたいと思います。



【男性 32歳 東京都】私はオーガニックの仕事に携わってまだわずかですが、理解していなかったことが沢山あり、今回改めて色々勉強出来本当に良かったと思います。

まだまだ勉強不足の所も多々有りますがこれからも勉強を続け正しいオーガニックの知識を少しでも周りに伝えて行けたらなと思います。



【女性 28歳 東京都】人間だけの利益の為に、自然の汚染を拡大させていく一路か、とも考えられる地球の歴史に、ストップをかけなければならない事に気付いた人間はすごいし、実際に取り組み、活動が行われている事もすごい。

賛同する人が増え、世界が一丸となり進めていければ良いと思います。

新しい事を勉強、身に付ける事で、人に正しい情報を伝えていくことができます、これから先も大切な課題である「有機」を勉強できて良かったです。



【女性 29歳 東京都】数年前まで、オーガニックという言葉は「体に良い」という様な意味に漠然と捉えており、環境と関係があることすら知りませんでした。

オーガニックを知る偶然のきっかけは、友人からオーガニックコットンの製品をもらったことでした。それまで、恥ずかしいことに、農薬を使うことが土壌を汚染するということすら全く知らなかったのです。

地球の長い歴史の中で、私たちは、ほんの短い間に環境をたくさん汚染してしまいました。オーガニックは「ライフスタイル」と聞くこともありますが、今、私たちがこの環境問題に直面している時代に生まれたからには、環境の回復に取り組むことは「責任」なのではないかと思いました。



【女性 32歳 東京都】今までもっていた有機の知識だけで、有機を選び食し、化粧品を使用していた自分が恥ずかしと思えた。この日々の課題は今まで自分自身の疑問、興味と同じ内容であった。それを細かく掘り下げて勉強することは今までなかったので良い機会となった。

この勉強をする前の自分と同じ人の方がまだまだ多く、オーガニックという言葉だけで振り回されている人がどれだけいるのであろうか。知るほど大好きになり、大切で、興味深い有機を正確な知識の元、どんどん広めていけたら良いと本当に思えた。

また3・11以来、食に関する興味がある人は増えてきていると思う。安心して生活できる環境作りに少しでも自らが役に立てればいいと思う。



【女性 25歳 東京都】講座をスタートした時点では、有機・オーガニックという言葉の意味自体よく理解していませんでした。

これまで「体に良さそうだから」「流行っているから」と、なんとなくオーガニックと表示のある商品を選んでいましたが、ただ流されているだけで、ほとんど知識もなく、考えることもなかった自分を恥ずかしく思いました。何事にも言えることだと思いますが、自分で考えて判断し、意見を持ち、選ぶ力を身に付けることが大事なのだと思います。

今回の受講をきっかけに、自分の在り方を考えることができました。



【女性 22歳 東京都】自給自足という言葉を意識する習慣の重要性を改めて感じました。

スローライフという概念が既にあるように、一部では大量生産・高速型の社会に対する懸念が高まっているのも事実です。ほんの少しでも良いから、自分自身とその周りに目を向け、自然に帰することを意識するだけで、社会そして自然と心地の良い関係を築くことができるように思います。

また、そうした小さな変化こそが社会や国家として大きな動きへとつながり、結果として個人の意識の束が地球を支える柱となっていくのではないでしょうか。本来持つ力を尊重し、生かすことが豊かな社会への一番の近道だということを今回の講座を通して学びました。

オーガニック/有機という観点からの学習ではあったものの、自然と人との関わりを考えるきっかけともなり、現在の社会や個人の在り方への問題意識が高まりました。



【女性 41歳 東京都】全ての課題を通じ、オーガニックが単に食品の安全に係る問題なだけではなく、地球の生物全て、環境にとっていかに大切なのかを学ぶ事ができました。

私達人間は自分達の効率を優先させてしまった結果、農薬や肥料を使い過ぎ、健康への負担、そして環境への負担をかけすぎてきた事を一人一人が考え直していかなけれなならないと思います。

私は年の半分はフランスの田舎で暮しています。そこに住む人々は何も特別な事ではなくオーガニックな生活を実践されており、昔ながらの生活というは人間の健康と環境にとって、いかに理にかなっていたのかと思います。

東京で生活している時は、今回学んだ知識を活かし、都会に暮す周囲の人々にオーガニックの大切さを伝えていけたらと思いました。



【男性 21歳 東京都】有機農産業は慣行の農業に比べ収穫量で劣り、かつ様々な条件や認証を経なければならず、生産者にとっては慣行の農法以上に大変なものになると感じましたが、

その分生産者の健康やその土地の土壌をはじめとした環境の為になり本来の自然との付き合い方に戻ることができるように感じました。

もっと多くの人に有機農業への関心を持ってもらい有機の輪を広げていけたらいいなと感じました。



【女性 24歳 神奈川県】この講座で学ぶまでは、ただ興味があるから学ぼうとか、最近オーガニックブームだから、オーガニックとは一体どこまで良いものなんだろう?とか、オーガニックという名前に興味をもっていたにすぎませんでした。

ですが、学んでいくうちに一番大切な、地球、環境、人につながっていて、生きていく上で本当に重要視しなくてはならないものなんだと気づくことができました。

ただ流行りで終わらせるのではなく、オーガニックという本質の部分を周りの人たちにも伝えていけたらと思います。深い理解をすることによって、これからのオーガニックをブームで終わらせるのではなくもっと普及させていけるのだと感じています。



【女性 30歳 埼玉県】毎回の課題、本当に濃く、どれも本当に勉強になりました。とにかく自分自身がオーガニックについていかに無知だったかと痛感しました。

オーガニックとは日本の規則の範囲を超えて、世界中、地球を守っていくうえで、決して一人だけではできない、みんなが手を取り合い協力して一歩一歩進んでいく、地道で、終わりのない大事な大事なことであること。

この気付きを大切に、オーガニックを通して、多くの人達と共に素敵な未来(=オーガニック)を作り上げていきたいです。



【女性 45歳 東京都】有機栽培と特別栽培の特長や、無農薬という表示がされた商品との違いなどが理解できた。曖昧な表示に理解がなかったので、実際の生活に役立つ知識がついたと思う。

有機のものは高価ですが、その裏には生産者の細かい過程に対する努力や手間がかかっていること、土壌環境から地球環境にまで影響があることだと実感した。

今回の講座を受講して、自分自身のオーガニックライフがスタートしました。



【女性 38歳 神奈川県】全課題を通して感じたことは、いっぱいありますが(こんなに悩んだのは久しぶりです)いかに自分が今までオーガニックについて知らなかったか解りました。

生産者側の大変な努力も通常より高単価であることも理解することができました。スーパーなどに行くと消費者は安い商品を購入しがちですが、これからは生産者の方々に感謝しながらオーガニック商品を購入していきたいです。また、改めて思いましたが野菜の味も美味しいんです。オーガニックが安全だけでなく、味もおいしいということをより多くの人に伝えていける人になれたら・・・と思いました。

また環境問題についてもより考えることが出来たと思います。ちょうどこの講座を勉強しているときにテレビで「アース」という映画が放送していました。2030年には北極クマが絶滅してしまうかもしれない・・・まさに環境問題の映画でした。

今一度、自然とは何か、私達1人1人が何をできるだろうか・・・考えるきっかけをこの講座は与えてくれたと思います。



【女性 41歳 東京都】改めて自分の知らない「食」の世界を知った気がします。

今まで何も考えず買い物をし、料理し、食べていた物が、何年もかけ土から作り上げられ、収穫の後も入念に管理されてると知ると、感慨深いものがあり買い物にも時間をかけるようになりました。



【女性 51歳 東京都】1回目の講座から驚きの連続でした。なにより一番の驚きは、現代のこの環境の中で生産者の方たちが厳しい規格をクリアしていることです。労力や自然相手の生産でのコスト面等、ご苦労を知ることも出来ました。

オーガニックの商品は身体の内からも外からも癒してくれます。コスメは使用するたびに人工的な香りではない自然な香りは気持ちまで癒してくれます。有機食品も素朴でしっかりとしたそれぞれの食品の味はこれもまた癒してくれます。

先日、お買い物をしながらふっと感じた事がありました。例えば野菜、曲がることもなく成長の大小もない・・。育っている間ストレスはないのかな。もしかしたらきれいな野菜はストレスいっぱいで、売り場に並んでいるのかな。何の根拠もありませんが、そう感じました。

受講する前後で違ってきたことは、いろんな場面で考えるようになったことです。少しでも身体にいい物を見極めて、子供たちへ孫たちへ伝えていきたいと思っています。



【女性 33歳 東京都】地球環境への関心が高まる中、オーガニック関連商品を購入できるお店や宅配業者、インターネットサイトなど、少しづつ増えてきていると感じています。

数年前までは、限られたところでしかオーガニック関連商品を購入することができず、不便を感じていました。今回、オーガニックコンシェルジュ認定講座を受けるきっかけとなったのも、今後のオーガニック市場の広がりへの期待からでした。

今後、オーガニック市場が広がることが考えられる事からも、確かな知識によって、より正しい物を選択して行きたいと思います。

現在は、オーガニックとは全く関係のない職業についておりますが、家庭を担う母として、オーガニック商品や特別栽培農産物の一消費者として、家族みんなで自然環境と心地よく係っていきたいと思います。



【女性 20歳 神奈川県】そもそも、私がオーガニックにふれるきっかけになったのは、私が農薬や化学肥料に対してアレルギーを持っていたからだろう。

そんなアレルギー持ちの私に、両親はなるべく農薬や化学肥料を使って作られていない食べ物を食べさせてくれたし、無農薬で家庭菜園などもして、一つの小さな種からまさに自然の恵みによって食べ物ができるということも目の当たりにする経験ができた。

しかし私も成長するにつれて社会に関わる時間が多くなり、いつの間にか社会の時間軸に従順に生活するようになってしまった。これは私自身の経験だが、近代化、現代化を経て人間の生活はこのように変化してしまったのではないだろうか。工業化以前はもっとゆったりとした時間軸に則った、つまり自然のリズムに合った生活をしていただろう。

しかし人間はより多くを求め、効率性を求め、工業化を経験した。たしかに需要が供給をはるかに上回っていた時代は終わり、人間は物質的に豊かになった。

けれども工業化によって作り出されたのは効率性だけではなかった。工場が機械を作り出すと共に、自然の営みとはかけ離れたリズムが繰り出されたのだ。今やこの機械のリズムに慣れてしまって、自然のリズムを忘れかけている私たちではあるが、少しずつでも生活にオーガニックを取り入れることで、ゆったりとしたリズムを思い出していけたらと思う。

オーガニックを取り入れた生活が自然の恵みや命といった、私たちの根本にあるものに再び気づかせてくれるのではないだろうか。今回、この講座を受けたことで、オーガニックというものが私の中でしっかりした形あるものとして認識できるようになったように思う。



【女性 41歳 東京都】有機の割合が1%にも満たない数字を見て驚きました。実際、有機農産物や加工品を購入できるお店が私の家の近くにはありませんし、インターネットや宅配を利用しなければなりません。もっともっと有機栽培や特別栽培を行う農家が増えてくれることを切実に感じます。

現在、就職難やリストラで転職を余儀無くされている方々が増加していますが、「農業」の方に目を向けて下さる方が増えてくれればという思いです。

「有機」に対する正しい知識を広く消費者に理解してもらうためには、今回この「オーガニックコンシェルジュ」で勉強させて頂いた自分自身も伝える側となっていかなくてはと感じます。



【女性 31歳 神奈川県】今まで使わなかった脳を使った有意義な課題でありました。

もちろん、日本におけるオーガニック、有機食品について理解が深まり、販売業をしているのですが、お客様に有機JASマークについて質問されたときにスラッと言葉がでたので、この課題のおかげだとうれしく感じました。



【女性 42歳 東京都】普段、日常生活においてもなるべく有機栽培されたものをいただくようにしていますが今回の課題を通して改めて野菜への愛着を感じています。

先日、テレビで「野菜工場」特集を見ました。天候不安定による野菜高騰の回避もあるようです。また、土は有害だから、という理由もあるようです。そして、「野菜工場」で栽培される野菜は「無農薬」なのだそうです。常に室温が管理され、季節も関係なく(年に何回もとれるとのこと)人工太陽光とコンピューター制御によってうまれた野菜たち。環境や家庭経済への影響を考えると、全否定はできませんが寂しい気もしました。

その季節にしか出逢えない野菜だからこそ、生命力に満ちた野菜から栄養をいただけると思うのですが…野菜工場をあたまから否定はしませんが、それよりももっと土のこと、季節のこと、自然界の食物連鎖のこと、有機農業のこと、そして野菜を「いただくもの」として改めて考える必要があるのではないかと思いました。



【女性 40歳 東京都】当初、社内だったか、たわいない会話から「オーガニックって有機のことでしょ?」「いや、無農薬=オーガニックだよ」的な会話があったときに、こんなに有名な言葉なのにしっかりした定義がわからないなんて・・・と感じたことが講座を受けるきっかけとなりました。

一過性の流行やオシャレではなくて、維持・継続・伝承していけるようにすべく、今私にできること、学べることからこれからも活動していきたいと思います。ありがとうございました。



【女性 33歳 東京都】この課題に取り組むまでは、オーガニックとはどういうものなのかを全く知らず、何となく体にいいものなのかな、という程度の認識しかありませんでした。

課題に取り組み始めてからは、有機やオーガニックの生産にあたり、栽培にかかる手間はもちろん、その栽培管理における記録や、生産だけでなく出荷する時や、加工品にあってはその加工場においても細かく規定されてること等々、「有機」「オーガニック」と表示することがいかにたいへんで労力のかかるものなのかと思いました。

実際に有機栽培を行っている生産農家の方に、頭が下がる思いです。私個人では何もできませんが、こうした生産を行っている方の応援の意味をこめて、これからも積極的に有機野菜を取り入れていきたいと思います。



【女性 32歳 東京都】課題に取り組み始めた頃は有機、オーガニックについてただ単に「いいもの」としての認識しかありませんでしたが、課題を進めていくとその制度の細かさに圧巻されてしまいました。

生産者の取り組みがいかに大きくすばらしいことなのか、これからはその意をしっかり受け止めていこうと強く思いました。

社会では「オーガニック」といった言葉だけが先行してしまっているように思います。これからは生産者の気持ちを伝えられるように何かお手伝いができればと思います。



【女性 37歳 東京都】オーガニックコンシェルジュの課題を通して、学習前よりも広い視野でオーガニックを認識できるようになりました

環境問題は地球での最大の課題であると感じています。日々の生活で出来ることから始めていきたいと思いました。



【男性 45歳 埼玉県】コンシェルジュの勉強を開始してから、近所の農協直売所の方と良く話すようになった。有機の野菜を沢山扱っていて、しかも安い。お客さまは休日ともなると大挙して押し寄せ、いつも賑わっている。

本当に良いものをしかも安く提供なさっている農家の方々は凄いと感じた。ほ場のため毎月採れる野菜は異なる為、お客さまはまず農協で買い物して足りないものをスーパーで補充するルートを取っているようだ。

私の店もそのとき取れる野菜で、サラダバーや料理を変えるように検討中である。人側の視点ではなく有機の視点(自然の摂理)で思考することが大切だと思った。



【男性 35歳 神奈川県】「オーガニック」は体にいい、お金持ちのオシャレな人の愛用品としか思っていませんでした。今回の講座を受講する事によって、やっと、オーガニックの本質にたどり着く、スタートラインに立てたような気がします。

きっと、人類がこの世に誕生した頃は全てオーガニックだったはず。それが今では生産者、製造業者、小分け業者、輸入業者と消費者が購入するまで、各段階において徹底的な管理が行われ、人の魂を注がれながらオーガニックでは完成する。ただ、驚く事にオーガニックで栽培された農産物は市場ではわずか数%だと知って正直ショックでした。

今は非常に便利な時代です。その反面、大切な物も失いつつあると感じています。私にとってこの講座はオーガニックを通じて世の中全ての『本質』にこだわりを持つ貴重な経験となりました。



【男性 27歳 東京都】オーガニックは食生活の事だけを意識した取り組みではなく、環境問題などにも大きく影響のある取り組みであると感じました。

私は、この講座を受講するまでは、どれにでも有機やオーガニックといった表示を使ってもいいと思っていましたし、これほどまでに月日と労力を使うものであるとは思っていませんでした。

細かい一つ一つに規定があり、私たちの安全が保たれているのである事を改めて感じることができました。



【女性 39歳 東京都】やっと全体像が見え、オーガニック/有機の意義が様々な観点からつながりました。一言オーガニック/有機だけでは伝えきれない奥深い意義があると思いました。

この価値観が普及したら、今までのライフスタイルをパラダイムシフトさせてしまうほどの影響があると思います。



【女性 28歳 東京都】全課題を解いてみて、何が一番大事なことなのかが見えてきたように思えます。オーガニックや有機という言葉はエコライフという時代の流行とともに言葉だけが先走りしている感じがまだまだ日本ではあって、本来の本質の部分が薄れているように思いました。

1人1人がこの本質を知って、オーガニック/有機の商品を購入するというのは、とても大きな意味があるということに気づいてもらいたいとおもいました。

もちろん流行によってオーガニック商品などが売れるのはとてもいいことですが、ファッションのように移り変わりがあってはならないものなので、根本から日本人の意識を変えていけたらとても大きな力になるように思います。

オーガニック/有機の農産物や加工食品の生産者の方々はとても長い時間をかけ努力をし、手間をかけ私たちに選択できるチャンスをくださっているので、私たちは多少値段が高くてもオーガニック/有機の商品を選ぶべきだと思いました。

それが人間が住まわせてもらっているこの地球のためでもあるし、私たち自身のためでもあるからです。



【女性 37歳 東京都】課題を一つ一つ取組む中で、自分の曖昧な知識に驚き、また、周囲に溢れている根拠のない表示に気付くことが多くなりました。

そのため、確かな知識を得ることの重要性と自分がこれから伝えて行く事の可能性も感じることができました。

現在、食に関わる仕事をしていることにも大きな収穫がありましたし、その責任感も強くなりました

そして、将来について夫婦で話合う内容が具体的になり、田舎の父母やその地域の人達とできることを考えるきっかけにもなりました。課題の内容だけでなく、それに関連した情報を与えてくださったのでそちらに目を通すことでも、広い視野でオーガニックについて考えるようにもなりました。



【女性 38歳 東京都】オーガニック/有機を学んで行く中で強く感じた感覚は、いきとしてけるもののを育み、つながり、守る……。とても愛を感じました。

おおげさかも知れませんが、地球・動植物の本来のあり方、だったんですね。今まで何気なく口にしていたものが、どんなに有り難いことだったのかと感じます。

今後も、もっとよく有機/オーガニックを理解し、一消費者として皆さんに知っていただけるご縁になってゆきたいと思います。



【女性 29歳 東京都】有機のものは、安いことを基準に選ぶ場合、選択肢に入ってこないほど高価ですが、その裏には生産者の細かくて地道な努力や手間がかかっており、自分の体のためだけではなく、地球環境にまで影響を及ぼす選択肢であると気づきました。

不景気のため、とにかく安いことを基準に買い物をする方は多いと思います。彼らもまた、以前の私のように有機に関する知識があまりないのだと思います。

今後は、身近な人たちにオーガニックのすばらしさを伝えていけたらいいな、と思います。そのためにも、私自身がオーガニックライフを充実させ、楽しみながらオーガニックの知識を深めていきたいと思います。



【男性 27歳 山梨県】関心がよせられ、規格や制度になった有機ではありますが、今のような時代になる前に使っていないものは制限したり、環境保全や食の安全を促進したり、有機って特別なものではなく、食と自然環境のつながりを戻すってことなんだなあって感じました。

わたしが勉強した慣行栽培って、昔はオーガニックそのものだったはずだと思いました。



【女性 47歳 東京都】今まで、自分という個の観点から有機を選んできましたが、こうした手間を掛けて生産をしていることを知り、生産者を支える意識を持つ、つまり少し高くても安全なものなので積極的に生活に取り入れる。

それは、自分の食卓のことだけでなく、生産者を支える意味でたくさん売れていけば量質とも向上していくという、農業全体を支え育てる意識を消費者も持つことが必要だと思いました。

次の時代を生きる子供たちに、安全な食品で健康な体を作って欲しいし、日本という国の中で農業への関心を高め価値を知って欲しいと思いました。



【女性 39歳 神奈川県】現在、食の講師をしております。

食に関して様々な問題を抱えている中、それぞれが個々に正しい知識と眼を持ち選択していかねばなりません

この勉強を通して自分自身も勉強させてもらったので、この学んだことをきちんと復習し繰り返すことにより、より多くの方々に色々な形で情報を発信していきたいと感じました。



【女性 36歳 東京都】私にとっては、難しい問題が多かったのですが、それだけ「オーガニック」というものが奥深く、大切なものだということを再認識しました。

今回、国内の有機野菜の生産量を目にして、その数字にびっくりしました。この数字では、普通のスーパーでたくさん売っているはずもなく、普段行くスーパーではなく、自然食品のお店や、ネットで定期的に注文しなければ手に入りにくい状況ですよね。。。

近い将来、有機野菜が主流になってくることを願って、また、そうなってくれるように、オーガニックに関わる仕事ができたらいいなと思いました。

子育て中なので、なるべく体に優しく、自然にも優しいものを選んで、子供に伝えて行きたいと思いました。また、子供によりよい環境を残すために、エコな生活を心がけて行きたいと思いました。



【女性 27歳 東京都】有機食品は、ちまたでは安全や健康的などのイメージが先行して、本来制度の根本である循環型農業の大切さや環境への効果などが十分につたわっていないように感じた。

しばらく前になるが、学生時代に観たテレビ特集で、緑の革命後、化学肥料によるひどい塩害になったり、倍大な資源(水など)を投入して育てる大量生産などで、土地が荒れはてたりして、食物が育てられなくなっている土地が世界規模で存在する現実を知った。

そのときはまだ有機農業を知らなかったが、改めて、地球という資源を過剰に消耗させない、負荷を与えすぎない有機農業の将来性に期待したい



【女性 34歳 東京都】私がこの講座を受講しようと思った目的は、「家族や友人に食事を作る際、もっと安全でおいしいものを提供したい。」というものでした。

オーガニックについて学ぶことで、表示の意味するところを理解できるようになり、初めの目的も少し達成できたように感じます。

しかし、それ以上に、「オーガニックの本質」について考えることで、あまりこれまで意識してこなかった、環境問題について深く考えるようになりました

同時に、知識があるのとないのとでは、未来に残してゆく環境があまりに違う状態に進んでいくのではないかと恐ろしくなりました。



【女性 22歳 東京都】この課題を受けるまでは、有機やオーガニックの知識はほぼ無く、身体に良いものという曖昧な知識だった。

しかし、課題を一つずつ学んでいくうちに、生産者の苦労や栽培するまでの過程が厳しい事、環境問題や栽培の種類や規格等、とても難しい部分はあったが、学んで行くのが非常に面白かった。

知らないことが多数あったので、始める当初よりも、さらに有機やオーガニックについての関心が高まった



【女性 25歳 神奈川県】有機栽培と特別農産物の特長や、ちまたで見かける無農薬という表示がされた製品との違いなどが分かるようになって、実際の生活に役立つ知識がついたと思う。

また、自然を抑制するのではなく、自然の循環を促進することを目指すという考え方が素晴らしいと感じた。人間はどうしても食べなければならないが、どうせ食べるのであれば、できるだけサステイナブルな方法で食べたい。

このeラーニングをとおして、日々の食生活からも地球のことを考えられるようになった。



【女性 43歳 神奈川県】昔の暮らしに当たり前のようにあったオーガニックな生活は今や稀少な存在となってしまいました。

きっと誰もが判っているはずなのに出来ない暮らし。生産性や効率を重視した世の中で手間隙かけた生活は贅沢なものなのかもしれません。

でも今、世の中がエコに目を向けだしたのですから少しずつ人々の暮らし方も変わっていくのではないでしょうか?



【女性 39歳 東京都】まず、自分がいかに食についての知識がないか、ということを痛感しました。

今回有機栽培や特別栽培のことを初めて知りましたが、こんなにハードルが高い(特に有機)ことに驚きました。また生産者の方々の苦労を少しだけ想像することができました。

現在食に対する関心が高まっているとは言え、有機や特別栽培、また表示に関してあいまいな知識の人が多い現状を考えると、有機が主流になるのはまだまだ遠い道のりのような気もします。

慣れない用語や言い回しが多く、なかなか大変でしたが、子どもを持つ母親として学ぶものがたくさんありました。

先日生協のカタログをみていたら、バナナのところに「くん蒸処理」という言葉を見つけました。今まで、何も知らずに、何も考えずバナナを買っていたことに初めて気づきました。



【女性 30歳 神奈川県】環境・資源問題を直視し、住み続けられる環境と健康な生活を守るために、何ができるかを考えて行動するために必要な知識を得ようとこの講座をはじめましたが、

課題を通じて強く思うことは、より多くの人がその正しい知識を得てこそこのオーガニックは影響力を及ぼすものだと気づきました。

私は、マスコミ関係に勤めており、幸運なことに多くの人に「正しい知識を広める」機会を持っています。出来るだけ多くの人に正しいオーガニックの知識を広めていきたいと考えております。

課題を始める頃はメールのやり取りで本当に知識が身に付くのか心配でしたが自分で農林水産省のホームページを検索し続け資料を探すことで知識が案外消化できていることに気づきました。

制度は日々更新されていくようなのでこれからも引き続き情報のアップデートに邁進したいと思います。



【女性 36歳 群馬県】課題の勉強をする前は、オーガニックについて詳しく知らないので、一体どういった定義があるのか知りたい。一体どう安心安全なのか詳しく知りたい。といった、食生活についてのみの疑問が受講するきっかけでした。

ところが、課題を進めていくうちに、何だかこれは、簡単に説明できるようなことではなく、もっと深いものなのではないかと少しずつ思い始めました。

最近は、”オーガニック”というコトバがライフスタイルを表現しているような、コトバが一人歩きしてしまっている印象を受けます。自分もそのコトバに踊らされていた一人だと思いますが、課題を通して、そのコトバの持つ意味を深く実感していけたのではないかと思います。

ここ1ヶ月間で、オーガニックに対する見方が180度変わりました



【女性 37歳 東京都】今回の件に関しては、格付や監視体制に関わる方々等本当に多数の方々によって流通し、手間隙がかかっていて、有機野菜が割高なのも納得できました。

こういう流通過程を知ると、当たり前の事ですが、一人一人が一番身近な食に関心を持ち、真摯に取り組んでらっしゃるところでお世話になりたいと改めて強く思いました。

その真摯な会社様が繁栄することで、また生産・流通にもよりいっそう良い循環が生まれることを願ってやみません。

全体に関しては、世界的に地球規模でのより良い食循環運動の真っ最中なんだと感じましたし、私もこれからずっと、何らかの形で係われたらいいなと思います。



【女性 38歳 千葉県】勉強する前を振り返ると、「オーガニック」をなんとなく「いいもの」と捉えていたことを今思います。

生産者側の大変な労力も痛感しました。これだけ細かい規定がある中での生産は、余計に時間も人件費もかかるはずで、通常より高単価であることも理解できました。

「オーガニック」が広がっていくことは、私たちが、よりおいしい農産物が食べられる機会が増えることでもあり、自然を本来のあるべき姿に戻していくことでもあり、

それは、私たち人間が、より健やかに自然と共存しながら生きていく、理想の姿でもあると思いました。



【女性 28歳 神奈川県】オーガニックコンシェルジュは、とてもとても難しかったです。しかし、これを機会にしなければ、一生知る事が無かった事が勉強でき、大変貴重な経験でした。

とにかく、思った以上に苦戦したというのが第一印象です。ありがとうございました。

今年に入ってから、我が家の食卓を思い切ってオーガニック食品にする事にしました。それをキッカケに受講してみようと決めました。とにかく、オーガニックっておいしいですよね。そこがまず一番すばらしいところだと思っています。

そして、環境保全の面でも優れた側面を持っている。自分が買う食べ物が地球や未来のためになっているんだと感じるととても嬉しいです。

日本の農業事業は、とても厳しいといいます。自給率はもちろんのこと、農家の後継者不足など、有機栽の普及はもちろんですが、日本の農家の人々も応援しなくてはならないのだと思いました。



【女性 25歳 東京都】私は有機栽培、特別栽培の野菜を使用したお惣菜の販売員なのですが、お客様に簡単に「オーガニックのお惣菜です。」といった誤解を招くような伝え方をしていました。オーガニックという言葉を意味もわからず多用していました。

日々の接客でお子様にアレルギーを持つお客様が多いことや、自然な薄味の味付けを好む年配のお客様、食の安全性を意識しているお客様が多いことを知り、オーガニック食材のニーズとともに正確な情報をお客様に伝える必要があると感じました。

今回、オーガニックコンシェルジュの課題を通して、いままで知ったつもりでいたオーガニックの大切さを改めて実感するとともに、せっかく仕事でオーガニックに携わっているのだから、もっとオーガニックの良さをお客様に伝えていきたいと感じました。

また、有機農産物の生産の方法を勉強して、大変な苦労をしている有機栽培農家をもっと保護していくべきであると感じました

私の勤めている会社にも自社農園や提携農家があります。安くておいしい有機栽培の野菜が安定的に供給できるように社会全体で考える必要があると感じました。私が仕事でできることはたくさんあると思いました。

環境にも自分たちにも優しく暮らしていくための方法としてオーガニックをより身近なものにしていきたいと思います。



【女性 52歳 東京都】地球に優しくするために農業を見つめ直し、実行していくには大変なハードルを超えていかなければならない、それを持続していかなければならない。

それをどれだけ理解して我々は食事をしているのでしょうか。エコバッグをもって買い物に行くのも大切なことですが、そこに入れる食品の生業をもっと知ることが大切であると痛感。

大地の恵みをいただくのには多くの人が関わり、安全安心を守るためにはどれだけの行程があるのか、そしてなによりも土の上に出た野菜や果物は土壌環境の結果であることをもっと知らなければなりません

それを伝えていくのが「野菜ソムリエ」「ラジオDJ」という私の立場であると思います。

言葉に乗せて正しい情報を伝え、それが少しでも心に残り、その方の心の中で芽を出し、健康になり、地球も元気になるような結果が得られるようますます色んなことを学んでいきたいと思います。



【女性 19歳 埼玉県】今回、受講したきっかけは、今大学で環境問題について学んでおり、その一助となれば、と考えて始めたことでした。

環境問題は多様な問題を抱えていますが、私は農業や食に関することからの問題提議・解決策の立案をテーマに研究しようと思っているからです。

課題は予想以上に難しく本当に大変だったこともありましたが、結果はどうあれ、「やってよかった!」と心の底から思います。

当たり前のように口にいれるものだからこそ、食品に関する安心・安全がどのように守られているのか、検査認証制度などについて学んだことで、生産者や流通業者の方の努力を知ることができたのが一番の収穫です。

まだまだ勉強不足なところはかなりあると思いますが、今回学んだことはもちろん、オーガニックや有機JASについてもっと知識を身につけ、日常生活の中で活用できるよう精一杯頑張りたいと思います。



【女性 36歳 東京都】有機/オーガニックの規格や制度を学んで改めて思うことは、有機/オーガニックに関してこれだけ厳しく細かいルールを設ける必要があるということは、反面、そうでない食品がいかに流通しているかということ、つまりそれだけ人間の利益を優先し自然環境を酷使してきた結果の表れであるのだろう、ということ。

本来、人間は自然環境の一部であり、その恩恵を受けて人間の営みを行ってきたはずであるのに、技術と科学の進歩によっていつの間にか人間は自然を支配できるとでも思ってしまったでしょうか・・・そのつけが今になってまわってこなければよいですが。

今からでも遅くないので、もう一度原点に戻るべき−自然と人間の共生。

人間は自然の恩恵をこうむって生きているということをあらためて自覚するとともに、食べ物に関して言えば、自然のサイクルの中で、有機のものを、季節のものを食してそれに感謝し“おいしい”と感じられる、そういう感覚を育んでいきたいと思います。特に自分の子供には、そうした食育を心掛けていきたいです。

また、今後有機/オーガニックの食品がさらに普及するには、消費者の啓蒙や教育が必要であることを改めて実感しました。

今回この講習を通して、私自身は意識が大きく変わりました。現に、スーパーで有機/オーガニックの食品を手にするとき、生産者の方の苦労を想像しそれに感謝できるようになり、さらに実際にそれを購入するようになったのですから!

同時に、自然環境の再生に少しでも貢献しているという気持のほか、自分たちの食生活がよいものになっている、という満足感も感じています。これは啓蒙・教育が有機/オーガニックに対する意識を変えるという一番身近な例なのかもしれません。

そういう意味で、この講習は私自身にとってとても有意義なものとなりました。ありがとうございました。



【女性 19歳 神奈川県】私は将来,料理を仕事にしたいという思いがきっかけで食材の来た道に感心を持つようになり、高校3年生ということで、参加者の中でも珍しい立場だとは感じつつも,いつも購入している有機野菜の深い部分についてもっと知りたいと思い,認定講座に参加しました。

有機に関わる制度や手続きは難しいけれども、私はオーガニックの本質はとてもシンプルだと感じています。2,3年ほど前から環境問題に興味を持ち,調べる中で様々な知識を得ることが出来ました。

近年は環境問題対策が声高に叫ばれていますが,そもそもその”運動”と呼ばれるものは、LOHASな生き方,生態系を守ること、省エネルギー......など、よく考えてみればその多くが「あたりまえ」のことであるのに気づきます。

オーガニック農業も、今や慣行栽培に比べて特別視されているけれど、本来はこちらの方が「自然」であって「あたりまえ」なのだと思います。

私も、訳の分からない情報が蔓延する今の世の中,何が「自然」で何が「自然でない(不自然)」なのか?何故,皆「あたりまえ」であるはずのオーガニックに気づかないのか?と悲観的になってしまうこともあります。

けれども同時に,オーガニックの本質はもっとポジティブなものだった、ということに気づき反省しました。

私は最後の課題の「本質」に「人間と自然環境のつながり」を答えましたが,私たちがオーガニックから得られる素晴らしいものはそれだけにとどまらないと思います。

この講座を受講してから,有機野菜を手に取った時,手塩をかけてその野菜を作った生産者の方の苦労を感じながら『今,こうして人と人とのつながりが生まれた!』ということをいっそう感じるようになりました。

オーガニックの輸入食品でも同じように、今度はもっと遠い、世界のどこかの国の作り手に思いを馳せることが出来るようになりました。そうです、オーガニックは、人と自然だけでなく,人と人,人と世界までもつないでしまうのだなあ、と感じています。

この素晴らしい「有機」の循環を、自然が与えてくれた先代からの贈り物として次世代にも伝えていけるように,私を含め、若い世代から正しい自己決定能力を養っていくべきだ、と思いました。この「オーガニック・コンシェルジュ講座」を始めとし,これからもオーガニックをライフワークにして,その良さをより多くの人に伝え,またオーガニックを推進する企業,団体を支えていきたいです。



【女性 29歳 東京都】「オーガニックは農薬や化学肥料を使っていないので体にいいもの」という単純な考えでしたが、今回勉強したことによって、人間の体のためではなく、「自然」のためということを理解しました。

自然循環を壊さないようにすることで、人間も自然の一部に近づき、地球環境を守っていくことが出来る。

認証制度が厳しく、生産するにはかなりの労力が必要ですが、今後、もっともっと有機商品を増やし、地球環境を守るために一人ひとりが努力していけるような社会を作っていくために、出来ることから始めていきます



【女性 36歳 千葉県】オーガニック=無農薬=安心という認識しかなかったのですが、そうではなく、オーガニック=よりリスクの低い食品だということを知りました。

人間が生きていく為に食物を食べていて、そのことが自然とどのように関わっているのか、農産物の生産者の方たちの思いや苦労などをもっと考えていかなくてはいけないと思いました。

手間のかかる有機栽培はもちろん、特別栽培をされている方のことをもっと知ってもらうことも生産者の方たちの励みになると思います。生産者に任せるのではなく、消費者である私自身ももっと知識を深め、冷静に判断できるようになりたいと思います

私自身は社会の中では小さな存在かもしれませんが、身近な人から少しずつでも今回学んだことを伝えていけたらと思います。



【女性 33歳 東京都】5回を通じて、JAS法や特別農産物表示ガイドライン等について深く学ぶことができた。まだすべて頭に入ったわけではないが、この課題への取り組みを通じて、日常スーパー等で目にする表示について、その裏にある大変な作業を具間見ることができ、食の安全の大切さを学べた。

一方、昔はシンプルな生活だったからこそ、農薬・化学肥料を使わずに栽培ができていたのが、作り手と消費者が離れてしまったことによって、大量生産・流通ということになり、今のような農業の問題が起こっているのかな?とも思った。

一人一人が少しでも自給の部分を増やし、生活の中に農を取り入れることができたなら、もっと世の中が変わるのではないかと思った。



【女性 31歳 千葉県】有機栽培を行うことによって、ただ単に体によい食品だからという購入する、という認識よりも、自然の資源を循環させることにより、土壌によい、また環境にも優しい栽培方法であることを痛感しました。

こういった栽培で手間隙かけたものであるから、体にも優しく、安心して購入できると思いました。また安心して購入するに至るまでの、認定機関の検査、格付の厳しさを実感することが出来ました。

最初の課題から今回まででたくさんの知識をみにつけることができましたが、まだまだこれからも勉強して行きたいと思っています。ありがとうございました。



【女性 27歳 神奈川県】オーガニック・有機とは安全、健康という意識で選んでいました。

今回受講した理由は、自ら選んでいる有機農産物、加工品などがどのような行程や決まりがあって認証されているのか深く知りたかったと言うことでしたが、

全課題を終えて一番感じた事とは自然の摂理に従った農産物を作る事には、生産者の気持ちと努力を私たち消費者が感謝し応援していくことなんだと。。。

特別栽培は農薬使ってるから選ばない。ではなく、有機栽培になるように応援していかないといけないと。。。

安全だから選ぶではなく、選ぶからこそ力になりたいとそう思いました。そして最大のエコ活動こそオーガニックにある!と思います。



【女性 34歳 東京都】受講するまでは、オーガニックについてまったく漠然としたイメージでとらえていましたが、実際、食のオーガニックについて制度を学んでみると、予想していた以上に認証制度が厳しく、また農家さんにも負担を強いているものだと分かりました。

とはいえ認証制度が厳しい(日々の記録などかなりの負担がある)ということは、消費者側からすると「安心できる」制度と言えるので、現時点では仕方の無い制度なのだと思います。また、食物に限らず、数ある商品のなかで、オーガニックのものを「選ぶ」「味わう」楽しみというのを知りました。

たとえが難しいのですが、、、たとえば夏目漱石の小説を読んだとして、あまり素養のない人がその小説を読むと単なる「ひとつのお話」で終わってしまいますが、たとえば漱石の生きた時代背景や彼の他の作品、彼の生涯を知っている人が読むとより深く味わうことができます。

絵画や音楽についても同様で、素養の無い人でも見たり聴いたりすることはできますが、画家の人生や画風について学んだり、楽曲の構成や楽器の音色についての知識があれば、それらをより深く味わうことができます。

長くなりましたが、オーガニックのものも、ただ食べることは誰にもできますが、それが作られた背景(農家さんの苦労や有機農業のなりたちなど)、農薬や化学肥料の恐ろしさ、地球環境に配慮した作法などを知ることにより、より深く味わうことができます

オーガニックについて「知って」「選んで」「楽しむ」、というのは現代の一種の「教養」のようなものではないかと思いました。



【女性 32歳 茨城県】オーガニックについていろいろ調べたら、日本は食料の自給率が低いということがわかり、地元の有機栽培をしている農家さんと知り合えて、直接お話しができ地産地消を心がけようとおもいました

これからは、自分の畑を持つ人も増えてくると思います。もっと、オーガニックを通して環境問題にも繋がることを多くの人々に伝えたいし、自分にできることからはじめたいと思いました。



【男性 35歳 東京都】「有機農法」という言葉には、「本来の農法」という意味が含まれているように感じます。これは革製品の「本革」にあたると思います。

革製品は昔はどれも本物の革を使っていたので、わざわざ「本革」と表示することもなかったでしょうが、合成皮革のように、大量に作ることができ安上がりなのでこっちが主流になってしまいます。

しかし本物の革というものは素晴らしいものであると、あらためて気づいた人たちが「本革」と表示する。これはまさに「有機」「オーガニック」と「農薬にまみれた食べ物」と同じ状況です。

全ての農業が農薬を使用しなれば、もはや「有機」という言葉も使われなくなります。逆にいえば、「有機」という言葉が使われている間は農薬・化学肥料による栽培はいぜんとして行われていると言ってもいいでしょう。

日々できる簡単なことを持続することがオーガニック、オーガニック・ライフの第一歩だと思います



【女性 42歳 神奈川県】課題を学習するたびに、私たちの生活にとても身近なことである一方、知らないことが多く、まだまだ様々な事を理解していく必要性を感じました。

まずは自分の生活の認識や意識を変え、身近なものとして吸収していきたい。

前にも申し上げましたが、商品を購入する際、「有機」と表示してあるものはマークがあり、「特別栽培・・・」とあるものもあり、食する部分がどこであるのかで、どういう生産方法の物を選択したらいいかがわかった時にはとても感激しました。(レモンの皮部分が必要だったとき)

そして、手に取った商品をみて、生産者の方の愛情込めて作られている過程まで思い浮かび、大切に食する感謝の気持ちもわきました。

まだこれらの考え方が浸透していない感があり、生産者の苦労を思うと消費者への早い浸透を思ってなりません。 私は住宅関係の仕事に従事していますが、その分野でできること、エンドユーザへ提案できることを考えていこうと思っています。



【女性 33歳 東京都】食の安全がいかにして守られているかを課題を通して知りました。

改めて有機農産物を作る上での労力や環境への配慮が分かりもっと多くの消費者にその良さを伝えたい、そして少しでも多くの農業に係る人が有機栽培に興味を持って実践してほしいなと思いました。

この課題を通してまたひとつ「知っていて良かった」事が増えました。どうもありがとうございました。



【女性 42歳 東京都】私は、これまで20年近く、インテリアデザイナーとして大型商業施設や、飲食店、物販店舗の設計に携わってきました。

いろいろな現場で、使われている材料、すなわちほとんどが建材とよばれる化学的に作られた素材であったり、せっかくの天然素材でさえも、耐久性、施工性、メンテナンス性といった合理化のために、薬品漬けにされる状況を見てきました。

そんな中、現代病であるホームシックや、化学物質アレルギーなど様々な弊害が出てくるなか、今のような建築の仕方で良いのだろうか?このままで私達人間の身体や自然界そのものは大丈夫なのかと、ここ数年多いに疑問を抱いていました。

そこで、デザイナーの立場で少しでも良い方向に変えられたらという思いで、ファーネイチャーの活動などに参加しておりますが、まだまだ自分自身あまりに知識が少ないと感じ、この講座に申し込みをした次第です。

今回は、主に食品に関する知識を学ぶ講座ではありましたが、有機の基本が学べたのではないかと思います。身の回りのあらゆるものに、化学物質や人造のものが溢れ、それを全て否定しての生活は今や成り立ちません。

出来るところから少しづつ、私の専門であるインテリア/建築の分野にも、有機であるものが増え、心地良く安心して暮らせる社会を目指したいと考えています



【女性 28歳 埼玉県】昔の農業生産活動は自然の力を存分に使った栽培方法で、物質循環による自然との共生によって成りなっていましたが、

今日の大量生産、人間の食に対する貪欲さが環境破壊や自然界での食物連鎖を狂わせてしまう要因のひとつとなってしまったはずです。

今回の課題によって、オーガニックに対しての基礎知識だけではなく、私たちが本来守らなくてはならない「環境」と言う本当の意図するテーマを明白にとらえることが出来たと思います。

一人だけが理解してても意味はなく、周りにいる、それこそ自分を取り巻く環境から変化させていかなければならないと痛感しました



【女性 53歳 茨城県】この講座を受講することに至った経緯としましては、スーパーの独立したオーガニックコーナーを担当することになり、その為の知識を身につけるようにという業務命令からでした。

今までの生活でオーガニックへの知識はとても浅く、テレビや情報雑誌でスローフードやロハスな生活などという言葉をよく耳にするようになり、ブームなのかなと思っているぐらいでした。そんな程度でしたので、1回目の課題に目を通したときは正直なところ、どこからどう調べればよいのか戸惑いました。

けれど不思議と課題をこなすうちに、知識を得ることが楽しくなってきました。と同時に、オーガニックに対する疑問も湧いてきました。この地球の一方では今、食べるものがない現実と、有り余る食料の中からオーガニックを選択できる生活との格差に、これでいいのだろうかという疑問でした。

しかし、より深く学習することで、オーガニックの本質は、地球環境を守ることであると理解することができました。

余裕のある国が得をするということではなくて、農業を変えることで結局は色んな人達が恩恵を受けることができるのですね。この講座を受けたことによって専門的な知識だけでなく、より広い考え方ができるようになりました。

そしてこれは余談ですが、コンピューター初心者の私でもやる気にさえなればなんとかなるものだと自信が付きました。少しずつですが、コンピューターの操作にも慣れ、金曜日の締め切りになんとかまにあわせることができ本当に充実した日々を過ごさせて頂きました。



【男性 23歳 埼玉県】今回の課題では海外のオーガニック食品の取扱いについて理解を深めることができて良かったです。

以前は買い物に行っても食品に有機JASマークが付いているか付いていないかだけの視点でしたが、今はどうやって、どこの時点で有機JASマークが貼付されるに至ったのかというトレーサビリティの視点も交えて考えるようになりました。

日本でのオーガニック食品の生産の割合が低いことをあらためて認識すると共に、日本全体としては食糧が溢れ、余り、捨てられていること、その日本の食糧の豊富さは輸入にたよったもので、実際は自給率が低いということ、その一方で他の国では飢餓や栄養失調が深刻であること、そういった食を巡る矛盾を感じずにはいられませんでした。

そうした矛盾を解決していくうえでも、オーガニックの本質となる考えが日本に、そして世界に広まっていくことが大切だと考えさせられました。

今回の課題、そして全課題を通じて、オーガニックがこれからの時代に果たす役割の重要性をあらためて認識しました。

人が健やかに生きるには健やかな環境が必要であり、健やかな環境にはバランスのとれた物質循環が必要であり、人もまたその物質循環の中に存在すること、健やかな地球環境は健やかな体内環境とつながっていて、それは世代を通じてつながっていくものであることを強く感じました。

今後、オーガニックが広がっていくには、自然界の物質循環と同じように、人々の意識が循環していくことが必要だと感じました。生産者、政府、民間企業、消費者、教育現場、NGOなどの市民団体がバランスよく総合的に協力し、人々の意識が循環し、繋り、伝えていくことでオーガニックが広まっていくのだと感じました。

その調和の中で自分の役割を果たしていきたいです。

そして、オーガニックが特別なものではなく、生活に広く深く浸透した当たり前のものとして受け入れられる日が来ればいいと思います



【女性 34歳 群馬県】最近、TVやラジオで『オーガニック/有機』という言葉を頻繁に耳にするようになりました。

『オーガニック/有機』=「おいしくて安全」=「体に良い」くらいにしか思わず、しかし、商品を見つけるとつい手にとってしまう、そんな存在でした。

課題に取り組み、『オーガニック/有機』にたどり着くまでにはきびしいルールがあること、『オーガニック/有機』とはどういうものかを理解したうえで、これから先、触れていくことができます

そして、今回の《オーガニックコンシェルジュ認定講座》の受講を無駄にせず、さらに『オーガニック/有機』への意識や認識を深めていきたいと思います。



【女性 37歳 千葉県】自分の食の安全性のために食卓にオーガニック食品を、という個人的な消費の考えで興味を持ったオーガニックですが、地球に優しい農法、土地が本来持っている有機質を尊重する、農業本来のやり方で作られた農産物であることを知り、勉強になりました。

また、有機農産物への理解を深め、購入することで、個々の消費者も、微力ながら、環境問題へかかわることが出来るのだと感じました。

有機JAS認定を取得するには、手続きにかかる費用や時間、隣接した土地との関係などにより、環境を整備することも必要なため、実質的には有機栽培を行っていても、有機Jas認定を受けることが出来ない生産者もたくさんあると思います。

今後、有機農法に取り組む生産者が増えることを望むとともに、有機JAS認定の有無にかかわらず、どの農作物も、普通の栽培方法として、農薬や化学肥料を減らす、農業本来の生産方法へ戻ることが当たり前となることを期待します。

そのためには、消費者が農産物を購入する際に、安価で見た目がきれいなことを求めるより、有機農産物についての知識を広め、生態系のバランスを元に戻していくことに協力すつもりで製品を選ぶべきであり、地球環境保護の観点から、世界的に取り組むべき課題のひとつであると思いました。



【女性 42歳 東京都】本講座の受講動機は、オーガニックコットンを勉強したいということでした。※実父がオーガニック布団屋を運営していることもあり。

何から勉強していったらいいのか迷っているときに、オーガニックコンシェルジュ講座を思い出しました。

同じオーガニックでも「食」という違いはあったものの、以前に岡村貴子さんの「オーガニック入門」を読んで、何か繋がっていると感じていたので、受講してみた次第です。

受講を重ねる中、やはり、繋がっていると実感しました!また、「土」のこと、「農」のこと、「人」のこと…もすべて繋がった環境事態が「オーガニック」であるのではないかとあらためて、理解を深めることができたと思います。

生産者の方々の努力のおかげで、私たちの安全が守られているということ。携わる方々の手間や負担コストを考えると市場では高級な扱いとなってしまうのは仕方ないと実感したと同時に、もっと、政府の方針で軽減させてほしいと思いました。

大きな視野でみると…耕されなくなって放置された土地は、砂漠化されると聞きます。また、農薬で育った農地を、本来の自然の力のある土壌にかえるということ。また、安全な食品を口にできる消費者として、未来の子供たちのためにも、日本国土の環境保全の取り組みとしてもっと、支援すべきだあると強く思います。

私なりに、有機農家の方々を応援したいと思い、また、国としての支援を充実させて、日本の農業技術が世界のブランドとなることを強く希望しています。



【男性 46歳 東京都】私はこの中では数少ない(?)と思われる男性ですが、妻が「自分の子供達に変な物は食べさせられない」と言う強い思いから、妻に引かれる様に始めた講座課題でした。

何とか全5回の課題提出を終える事が出来て今感じる事は、第5回目の[9][10]の課題に集約されている様に人間として最低限の生存権になる物を、次世代にキチンと残す事や引き渡せる事をもっと真剣に考えなければいけないと、又、それをやらなければいけないと考えました。

自分の子供達の為に何を守ってやれるか?何を渡してやれるのか?金や貴金属,株,不動産では無いはずで、これらは豊かで安全な空気,水,大地があればこその物なのだ。

物質の豊かさや市場原理の豊かさは真の豊かさでは無い事に、そう思わせてくれる事が出来た今回の講座課題に感謝致します。

これからは何か小さな事から少しづつ始めて、少しでも貢献出来ればと考えています



【女性 32歳 神奈川県】漠然と体に良さそうだからとオーガニック食品を好んで使っていましたが、地球環境や私たちの未来まで影響があるとは考えもつきませんでした。

日本は先進国にも関わらず、オーガニックの分野ではまだまだ理解がおくれています。昨今食の偽装が相次ぎ、食に対する不安を持つ人も増えています。今、理解を深める機会が来てるのかもしれません

食に携わる仕事をするものとして、これから正しいオーガニックの理解を広められるよう努められたらと思います。



【女性 32歳 東京都】正直、私にとっては簡単な課題ではありませんでした。あまりにも多すぎる情報の中から正しい情報を見つけ出すことからのスタートでした。今までだったら絶対に見ることのなかった農林水産省のHPをフル活用して課題に取り組みました。

最初はテキストがないのに学習できるのかとても不安でしたがテキストがない意味がちゃんとあったんですね。どこにどんな情報・資料があるのかを把握することも課題だったのかなぁと感じました。

この課題を終えて、有機栽培・特別栽培に取り組んでいる生産者の方々の苦労をもっと多くの消費者に知ってもらいたいと思いました

そして、消費者が安心して購入できるための法律だったりガイドラインなのにその当事者である消費者がそのような法律やガイドラインがあることすら知らない、というのも悲しい現実なのだと思いました。

自分に出来ることは、そのことを少しでも多くの人に正しい情報として広めていくことだと思いました。課題は今回で終わりですが、これからも日々勉強して地球にやさしい人間になっていきたいです。



【女性 26歳 東京都】やはり最後ということもあり、「本質」に考えさせられました。。。

今回そして全課題を通じて感じたことは人まかせでは何も変わらないと感じました。安い食べ物にはそれなりのリスクがあり、もっと自分から学んで行かなくてはどうにもならない食料事情だと思います

食料だけでなく環境にもつながるオーガニックを一人一人がもっと意識し続ければ綺麗な地球に綺麗な身体の人間が生活でき一石二鳥の良い事だらけなのに・・・と歯がゆくも感じました。

オーガニックは本当に奥が深くまだまだわからない事だらけですが、少し理解できる箇所もでき入り口が開いた様に感じます。

この様な講座を開いていただきありがとうございました。大変、勉強になりました。以前やってきた課題をもっとじっくり読み返し、一人でも多くの人に伝えていきたく思っております。



【女性 40歳 神奈川県】約1ヶ月にわたり添削ありがとうございました。

とても詳しい内容の回答に私自身の知識の無さを痛感、恥ずかしい限りです。以前の仕事でイギリス・ソイルアソシエーション認定の商品を扱っておりました。日本に住んでいるからには日本のオーガニック事情の知識も必要ではと思い、こちらの認定講座を申し込みました。

課題を通してぼんやりとした認識がクリアになったのを感じます。知らないこともたくさんありましたのでこちらの課題は終了してもまだまだ勉強を続けていかなくてはと思います。

オーガニック製品は通常のものと比べると料金がお高いですが、生産者さんの努力にはもちろん、環境保護に貢献しているつもりでお金を支払っていこうと思います。

オーガニック製品を使うことにより、私が元気で地球も元気!でいられたら素晴らしいことですよね。ありがとうございました。



【女性 26歳 埼玉県】今まで、有機栽培や特別栽培のことについて勉強したいと思っていても1人では、どうやって勉強していけばいいのかわかりませんでし、規格を読んだだけでは、曖昧にしか内容を理解できませんでした。そして、私には無理なのだという気持ちになっていました。

しかし、ここで課題を進めていくことによって、「あれは、こういうことだったのか」と日常生活の中でも気づくことが出来ました。特に今まで有機や特別栽培は一種のブランドとしてあるのだと思っていた部分がありましたが、「自然循環機能の維持増進を図る」という大きな目的のもと行われているのだということに気づけたのは、なによりも大きな幸せです。

常に感じていた生産者の方や製造者の手間ひまかかかる有機への苦労について、どんなことを希望に乗り越えていっているのだろうと疑問がありました。しかし、その向こうに「自然循環機能」という未来に残していける素晴らしい財産があったのですね。

現在これらの取り組みに対して私は、消費することでしか貢献できませんが、様々ルールを思い、生産者の方の苦労を思ってより感謝しながら食していきたいと思います。



【女性 33歳 埼玉県】今までイメージだけでとらえていた「オーガニック」でしたが、課題を通して踏み込んでオーガニックを知ることができました。

有機農産物の生産量が0.17%と1%未満だったことには驚きました。他にもインドの綿花農場で農薬を買うために借金に苦しんで、6年間で10万人もの人々が自殺したというショッキングな記事。今まで知らなかった事を知ると、買物をする意識がとても変わりました。

野菜は家庭菜園でほとんど採れるのでもちろん有機栽培です。洋服を買うにしても、オーガニックコットンのものをなるべく選ぶようにしたりしています。今では意識の高い人達がどんどん増えていっているので、需要が増えれば供給も増えて価格も安定していくことと思います。

2月末に行われた健康博で岡村貴子さんの講義を聞きましたが、ビジネスマンの方が意外と多かったように思います。今後、オーガニック市場の拡大にも期待したいところです。

オーガニックの本質を知り、消費者の意識改革拡大のためにもイメージだけではないオーガニックを広めていけたらと思います



【女性 37歳 神奈川県】5回にわたり、いろいろとどうもありがとうございました。非常に楽しかったですし、情報が取れることがなんとなくわかったような気持ちでおります。

回答作成についていろいろな悩みはありましたが、勉強になりましたし調べて行くうちに、単なる健康や安心のため、と思っていたオーガニックということが非常にナチュラルな活動なのであるという感覚がつかめてきました

自分の日々の行動にも、もろもろ変化がありました。さらに勉強を続けて行きたいと思います。本当にありがとうございました。



【男性 35歳 東京都】5回の課題の1問1問に、理解していくための大きな意味があり、また解答に望む中、課題の難しさと自分自身の頭の悪さに、悩み・苦しみました。正直、東京での日々の業務の忙しさの中、なんどかあきらめかけました。オーガニックコンシェルジュ協会に脱帽とともに敬意を抱きました。

オーガニックを表面的なものでとらえるのではなく、このような課題に取り組んで、はじめて気づくことができて心からよかったと実感しております。実際に有機農産物の生産を、自身が経験することが一番の本当の理解になると痛感しております。

これからも一、消費者として有機食品の重み・すばらしさを自身が学び・感じ、また一人でも多くの方々に広くお伝えできたらと思っております。社会にはさまざまな仕事がありますが、自然循環機能の維持増進に少しでも貢献できる人間になりたいと強く思っております。



【女性 31歳 千葉県】先ほど買い物へ行き、実際にトレーサビリティを体験してきました。イオンでは牛肉・農産物・鮮魚・加工品の履歴がわかりました。

値札ラベルの「○○産」のみを見ていた私ですが、このように手軽にトレーサビリティシステムで確認できるものを導入していると消費者側として大変助かります。「顔のみえる」、イトーヨーカドーのシステムもそうですが生産側と消費者がどちらも信頼しあえるものが増えているのもうれしいです。

環境を配慮した商品等、それをどう使うかもっと考えて生活しなくてはと思いました。オーガニックの勉強をはじめてから、これまで以上に生産者の方々の努力と自然循環を知ることができました。私の町では、どんな農産物をつくっているのか。どんな栽培で?誰がどこで?と気になるようになりました。実際に私の地元「松戸無農薬研究会」の方が作る農産物を販売している所に出向いて農家さんから購入するようにもなり、ぴかぴかした野菜を見て手にすると感謝する気持ちになります。

畑等に生きるすべての動植物の生態系を崩さないで環境に負荷をあたえないで栽培するオーガニック、これは生産者だけではなく私も環境問題に参加しなくてはいけない事・あたりまえの事だと改めておもいます。【「オーガニック入門」心も体もうれしい毎日】という本をお店でたまたま見たのがきっかけでオーガニックに興味が出て勉強をはじめました。その時は購入しませんでしたが今日購入しました!こういった書物・オーガニック製品が増えてたくさんの人に知ってもらえたらと思います。

ピープルツリー雑誌の中で「綿農家の悲劇」という記事に目がとまり悲しくなりました。自然をまもって自分も守る、私たちに何かできることをこれからも勉強していくつもりです。ヒートアイランド化現象、温暖化現象が問題になっている今、注目を浴びているのが「屋上緑化」。そしてさらに「その緑地を畑として利用しよう」といろんな企業が取り組んでいるそうですね。

「ららぽーと柏の葉店」では、こちらのお店の屋上では90センチ四方の箱型のプランターをレンタルして野菜などを育てられるサークルがあるそうです。私も参加してみます。



【男性 37歳 東京都】あっというまの1ヶ月間でした。

化粧品会社としてオーガニック関連事業に取り組むにあたり勉強を始めましたが大学で農学部だったこともあり正直いまさら・・・と思っていましたがまさかこんなにオーガニックに対して漠然としか理解が出来ていないとは思いもしませんでした

仕事の兼ね合いで平日は一切この勉強をすることが出来ず、しかも覚えることが多く時間的にも休みなしの5週間で体力的にもかなりつらいものでした。

しかし問題構成が素晴らしく5週間プログラムで大変本当に多くのオーガニックに関する知識を蓄積することができました。

これからはこの蓄えた知識で企業人として、また一個人として「オーガニック」に深く携わり普及啓蒙活動の一翼を担えればと熱く思います!!



【女性 42歳 東京都】住んでいるところが東京だからなのか、自分がそういうお店を選択しているからなのか、私にとって有機JASマークがついている農産物や加工品は非常に身近でした。

しかし、国内の総生産量と格付数量(平成18年度)を見ると総生産量合計の有機の占める割合は0.17%…!

これは自分で資料を探して、見つけた数字だからこその実感です。なぜなら以前もきっとどこかで見ていたはずの数字だからです。一般の市場においては、まだまだ本当に少ないのですね…

そして、有機認証を受けるための生産者のハードルが非常に高いことを知ることができました。

もうずい分前ですが、JOIAが発足するときに渋谷で設立に際しての会に参加し、コーデックスからもどなたかがいらしてスピーチされていました。その時は検査員の方々の大変さ、生産者の方々の大変さがわかったようで全然わかっていませんでした

オーガニック/有機にはずっと関心があり、今回、系統立てて有機JASについて学べたことは本当に貴重な機会となりました。

有機野菜の宅配や自然食系のショップが普及するにつれ「有機」という考え方について、きちんと知るということが非常に重要になってくると思われます。

日々の生活を通して、よりオーガニック/有機についての理解を深め貴協会の目的にある通り、微力ながら有機の本質について、私らしく伝えていければいいな、と思います。



【女性 34歳 埼玉県】自分の体質を改善したくて、まずは食生活を見直すようにしました。

いろいろと調べていくうちに、食品添加物や農薬漬けになっている野菜が体を害する怖さを知りました。そして、オーガニックの食品があることを知るようになったのです。

スーパーや自然派食品のお店で、有機JASマークの貼ってある食品を買うようにしてきたのですが、「この有機JASマークって、どうやって貼られているのだろう?」と思ったのがきっかけで、このオーガニックコンシェルジュの勉強を始めました

毎回出される課題は、日頃使った事のない用語が多くて、どのように学んでいったらいいのか不安だらけでしたが、回を重ねるうちに、有機食品がどんな規格の下で作られ、どうやって私達の手元に届けられているのかが明確になっていきました。生産者や検査機関の方々の汗と涙の結晶がオーガニックなんですね。

2007年は、食品の偽装が話題にならない日がないぐらいでしたが、こういう偽装問題が明らかにされればされるほど、有機食品の存在を強く感じます。

私は仕事柄、健康と美容を提供することが多いので、今までの課題を通して学んだことを、説明したり、アドバイスしていきたいと思っています。



【女性 39歳 埼玉県】有機栽培を通して「活かし、生かされていること」について考えられたように思います。また、有機食品を手にする時、食への感謝の気持ちを生じるようにもなりました

この講座を始めるときは、有機は無農薬ではないように聞くが、他とどう違うのか?と、とても漠然として、少しも正しい知識を持ち合わせていませんでした。しかし、講座が開始してすぐに反省と後悔をしました。これほどに奥が深く、純粋で難易度の高いものと考えていなかったからです。

でも、難しい・大変だと思う反面、これほどのことに向き合い、実際に生産者の方がいらっしゃるという事実は、とても有り難いことと思えます。

普段、命を繋ぐために行う「食べる」行為も、「どう食べるか」ということでなく「何を食べるか」を選択することで、より豊かになると思います。制度そのものの理解は(まだまだ入り口が見えた程度ですが)もちろんですが、有機・オーガニックの意義を知る機会を得られたことが自身にとっては有益でした。

また、添削には本当に細かく補足をいただき、振り返りをする際にとても役立ちました。本当に感謝しています。実は講座を始める以前は、意識して有機食品を手にすることなど殆どない生活でした。ですが、最近は興味を持ってそれらのコーナーに立ち寄ったり、表示を見てみたり、と触れる機会がとても増えました。



【女性 44歳 山梨県】オーガニック、と漠然とした言葉の中で本当のオーガニックは何かを勉強する大変よい機会になりました。

今回の課題、特に問い7については考えさせられました。オーガニック野菜を食べることだけが私達、人間の使命ではありません。有機、特別栽培などを勉強して、これから、自分の周りの人々に、オーガニックのすばらしさを伝えていこうと思います。

私は、お料理講座を開いており、地元の野菜や旬のものを使った手作り料理を日々提案しております。今後、講義の中に、このオーガニックで勉強したことを少しづつ生徒に提唱していきます。毎回添削をして下さった先生がた、どうもありがとうございございました。



【女性 30歳 茨城県】約1ヶ月の講座でしたが、正直仕事も忙しく時間をつくるのが大変でした。でも時間をかけて調べて、さらに添削していただいた解答を読み、さらに調べたりなどして、本当に勉強になりました。

昨年から、仕事でオーガニックについて勉強しなければならなくなり、全くのど素人だったので、自分なりに勉強しようとしました。しかし、何から手をつけていいのかもわからない、途中ですぐ飽きてしまったりで、この講座は本当に助かりました。

何となく、というおぼろげなイメージでしかなかったオーガニックというものが、こんなにも厳しい基準で、そして環境にもやさしいものだということにとても驚き、そして、その基準をクリアして生産している農家の方々は、本当に確固たる信念をもっている方たちなんだろうなぁ、と感心するばかりです。

私はスーパーで正社員で働いています。果物・野菜を担当していますが、特別栽培農産物、有機栽培農産物も扱っていますが、何となくしか理解していなかったことを、とても恥ずかしく思います。

昨年から、オーガニックのお店を立ち上げるプロジェクトチームのメンバ−に選ばれてしまいました。最初は、全く知識もないのに、と、とても嫌でした。しかし今は、せっかく勉強して得た知識。お客様はもちろんですが、まずは販売する社員に、必要最低限のことだけは知っていてもらいたい、教えたい、という気持ちです

たくさんの人たちに、オーガニックを知ってもらい、食べていただく。このことをお手伝いすることで、生産者の方々の力になれれば、と思います。



【女性 30歳 群馬県】農産物を消費する立場として、農業事情や旬の食材につねに関心を持っていたいと思います。

あいまいな知識の中、情報量の多さから戸惑ってしまうことがあります。ですが、今回の課題の取り組みで、有機JASの認定を受けるのに生産者の大変な努力が行われていること、しっかりとした監視体制を設けて市場に出回るまでにチェックが重ねられていることなどを考えると、消費者としてもっと有機のことを理解し、広めていかなければならないと思いました。

国内で有機栽培を行っている農家は全体の1%も満たない現状も、消費者の理解が広まるにつれて有機農法を行う農家も広まるのでは?と感じています。

人間にとって「食」を切り離すことができません。「体にいい食材・食品」を求めていても、生産する環境も考えないと、「体に安全で安心な食べ物」が手に入らないことだと思いました。私達も自然の一部であること、今後の地球環境のため、私達人間のためにも農業事情、食材に無関心でいられないと思います

この課題を通じて、食物に対するさまざまな取り組みがあることを勉強できて良かったです。



【女性 32歳 埼玉県】5回の課題を終えて、有機栽培のあり方について、それに関わる環境問題にも目をむけ、規定にそっての栽培の難しさを知ることができました。

今まで食材を手にするとき、オーガニックは安心!というイメージでしか購入するだけでしたが、生産するほ場から生産、そして出荷されるまで多くの規定がありそれをクリアして私達のもとへ届くものだということを知り、とても勉強になりました。

食材選びをする際も表示を必ず目にしたり関心の持ち方も変わり、食材への興味も変わったと思います。生産者の方の苦労とは相当なものだということも今回の課題を解くにあたり痛感しました。

課題を解くために膨大な資料を読みとても大変でしたが、食材への見方が変わった!これは自分にとっても大きな変化だと思いますので勉強してみて良かったと思います。



【女性 25歳 神奈川県】課題を通じて学んだことは、環境や生態系と、人間とのつながりの深さだった気がします。私たち人間はその一部であり、さまざまな恩恵を受けて生きているにもかかわらず、科学を用いそれらを傷つけるような行為をしていては、さまざまな問題が起こってくるのは当然のことだと感じました。

私たちは、自らの健康や安全のために通常より多くの労力やお金をかけオーガニックを選択することは多いと思います。それはとても大切なことだと思います。

しかし、今まで大きな負担をかけてきた環境や、私たちを取り巻く生物からの恩恵を見つめなおし、それらを大切にするためにオーガニックを選択する、ということを考えなくてはならないのではないかと思いました

同時に、有機食品の生産、製造者の方たちの大変な苦労を知ることが出来ました。知ったらなおさら、環境や食べる人のことを考えて作られた食べ物が美味しく感じられます!食べていて、温かい気持ちになることが出来ます。私たち消費者がもっとオーガニックと、こめられた苦労と思いへの理解を深めることでお返しを出来たらと思いました。

自分が学んだことを少しでも人に伝えられたらと思います。それに気づいてもらえるきっかけを与えることが出来るようにいつかなれたら・・と思うので、これからも勉強を続けていきたいと思います。「知りたい」と思っている方にはもちろんですが、オーガニックや環境や健康になんて全然興味がない!という人にどうしたら「気になるぞ」と思わせられるか、これから作戦を考えたいと思います。すべてを押し付けるのではなく、誰もが自分にとって必要だと思える要素がオーガニックにはあるのではないかな?と思うのです。

環境や、食べ物、生産者の方たちや自分自身・・もう一度見つめなおすことが出来ました。どうもありがとうございました。



【女性 38歳 神奈川県】認定されるには規定を理解し、自らを律して取り組まなくてはならないのだと、改めてその姿勢に感銘をうけました。確かに普通より値が高い有機物ですが、それだけの価値があるものと消費者も理解しなくてはならないと感じました。

消費者側としても有機栽培された野菜を買うことが、個人にとっての利益もさることながら、環境や社会にとってどれだけ大きい意義をもつのか、そのあたりの啓蒙活動がもっとあれば、この輪はもっと広がっていくのではないかと思います。

小さな努力の積み重ねがオーガニック栽培を可能としていること、これは本当に忘れてはならないと思っています。



【男性 40歳 東京都】今回の課題や全課題を通して感じたことは、膨大な資料の中から課題に沿ったものを選別して文章にすることは非常に大変でした。

しかし課題に取組んでいく中で、自分がいかに有機食品についてほとんど知らなかったが分かり今回、オーガニックコンシェルジュ講座を受けって良かったと思います。



【女性 41歳 東京都】オーガニックは単なる農法のことだけを指すのではなく、わたしたちがずっと健康で豊かに住み続けていくための生き方の選択であって、その選択によって持続可能な世界を作っていくことに貢献していくことなのではないかと思いました

最近では更に食料自給率の下がってしまった日本にとって、オーガニックはこの危機的状況から脱出する手立ての一つではないかと感じています。

今回、勉強させていただいたことを元により広い視野をもってこれからの日本のあり方にも目を向けていきたいと思いました。



【男性 27歳 東京都】オーガニックが盛んなオーストラリアで幼少時を過ごした為、「オーガニックが身体に良い」という意識は昔から漠然と持っていたものの、今回全5回に及ぶ学習と課題を通じ、有機栽培農産物や加工食品など、オーガニック食品の生産から流通、そして消費者の口に運ばれるまで、如何に生産者や製造者、流通事業者の方々の手間と時間、費用がかかっているか、そして如何に食の安全の追及がハードルの高いことであるかを痛感し、今まで「何となく良いもの」としか理解していなかった自分の無知さが正直恥ずかしくなりました。

課題開始後、周囲の友人などともオーガニックについて話をする機会がありましたが、やはり多くは無農薬や減農薬などの表示規制などに関しても当時の私同様ほとんど知識がなく、また特別栽培農産物と有機農産物の違いなどは分からない者が多かったです。「オーガニックだから良い」という認識の消費者は他にも多くいるのではないかと思います。

「地球上の人間と自然がつながっている」のと同様に、「(未来も含め)人間も皆同じ環境を共有していて繋がっている」という意識が本当に大切なものであるように感じました。多くの現代人、特に私をはじめ会社員の多くは特に食品の本質や健康よりも利便性や価格帯などを優先してしまいがちです。

その意味で、今回をきっかけに、今後も正しい知識と情報を収集する姿勢を忘れず、またそれが例えわずかな範囲であっても周囲の友人などに伝授していく、「つなげる姿勢」を忘れずにいたいと思います。その意味でも、何故本認定がオーガニック『コンシェルジュ』なのか、やっと理解できたような気が致します。



【女性 50歳 東京都】地球の温暖化が以前より叫ばれているにもかかわらず、解決に向かうどころか、昨日は北極の氷が想像を上回るほど加速度的に溶け出しているというニュースや異常ともいえるほどの猛暑、このままでは地球はどうなってしまうのだろうと、恐ろしくなりました。

そして、地球に生かされている私に今何ができるだろうかと考えると、一人でも多くの方々に、これまで学ばせて頂いた「オーガニックの本質」をはじめ「食の大切さ」などを理解していただき、人間が生きていくには切り離せない「食」の観点からも地球環境の改善に繋ればと思います

オーガニックの学習を通して、生産者のご苦労、環境問題などいろいろなことに気付かせて頂きました。ありがとうございました。

今日は福島県産の有機栽培のトマトを見つけました。とてもジューシーで甘く、太陽と土の恵みいっぱいのフレッシュなトマトを有難く頂きました。美味しかった!生産者の方ご馳走様でした!これからもドンドン、オーガニック食品を探しては頂きたいと思っています。



【男性 33歳 栃木県】自分自身趣味で、無農薬栽培の小さな菜園を作っていましたが、周りの人たちが農薬を使用するため私が作っていた野菜には害虫でいっぱいでした。実際に有機農産物や、特別栽培で作られている農家の方はかなり苦労されていることでしょう。

よく、有機野菜は高い、と、耳にしますが、手間と苦労を考えたら安いものではないでしょうか。もっと、もっと有機農産物の需要が増え、有機農産物が作りやすい環境になってほしいです。

全課題を通して感じたことは、私自身オーガニックに対して今まで以上に興味を持ち、さらに学んでいきたいと、思います。これから飲食店を始めたいと、思っているので、積極的に有機農産物や特別栽培農産物を使ってお客様に提供していきたいです。

少しでも多くの人々にオーガニックの素晴らしさを知っていただけたらよいなと、思っております。大変勉強になりました。有難うございました。



【女性 35歳 東京都】毎回丁寧な回答をありがとうございました。今後も勉強を続けていきたいと思います。

最終課題の翌日に沖縄の米軍基地の移転予定の海にダイビングに行きました。

ダイバーの方たちから日本や世界の海の環境について聞く機会が持て、課題から学び感じたことにより、自然との共存について自分に出来る事は何があるのかと考えました。ダイビングは自然の中に人間がおじゃまをして覗かせてもらうものです。その生態系を壊さず、そっと覗かせてもらうのがルールです。ダイバーは海の環境を犯さずに潜る技術をつけなくてはなりません。海の中では海の生き物が主であり、人間は来客になりますから。

自分達が摂取するために環境に負荷をかけて作物を栽培することは、生態系に人間も組み込まれている事をよく考えて認識し、選択する基礎が大事だと思いました。

今回の課題を終えて今まで知らなかった、理解していなかったオーガニックの本質が私なりに見えてきたように思います。他人に無理強いすることなく個人に出来る事は本当に小さな事ですが、気づき知ってしまった以上はしっかりとした自分なりの考えをもって毎日の生活の中で出来る事をしていこうと思います

今回の受講は私にとって大変意義のある取り組みでした。更なる活動の広がりを期待し、また認定を頂いた者としてその一端を担えるよう、精進していきたいと思います。ありがとうございました。



【女性 33歳 東京都】高校生の頃,レイチェル・カーソンの「沈黙の春」を読み環境問題に関心を持つようになりました。そしてまた,食べることは一生の問題であると思い大学で農学を学びました。その当時から環境問題が取り沙汰されており,環境に優しい,持続可能な農業について多くの研究が始められていました。

しかし,実際に農業の生産現場に入ってお手伝いをさせてもらった時に感じたことは,農家の方にとって有機や特別栽培は手間と労力のかかるものであり,一方,消費者も見た目の悪いオーガニック商品よりも農薬や肥料が多量に使われているにもかかわらず,これらは目に見えない危険であるため,安価なものを求めるといった現状ではなかなか取り組めないものであったように思われます。

しかし今日では健康志向の高まりや環境問題から,有機や特別栽培に対する消費者の関心が増えてきており,法的にも制度が整ってきています。こういった中で,今回学んだ知識を自分のものにするだけではなく,家族や知人に伝えていくことが,より多くの人がオーガニックに関心を持つことが大切だと思いました



【男性 39歳 神奈川県】今回「関連用語と農産物以外の現状」というテーマだったが、今までの課題で押さえ切れていなかった言葉の意味を調べて行くにつれ、その文章の内容をより深くかみ締めて行くことが出来、理解度が増して行った。その意味からも、用語の意味を抑えることの大切さを感じた。

農産物以外の現状ということで、設問[10]の酒類に関してだが国内産の酒類のオーガニック化は、農産物以上に遅れていると言えるのではないか?野菜やお米以上に一般消費者に支持される割合は低く、生産者は悲鳴を上げているのが現状。特に日本酒の業界は、原料がお米である為、他のお酒と比べて原材料費がただでさえ嵩むのに、有機米となるととてつもないコストアップになる。

加えてワインなどの他の酒類と比べて消費量が少なく、またもっとも問題なのが、オーガニックにしても、野菜ほど味わいに明確な差が出ないことだ。日本酒はお米を半分ぐらいまで(半分以下の場合もある)削ってお酒に仕込むのと、製品になるまで数多くの工程を経ているのがその要因。嗜好品である以上、明確に美味しくなければ、健康志向だけではオーガニックに一般消費者は触手は伸びない。

と、問題山積の状態にもかかわらず、真っ向から立ち向かい、オーガニック米で日本酒造っている蔵が幾つかある。私はそれらの蔵に心から敬意を表したい。日本ではまだ商売にならないので、オーガニック先進国であるヨーロッパ、アメリカなどに輸出して凌いだり、地方行政とタイアップして町おこしの発奮剤になったりしている。

もっとも苦労している人々が報われない世の中は、やはりどこか歪んでいる様に感じる。味に明確な差が無ければ、造り手の情熱を伝えていけば良い。情熱を持って造った物は必ず人の心を打つと信じて!!



【女性 29歳 東京都】わたしはこの「オーガニック・コンシェルジュ」の課題を通して、オーガニック/有機そのものだけを学ぶものではなく、それをとりまく日本の農業の現状・あり方、ひいては環境や国際問題に到るまで、それこそ「オーガニック」の本質にある地球レベル全体での問題について考える機会を得ました。

用語を理解し回答を得るために、ネットなどの媒体を通して様々なソース・「オーガニック」をとりまく一元的ではない情報に触れることが出来たことは、非常に有意義だったと思います。

有機/オーガニックについては、私は肯定的な見方をしていますがその一方で様々な見解や議論があることもまた事実です。しかしながら、現在、そして未来の農業・環境を考えるために有機/オーガニックの存在意義が大きいことは間違いないでしょう。まだまだ問題点、議論・改良の余地は見受けられるものの、契機としての「有機・特別栽培」は評価できるものと思われます。

本講座の受講は、私にとってひとつのきっかけになりました。私は、本講座受講同時期に野菜ソムリエの資格取得の勉強もしていますが、双方を通じて、生産・流通・消費の全てのレベルにおいて関心の有る無しによってその意識・知識に大きな隔たりがあることも感じました。

今後は、オーガニック/有機についてより深い知識・考察をすると共に、そういった情報を通してより多くの人に環境レベルでの私たちの選択について考えてもらえるよう、活動の場を探したいと思います。ありがとうございました。



【女性 39歳 東京都】ここまで学んできて、様々な資料を読み、オーガニック有機栽培の奥深さを実感しています。

最近はいろいろな場所でオーガニックという言葉を見たり聞いたりすることが増えてきたように感じます。でも有機認定はそんなに簡単なものじゃないんだよ!だから、それ、ホント?と心の中で言ってしまいます。

ただ表示違反には罰則もあり違反率もかなり低いことから、もちろん信じて購入しています。海外の市場などのように、日本でもオーガニックの野菜などをもっと気軽に買えるようになる日が近いようにと願っています。

今後さらにオーガニックへの関心度は高まっていくと思われる中で、一般の消費者が、分かりやすく整理された資料等があれば、と思うのは私だけではないと思っています。

この地球で生きているのは人間だけではなく、あらゆる生物の循環機能に守られていることを再認識し、できることはすべきだと思うのです



【女性 28歳 茨城県】これまで、政府や法律で定める食品や化学物質の安全性には疑問があるというイメージがとても強く、食品に始まり身の回り品の安全性を選ぶ目は自分自身の経験や学習によって得ていく必要があるという認識でした。

しかし、今回有機JASの認定の仕組みや監視システムなど、とても細かいことが定められ、信頼の置ける制度があるのだということを実感できました。

しかし、有機農産物を指示する姿勢に対し、常に批判の声も耳にするなかで、まだ明確な答えを自分の中で見出しきれていません。

それでも、課題を通して、制度や仕組みについての認識を新たにし、自分自身で考えていくためのヒントを得ているような気がし、湧いてくる疑問に対してもまた別の姿勢で答えを探して行きたいと思います。



【女性 28歳 埼玉県】全体を通して、まず有機や特別栽培に対して、つぎはぎの情報で何となく勝手にイメージしてしまっていた事を自覚しました。今までは、「農薬」という言葉に、過敏に反応してしまっていたように思います。規定などのルールを、自分で調べていく作業のおかげで、見たり聞いたりしただけの情報より、深く理解できました。

有機農産物の大変さを、より痛感致しましたが、それと同時に、生産者の方々の苦労をお察しすると、「慣行栽培だからダメ」と安易に判断をするべきでもないな、と感じました。勿論、より大変な苦労をされている有機農産物の生産者の方を応援したいと思いますが、「慣行栽培だから」「農薬が気になるから」という理由で、有機以外の農産物を選ばないのも、ただでさえ厳しい農業事情の日本で、現実的でないように感じました

今後は、オーガニックや有機に関われている方には、持続していっていただけるように、そうでない方には、今後関わっていきやすくなるように。そんな動きになるよう、消費者として選択をしていきたいと思いました。課題の途中では、ただでさえ手間のかかる有機栽培には、認定・検査が必要で、慣行栽培では、認定が必要ないのも、不自然な気が致しましたが、いずれにせよ、生産の現場は、大変厳しく、携われている現場の方々には頭が下がるばかりです。今回は、有機JASやガイドラインなどの細かなルールを知ることができただけでなく、現場の方々の苦労を知ることができた良い機会となりました。



【女性 34歳 千葉県】オーガニック/有機を勉強していくにつれ、口に入れるものの安全性を一番に考慮したものと思っていましたが、実際、それを実現するには、その生産過程において、自然環境やその循環、構成などを全て考慮し、栽培することが、最終的に私達にも豊かで健全な循環の一部になるんだということを実感しました

現代取り上げられる、健康問題や環境問題など、その一つ一つはやはり切り離せるものではなく、根本からしっかりと健全化していくことがとても大切と思っております。その一歩としても、自分のできるところから、手間をかけこの工程を気づく生産者の支援を少しづつでもしていけたらと思います。



【男性 38歳 東京都】今回の課題は、今までの内容の総体的なことであったり、また今現在のオーガニックの体質やこれからのオーガニックの世間・世界に対する影響などだったりと、今までの課題を振り返ったまとめのような感じでした。これまでみてきた資料などをもう一度見直すことが出来、内容の理解度や親密度が少し深まったと思います。

全課題を通して感じたことは、オーガニックの基本的な知識が身についたのはもちろん、Q&Aなどで身近な具体例がみられたり、それとともにオーガニックに対する自分の姿勢が少し変わってきたように感じました。いろいろな課題に取り組んでいくなかでオーガニックの制度やそれに基づいた生産者の努力や思想がかいま見ることができ、今まで知ることのなかった部分が分かり、そう感じたと思います

そしてオーガニックの知識をもっと理解度を深め身につけていくことはもちろん、ビオディナミ・LOHAS・エコなどということも勉強してゆき、オーガニックのこれからを自分なりに考え、多くの人にオーガニックというものも伝えていけたらと思いました。

余談になりますがオーガニックの食材を扱う会社としてフーデックスに出展し、自分自身参加しているので、いろいろな全国の方や外国の方とオーガニックを通じてコミュニケーションがとれればうれしいなと、楽しみにしています。



【男性 32歳 東京都】今回の課題は本当に理解が試される内容で(その分、チャレンジングでしたが)、とても良かったです。有機/オーガニックの世界はその人の価値観が大きくその理解や、考え方に左右するとも思いました。奥がとても深いですね。さらに、追求していきたいと感じました。

全体的には、課題に取り組んでいく毎に、自分なりの理解が深まる内容でとても良かったと感じています。正直言って、オーガニックや有機というコンセプトやそれの普及のための制度がここまで緻密で奥が深いものだとは思っていませんでした。

そして、最初ガイドラインから始まり規格まで発展した経緯を見るに、本当に数々の苦労の積み重ねだっただろうと推測し、関わってこられた方々に敬意を感じています。私の周りの友人にもこの深みと醍醐味を味わってもらえるように、情報を普及していきたいと思う次第です。これまで添削本当にどうもありがとうございました。感謝しています。



【女性 31歳 東京都】今回の課題では、改めて有機栽培に係る手間や、その基準の厳しさを感じました。有機農産物の価格は確かに高めですが、このことを考えると当然なのかなと思います。

ただ、自然本来の機能を生かして作ったものが、人工的に手を加えたものより高いということ。その構図自体が、すでに自然ではない気もします。

全課題を通じ、これまで漠然と「オーガニック=体にやさしい農法」と思っていたことが、実はさまざまな基準に基づき行われていること、何より自然本来の循環機能を守ることにつながることなど、その具体的な目的や内容を知ることができました。

オーガニックを選ぶか否かは、そのまま将来の私たちの姿を選ぶことでもあります。オーガニックは、単に自然を大切にする作り手のメッセージなのではなく、選ぶ消費者の認識を問うことでもあるな、と感じました。

※オーガニックのにんじんなどは、味が濃くておいしいし、頭で考えるよりも、舌が「いい」と反応する気がします。ただそれも、品種改良を重ねた味や、化学調味料の味つけになれた舌では、よさを感じることができないのだろうと思うと、余計に食べる側の受け皿を整える大切さを感じます。



【女性 26歳 神奈川県】全課題を通して一番印象的だったのは、「これまでのガイドラインの表示に使われてきた「無農薬」の表示は、生産者にとっては、「当該農産物の生産過程等において農薬を使用しない栽培方法により生産された農産物」を指す表示だったが、この表示から消費者が受けるイメージは「土壌に残留した農薬や周辺ほ場から飛散した農薬を含め、一切の残留農薬を含まない農産物」と受け取られており、優良誤認を招いていた。」という優良誤認のことでした。

というのも、私自身がこの勉強をするまで「有機」よりも「無農薬」の表示のほうが「よい」と受け取っていたからです

オーガニックをすることが、『人』にとっても「地球環境」にとっても優しいことであることは分かっていても、生活がかかっている実際に農業を営んでいる方々にとっては、非常にリスクの高いことであり、有機に対する仕組みがしっかりとしている分、それは消費者を守ることである一方、生産者の方々には多大なる負担がかかっていることを非常に感じました。

そんな中でも、志高くオーガニックを貫いて生産している方々に尊敬の念を覚えると同時に、恩恵を受けていることに感謝します。

この勉強を始めてから、オーガニックカフェ巡りを毎週末行うようになりました。価格は通常のカフェよりも割高ではありますが、生産者、そしてその生産者に賛同したカフェ経営者の方々の強い想いを受け、心まで洗われるようです。

今後も引き続き興味を持って、人に地球環境に優しいオーガニックをみつめ、最終的には何らの形でオーガニックに関わっていきたいと考えています。5週間、本当にありがとうございました。



【女性 30歳 神奈川県】初めに、毎回丁寧に添削いただいてご返信いただき本当に有難うございました。なかなか要領が掴めずに、添削する方にご迷惑をおかけしてしまったようで申し訳ないです。

最後の方になってやっと、この資格取得のために必要な知識や、常識というものが見えてきて自分自身の頭の中で、点と点が線になっていったようです。オーガニックという言葉に対して、何となく、体にいいんだなというイメージしかなかった私ですが詳細を知ることができました。

生活が便利になるに連れて豊かになってきたように思える今日ではあるが、方や環境破壊や大気汚染など、その代償も大きくなってきている今日である。どうやったら、昔のようにもどれるのか?そのことばかり考えてしまっていた。

今回私は縁会ってこの「オーガニック」の勉強をすることができ色々考える機会を得たが、この事実をまずは回りの人間に伝え、最終的には皆で、地球環境、健康について考えられる世の中に、そして実践していく世の中になる必要があると思う。芸能人ネタ等をのんきにTV等で取り上げるのではなく、このようなネタを取り上げて皆で考えて行きたいと思いました。本当に勉強になりました、有難うございました。



【女性 26歳 神奈川県】今回の課題では「オーガニックの生産者になることの大きな壁」がテーマだったような気がいたします。

「オーガニックの食品を食べたい!JASマークを付けた食品を食べたい!」と思っていますが、課題をこなせばこなす程、オーガニックの生産者になることの難しさを実感いたしました。手続きや管理・金銭面でも大きな負担となっており、ここまでしてJASマークを付けるには相当な強い意思がないと出来ないことだと痛感致しました。

と、同時に、オーガニック食品を生産している方々への感謝が深まったと思います



【女性 29歳 東京都】国内の総生産量における有機の割合がとても少ないことに驚かされました。最近は、自然食品だけでなく、スーパーなどでも有機農産物や有機加工食品が手にはいるようになっていますが、全体から見ると、まだまだ生産量はわずかな量であることを知りました。

有機農業を普及させていくためには、消費者の有機農業や有機農産物に対する理解を深めていくことが大事なのではないかと思います。最近必要性が言われている「食育」にもつながることだと思います



【女性 29歳 東京都】“オーガニック”ということがどれだけ大変なことか、オーガニック製品を作る人の苦労を知ると頭が下がるばかりです。

その人達がいなかったら、安心な食材を手に入れることができないんですよね。オーガニックということを簡単にとらえてほしくないなぁと思います



【女性 29歳 東京都】食品表示については、今までにもパンフレットや本などで目にしたことがありましたが、こうして実際に課題に取り組んでみると、頭に入っていなかったり、分からないことがたくさんあり、調べながらなんとか終えたという感じです。

残りの課題も、大変だとは思いますががんばって取り組んでいきたいと思います。



【女性 37歳 東京都】資料を読むだけで疲れた。

何が正しいのか、日本の農業がどういう仕組みになっているのか全然わかっていないことを実感した。疑問もたくさんある。

今後、農作物の栽培方法と社会情勢に関してのパズルが、少なくとも机上の知識として埋まっていくといいな、と思いました。



【女性 43歳 神奈川県】予想以上に難しいです。課題の回答を探し出すのも難しいですが、公的文書を解読するのも一苦労。それを解りやすく解説してくれるHPも多く存在する意味がよくわかります。

「オーガニック」という言葉だけが独り歩きしてイメージだけで認知されているように感じますが、実際は規定や罰則もある厳しいものであることを知りました。これからはもっと、自然、天然というものはもてはやされると思います。その前に、このオーガニックという制度をしっかり理解したいと思っております。



【男性 24歳 東京都】今回の課題は有機、オーガニック栽培をして、それを販売するところまで、どんな管理や手続きがあるか?など私たち販売者の立場ではなかなかわからない生産者のみなさんの手続きの手間や、栽培の苦労を自ら調べ、理解することができ、とても勉強になりました。

やはり、普通の慣行栽培と比べ、有機栽培はとても手間がかかっているということが伺えましたし、それを食べていただくお客様にも少しでもその苦労を知った上で食べて欲しいなと感じました。

オーガニックだから安心だ、という認識のまま、販売をおこなっていては間違いだということも一度目の課題で理解できましたし、今度は生産者の立場になってものごとを考えることで自分にもお客様にも深い理解を得ることができると思います

なかなか自分では日々の仕事業務に追われ、勉強する機会がなかったので、とても仕事にも役立ちますし、コンシェルジュの課題を受けていて知識が驚くほど入ってきますし、反面、今までの知識のなさに恥ずかしくなっています。

第二回の課題を通して、自分から調べて行くことに楽しさを感じているので、これからもよろしくお願いします。



【女性 29歳 神奈川県】1回目の添削の内容がとても参考になり、問題の意図をつかみやすくなったように感じましたが、それでもまだ資料を読んでも理解しきれていないのか回答を作成するのは難しいです。

ですが、今回は新しい知識を学んでいく楽しさを感じながら課題に取り組むことができました。もっと色々調べたい!と思いましたが1週間という期間はとても短く時間が足りません。次回は時間に余裕を持って、より楽しむことができるようにしたいと思います。



【女性 31歳 神奈川県】以前に有機農産物及び有機農産加工物についての基本的な知識を学んだことがあったが、曖昧、且つうる覚えの状態だったので、今回の課題によって、基本知識の整理が出来ました。



【女性 28歳 神奈川県】今回、認定制度を調べていたら、民間による認定料が結構高いことがわかりました。通常の作物の20%、30%高い値段で有機農産物・加工品を売ったとしても、そのような高い認定料では採算が合わないのではないかと思いました。

有機栽培を広めるにあたり、そういう料金のあり方を国は見直すべきではないかと感じました。



【女性 32歳 東京都】すごく難しかったです。情報が載っているサイトを見つけることが一番難しかったです。

有機農産物を栽培する人小分けにする人製造する人、色々な役割の人が認定を受け、JASマークをつけていることがわかりすごく驚きました。

一言で”オーガニック”や”有機”といってしまいがちですが、それを表示できるまでには、様々な努力があるのだとわかり、今後は知らない人たちへ正しい知識を広めていければうれしいと思いました



【女性 26歳 東京都】回を重ねるごとに問題がとても難しくなってきました。

今まで自分は消費者の立場で有機や農薬という言葉を捕らえてきていましたが、資料を読んだり、課題を通して、生産する側の大変さや難しさを考えさせられるようになってきました。簡単に有機や特栽と言う言葉を口にしていましたが、本当に奥が深いのだなぁと感じました。



【女性 29歳 東京都】今回、初めて課題に取り組んでみて、知らなかったことばかりでとても勉強になりました。

検索エンジンを使用すると、とてもたくさんの検索結果が出るのですが、曖昧だったり、内容が微妙に違ったりするものもあり、一概に一つの検索結果だけを信用してはいけないな、とも思いました

これから、商品を購入する時など、有機JASマークに目が行くようになる気がします。次回以降の課題も楽しみになりました。



【女性 30歳 埼玉県】オーガニック栽培/有機栽培について、こんなにも知らないことが多いとは思いませんでした。

いろんな情報が氾濫する中で、私たちに必要な情報、知らなくてはいけない情報が表に出ないで埋もれていることを痛感しました。きちんと理解して、これからの生活に取り入れたいです。



【女性 31歳 東京都】初めてJAS法や有機のしくみについての資料をじっくりと読む機会を得て、これまでの自分の知識が表面的で、とくに食品表示においては消費者としていかに無知であったかを痛感しました。

「有機」「オーガニック」という言葉から抱いていた漠然としたイメージ、“何となく身体と自然環境に良さそうなもの”という曖昧な部分が、今回の学習でクリアになってきたように思います。有機食品について勘違いや誤解をしている人は、自分以外にも少なくないのでは?、とも思いました。

また、有機食品と認定されまでの過程がこれほど複雑で大変だということも、法令や検査のマニュアルなどを目にして知りました。

ただ、それと同時に、JAS法の制定・改定で状況は好転しているにせよ、細かな規定を設けなくてはいけないほど、日本の食物が危険に晒されていた(いる)、という証拠でもあるのでしょうか…?。

以前、有機農法を実践する農家を訪ねたことがあり、何度も失敗したり、定着するまで大変な苦労を重ねたというお話を伺いました。時間や手間、費用などの負担を惜しまず、志を持って有機を貫く生産者がいてくださることは感謝すべきことですし、これからもっと増えて欲しいと願います

消費者もまた、食に関する正しい知識を得て、選択眼を養い購入することが、結局は生産者を支援することに繋がるのではないかと思います。



【女性 26歳 東京都】今回この課題に取り組んでみて、私は有機食品に対して本当に浅い知識しか持っていなかったと痛感しました。

私は有機食品を扱う飲食店で働いていて有機JASマークを目にする機会に恵まれていますが、それが貼付されていれば安心できる食品でお客様に自信をもって提供できるとしか見ていませんでした。

しかし、今回の課題の「有機JASマークが貼付されるまでの仕組み」に取り組む中で、有機JASマークは様々な規定のもと農林水産大臣や登録認定機関、認定を受けた生産者が関わって、やっと貼付されることがわかりました。有機JASマークを貼付するまでには様々な過程を経なければならず、とても大変なことだと感じました。

また、有機JASマークのデザインは、化学肥料や農薬などの化学物質に頼らずに自然界の力で育て、そして育った農産物であること、人や環境においてもやさしいものであることを表現していることを知りとても感動しました。

これらのことから有機JASマークの見方が以前とはがらりと変わり、最近では有機JASマークを見るたびに認定に関わった人達を身近に感じ、より自信を持ってお客様に勧められる自分がいます。次回の課題も精一杯取り組みたいと思います。



【女性 27歳 東京都】人類が自分たちの利益を最優先に考えてきたことにより、現在の環境汚染や地球環境の悪化ということにつながっているということを我々人間が認識する必要性があると、まざまざと考えさせられました。

自分たちが住む地球環境を汚すことは、結局は自分たちに悪影響が及び最悪の場合は、人類が住み続けられない事態をも招く恐れがあるということを一体どの程度の人が認識していることでしょうか。オーガニックでない食品を選択し続ける人が多くいるということは、結果的には、地球に悪影響を及ぼしているということを知っている人は一体どの程度いることでしょう。

私も今回の課題に取り組むまでは、自分のために安全なものを、という自分本位の考えしか持っていませんでしたが、消費の際に、オーガニックを選択する、ということは結果的に地球環境の保護にまでつながっているのだということを、理解できましたし、またこういう意識を世の中にも広めていかなくてはいけないと強く感じました



【女性 30歳 神奈川県】今回の課題は、今まで習ってきたことの復習であり、いただいた添削をすべてまた読み直し、参考として載っていたホームページを見ながら、ひとつひとつたどっていきましたこうした手順をとる中で、改めてオーガニックと認定されるまでのハードルが高いか、細かいかを再確認しました。

また、一番新しいデータとはいえないかもしれないですが、問2のデータからも分かるように、これだけ世間で「オーガニック、オーガニック」と叫ばれていても、市場ではオーガニックの生産量が1%にも満たないことに驚いた一方で、生産者の苦労を思うと当然かもしれないと思いました

この講座を通して、オーガニックに対しての知識がゼロだったところから、消費者側としての理解だけでなく、生産者、製造業者、小分け業者、輸入業者という4つの立場から見たオーガニックがどうであるかを知ることができたことはとても貴重であったと感じます。

「オーガニックはなんか体によさそうだから・・・」という意識から、どのように慣行栽培とは違うのか、そしていかにリスクが低い食品であるかを規格と制度から学ぶことができて、これからは自分自身でよりリスクの低い食品を選ぶことができる立場になれたのは大きな収穫だったと思います。

今後、この講座で学んだ知識はわが身を守るだけでなく、家族や友人を守るために活用できたらと思っています。また引き続き、オーガニックについては勉強をして、実際に有機栽培をしている生産者や登録認定機関を訪ねてみようと思っています。オーガニックコンシェルジュの講座は、オーガニックの道への第一歩として私は捉えています。これからいかにここで学んだ知識を実践として生活に移していくか、それが重要です。

私を健康、安全、サステナブルに生きるための導きをしていただき、心から感謝をしています。本当にありがとうございました。



【男性 33歳 東京都】さまざまな課題を通じて、有機についての知識習得はもちろん、最後の設問にあるようにその根底にある本質をじっくり考える機会そのものが私にとって大きな財産になりました。

いつか、スーパーで多くの方が手にする商品が当たり前に有機になり、その意義や価値を享受することに感謝できる世の中になったらいいな、と感じています。

今回、受講することによって、ライフワークとして取り組む礎ができた(合格すればですが?)のではないかと思い、私は仕事を通じて、少しでも有機の大切さを広めることができるよう、取り組み始めたいと思います。ありがとうございました。



【女性 24歳 東京都】全課題を通し正直、資料を探し出すことも大変でした。でも自分で興味を持ち取り組んだ事に対し課題を受けていく中で新しい知識を知ることができとても良い勉強、経験になりました。

オーガニック/有機は自然に優しい栽培から人間に優しい食品を作りだしています。食する私たちは生産者への感謝とともに自然環境への感謝も忘れてはならず自然というものに対して自分がどう向き合うかを考えなくてはなりません。生産者だけが自然環境と共存できていても私たち消費者が理解を示さなければ将来的に繋がっていかないと思います。

オーガニック/有機が栽培から生産、加工、流通において有機性を保たれて私たちの食卓に並んでいるということは本当に素晴らしいことだと思います。私はこれからもオーガニック/有機に注目してきたいと思っています。



【女性 23歳 埼玉県】今回の課題を通して、オーガニックについて改めて自分に問いかけて考え直すことができました。

また、全5回の講座を通して、これまでなんとなくの知識でしかなかったことが明確になっていきました。毎回の課題に解答するためにさまざまな情報を探し、法律などを読み込んだことは、私にとって大きな財産になったと思います。生産者の方々の苦労や実態について理解を深めることが出来たことによって、店頭に並ぶオーガニックや特別栽培の商品に対して、今まで以上にありがたく感じ、感謝の気持ちでいっぱいです

自己流で勉強しようと思ってはみても、多くの情報の中で何を知るべきなのか、どこが重要なのかどう考えていけばよいのかなど、難しいことと思います。この講座では、知るべきポイントを順序よく課題としてくださり、集めた情報をまとめることで整理し、大変スムーズに知識を深めることが出来ました。このような機会を与えてくださり、大変感謝しております。

これからも、変化しつづける情報を常に正確に追い求める努力を忘れずに、地球と人が協力して創り上げていく、優しく輝かしいオーガニックの素晴らしさをより多くの人々に感じていただきたいと思います。



【女性 25歳 神奈川県】「オーガニック」という漠然としたよいイメージだけを持っていましたが、課題を通して、有機栽培や特別栽培の適切な表示や、表示によりどのように生産方法が異なるのか、またどこまでその表示で判断できるのかなどを知ることができたので、とても勉強になりました。

また基準や制度の内容も時代や社会に合わせて、改正や新制度が制定されていることを初めて知りました。消費者の為の表示や基準のはずですが、なかなか知らない人も多いと思うので、自分以外の人にも興味を持ってもらいや知識を広めていきたいと思います。また、自分自身も引き続き関心を持ち、今回学んだ内容を忘れず、さらに拡げていきたいと思います。



【女性 32歳 東京都】有機JAS制定に関する背景が分かり、興味深かったです。特に、人件費の安価な中国からの有機食材輸入に対して、国内の有機農家が脅威を抱いている点に興味を持ちました。

国内で良質な農業を営む有機栽培の農家を支援していくためには、国民は国産の高価な有機農産物を購入するしかない現状をはがゆく思いました。先進国が、人件費の安い開発途上国に生産委託したものを安価で大量輸入・大量消費し、ますます経済的に豊かになってゆく一方で、経済的に豊かな者でなければ高価な有機農産物を購入して地球環境に資することができないという、資本主義社会の矛盾を突きつけられたように感じました。

大量生産・大量消費の現代日本において、地球環境との共存共栄を図る地道なオーガニック栽培を支援していくためには、良質なもの選択して必要最低限の量だけ消費するという姿勢が大事なのではないかと思うようになりました。私は農業に直接携わることはできませんが、循環型の農業を支えていくに値する堅実な消費者になりたいと思いました。

色々と、大変勉強になりました。5回の課題はあっという間で、まだまだ勉強したりない部分がたくさんあります。これからも学び、学んだことを少しでも広めていけるようになりたいと思います。どうもありがとうございました。



【女性 23歳 東京都】第1回目の課題に取り組む中で、今まで、自分が持っていたオーガニックの知識というものがほんとに浅くて表面的なものだったと、思い知らされました。資料を読んでいると、驚かされることがいっぱいあって、無知であることは怖いと思ったし、また有機のものを作って販売することは本当に本当に大変なことだと改めて感じました。

私自身オーガニックに関わる飲食店で働いているのですが、そこでもし、お客様から「オーガニックってなんですか?」と聞かれたら、「種まきや、植え付けの3年前から、無農薬、無化学肥料で農作物を栽培すること、そして、添加物保存料を使わないことをいいます。」と、今までは答えるつもりでしたが、これからは、「自然環境や安全に配慮し、化学肥料や農薬の使用を避けて栽培されることをいいます。人と環境に優しい農業なんです。」と伝えていきたいと思いました。

また、オーガニックの良い面だけを伝えるのではなく、有機農業、そして有機JASマークを取得することがいかに大変かということも同時に伝えていければと思いました。消費者の方々に正しい情報を伝えていけるように、これからの課題にも頑張って取り組みたいと思います。



【女性 52歳 東京都】今回の[7]の解答としては食品の生産方法と結論づけた。しかし、本来は現状の日本のようにその多くを海外からの輸入に頼っている食料事情からの脱却も私たちの目指さなくてはならない目標のように思えてきた

共存という点からとても重要に思える。より多くの人がオーガニック/有機食品を通して人の健康・自然環境の健康に注意を向ける手助けをするために、今まで得た知識を活かしてみたい。

それにしてもガイドラインや仕組みがわかりにくい文章で書かれていて、複雑な仕組みで、団体がいっぱい合って、一般の消費者には説明しにくいし、理解しにくいと思う。なぜ、そうなってしまったのだろうか?



【女性 24歳 埼玉県】第2回目の課題に取り組んでみて、普段の生活からは考えなかった有機栽培生産者の手続きや管理のことなどに触れられて、勉強になりました。

とくに設問[2]の小分けにしたときにも手続きがあることの徹底さに関心してしまいました。今回改めて感じたことは、生産情報公表のことも含め、有機食品は本当に安心して食べられるものだということです。

私は美容室で働いていますので少しづつ増えてきつつあるオーガニックの知識を周りの大切なスタッフやたくさんのお客様に伝えていきたいです



【女性 41歳 茨城県】有機農産物にしろ特別栽培農産物にしろ、いろいろ細かく規定が定められているのだとこの課題を通さなければわからなかったことがほとんどでした。

ただ、オーガニックといっても全く薬を使わない商品を手にすることはなかなか大変なことだと思います。

手にする側がどこまでこだわりどんなものを食べるのか常に考えながら生活していくことに神経を使うなと感じました。環境にもやさしく安全な食べ物がもっと普通に手に入ったら・・・・自分でも家庭菜園で野菜を作っていこう!



【女性 27歳 東京都】今回の課題に取り組み、オーガニックの本質をもう一度きちんと見直し考えることができました。一番大事なことを改めて考える機会があり、有機栽培の必要性を強く感じました。

今回受講するきっかけは、最近オーガニックってよく聞けどもっと詳しく知りたいなと思っていたことでした。受講するまではこんなにも厳しい基準があるとは知らず本当に驚きました。ただそれと同時に思ったことは、有機栽培はこんなにも厳しい基準があるけどその他のものはどれだけ安全なんだろうということでした。

またこれだけ手間がかかっているから値段が高い理由も理解できました。一つ一つ課題を進めていくうちに今まで知らなかった知識を身につけることができて楽しく勉強できました。

もちろん、課題をこなしていくのは大変でしたが。最初は1週間で課題をこなしていくことに不安を感じましたが、課題がきて提出してその間に前回の課題の添削を復習するというスタンスは慣れると集中して勉強ができるので、よかったように思います。提出した課題も早く添削して頂けるので、その課題や自分が提出した回答もまだ覚えているので勉強しやすかったです。なかなか該当箇所が見つからず、挫折しそうにもなりましたが詳しく添削して頂いた課題が返ってくるとあきらめず頑張ろうと思えて最後まで課題を提出することができました。

そして今後も有機栽培の情報には敏感でいたいし忘れないように見直しをしたいと思います。やはり受講して思ったことはもっとたくさんの人に理解してもらえたらもっと普及するだろうということでした

環境問題を考える上で有機栽培は決してはずせないことだと思いますし。今回最後まで受講することができて本当によかったです。ありがとうございました。



【女性 24歳 東京都】オーガニックについて私は初心者中の初心者であり、なんの知識もないところから始めたのですが、ちょっと関わってみるだけで色々と興味深い事柄や新しい発見があり、既に楽しくなってきています

今後の課題も楽しみですし、それ以外にもお店やイベントなどを回り、見聞を広めたいと思っています。



【女性 25歳 東京都】有機食品に関する法律を詳しく学べたことは今後の私の財産になると思います。このコンシェルジュがなければ法律を読み込むことはなかったでしょう。またここで調べたデータベースも今後使用することができるものでありがたかったです。

食材と触れ合うときに生産者はどれだけの苦労をしているのか、と考えるようにもなりました。私たちは自作農をしなくなり、野菜や魚、肉、加工食品があまりにも当然のように毎日スーパーなどに並んでいるのをみてきて生産現場への意識がなくなってしまいました。そのことに気づき少し寂しくもあり申し訳ない気持ちになりました

消費者は安心・安全・信頼を食品に求めることが当然の権利のように言われてきていますが、その権利は生産現場を知ることにより生じるものなのではないでしょうか。自分はその生産現場と消費者をつなげられる位置にいます。できるだけ両者の架け橋になれるようにもっと学んでいきたいと考えました。



【女性 32歳 東京都】有機の生産業者や小分け業者等が、登録認定機関に認定されるまでにとても時間と手間がかかるものなんだということがわかりました。こんなにたくさんの規程と管理に基づいて生産される農作物は本当に素晴らしいと思いますし、その一方で昔はこれがあたりまえだったんだと思うと複雑な気持ちもします。

自然と共存し土壌や環境に負担を強いないということは、一部の自然を無視した栽培のように自然だけにダメージを与えて利益を追求するものとちがい、自然に最小限の負担しかかけない代わりに、その負担を人間が背負うものなのだという風に感じました。

生産者もやはり、自分達の生活もかかっているわけで、消費者の意識がかわって「有機栽培の農作物を食べよう」という人がもっと増えないとこの有機栽培農家の比率の伸びは増えないのかもしれません。生産者も消費者も一緒になって、自分の健康と地球(自然)の健康を願わないといけないなと感じました



【女性 47歳 東京都】農業とは、ほかの産業と違って、環境にやさしい仕事だと思っていた。しかし日本は世界一の使用国だと聞いて驚いた大量の農薬の使用や、化学、有機に関わらず多量に入れられた肥料による土壌や水質汚染の実態など、実は公害を撒き散らしていると知って愕然とした。

有機農法が、自然と共生して生きていける人間の暮らし、持続可能な社会を作っていけるのであれば、素晴しいと思う。けれども有機JAS法が、慣行農法から有機栽培への転換を促進できるかどうか、そこは難しいようにも思われる。

今年、田植えに初挑戦したり、有機や自然栽培の畑を訪ねたりという体験をした。畑に立って、生産者さんのお話を聞きながら、作物を見たり収穫させていただくのは、得がたくありがたい経験となった。

環境保全型の農業へ転換していくには、生産者まかせではなく、消費者も一緒に取り組んでいくという姿勢が必要だと強く感じた。そのために消費者は何ができるだろう。考えながら生活していきたいと思っている。



【女性 25歳 神奈川県】課題を通して、もともとは資源の無駄遣いしないシステムで自然の循環を利用すれば農薬や化学肥料に頼らなくても良い農産物や畜産物が育つという、化学物質で土を汚さない環境にやさしい農業や、自然と共に生きるライフスタイル」のようなもの、本当のオーガニックのあり方や意味することを学びました。

そして流通する有機の基本的なことの仕組み、栽培方法、管理、手続き、登録といったことをひとつひとつ手間隙掛けてその称号が得られるのだと改めて生産者の苦労を感じた。



【女性 29歳 東京都】今までは、「オーガニック=体に良いもの」という図式しか、自分の中では存在しなかったのですが、この5回の課題を通じて、それは、本当にあくまでも、オーガニックの一部分に過ぎないのだ、ということに気づかされました。

上の課題にもありましたが、そもそも オーガニックの本質、始まりは、自然や地球を守りつつ、巡り巡って、それが我々人間の身体にもプラスになるものだ、ということが よく理解できました。今までの「自分(人間)中心」の考え方しかできなかった自分が恥ずかしくも感じられ、思わず反省してしまいました。なにも、オーガニックに関してだけではなく、もっと広い意味と視点をもって、地球規模で、地球全体のことを考えていかなくてはいけないんだ、ということに改めて気づかされました。

また、非常に驚いたことの一つに、日本国内の総生産量に占めるオーガニック農産物の割合は、実は、まだ1%にも満たないという事実。。。これには、驚愕してしまいました。それなのに、最近のブームのように、世間では「オーガニック、ロハス、スローフード マクロビオティック」などと叫ばれ、取り上げられています。

まだまだ 名前やイメージだけが先行している段階で、本当のところでの正しい意味や定義、意義などを理解できている消費者は少ないとは思いますが、まずは、注目される、興味を持ってもらう、という第一歩にはなっているのかな、と思いました。一過性のブームのように終わって、消えていくものではなく、今後、我々の生活の中に、当然のように定着、普及していくことを願っています。そのためにも、自分ができること、できる得る範囲のことを考え、行動していきたい、と思いました

その始まりが、このオーガニックコンシェルジュを勉強することだったと今思っています。オーガニックに関して、なんとなくイメージでしか捉えられていなかったこと、勝手に誤解していたこと、などが 5回の課題を通じて、とても明確に理解できるようになりました。久々に感じた、非常に有意義な時間が持てたと思っています。



【女性 25歳 東京都】わたしは大学で有機農業を試みましたが本当に狭い圃場でも除草作業、害虫駆除(手作業)などは時間も労力もかかる作業だと身をもって感じました。一通り終わればまた一番最初のところにはもう草が生え始めているという途方のなさもありました。

もっともっと消費者に理解してほしいのでここで学んだことを少しでも伝えられればと思います。

また認定にはさまざまな手続きが必要で事業者の高い管理能力が必要なことがわかり有機食品を見る目がかわりました。



【女性 34歳 埼玉県】有機栽培の食材に興味はあったものの、今回の課題に取り組み、認識が甘かったと感じました

私は食品企業に勤めていませんので、知らないことだらけでした。質問内容も難しく、なかなか資料探しもままなりませんが、今の仕事(薬膳講師)に少しでも活かすことができたらと受講いたしましたので、頑張っていきたいと思います。そして少しでも多くの方に、有機の本当の意味を伝えていけたらと思います。



【女性 37歳 神奈川県】今まで自分が知っていたのは「オーガニック」という名称だったと思うくらい「オーガニック」について何も知りませんでした。

今回の課題を通し、回答を見つけるため、過程で沢山のサイトを読み、比較することもできました。その結果に「オーガニック」に対する興味が増し、と同時にさらに自分から進んで調べようという気持ちもわいてきました

これからも、この調子で沢山の正しい知識を取得できるようがんばりたいです。



【女性 26歳 東京都】いきなりわからなくなって一回諦めてしまいました(笑)だけどやっぱやろうと思ってやって、前半はなんとなく理解できる感じかなぁとは思ったんですが、5番と6番がどうまとめていいのやら…困惑しました。

あと期限に間に合わなかったのが残念でした。これから気をつけたいと思いました。

有機栽培をして有機農産物を作って、有機加工食品を作って、販売するのとか、もう全部が全部規程をクリアしないといけないのがわかってきて、すっごい大変なんだなぁと思います

それは値段も高くなったりしますよね、と思いました。疲れました。調べるのが(笑)小分け業者認定と製造業者認定のところはちょっと興味深かったです。



【女性 29歳 東京都】今までは 「オーガニックって、体にはいいけど、高いなぁ」という印象を漠然と抱いておりましたが、今回の課題を通じて、その割高感も、納得がいくようになりました。

慣行栽培と 具体的に比較することにより、やはり、それだけの時間とコスト、手間がかかっているわりには、生産高が決して多くない、という現状が理解できました。

今の時代、どの企業においても、コストパフォーマンスという言葉が重視されておりますが、有機栽培は、その逆をいっているのかもしれませんね

でも、一見 遠回りに見えるものであっても、行きつくところは、地球のため、人間のため、という 非常に長いスパンに渡って、最大限の効果を発揮しているのかもしれないと思えました。



【女性 47歳 東京都】有機農産物や加工品が有機JAS認定を受けるための手続はかなり複雑で、作業量が多く、認定を受けるだけではなく、認定を受けた後もかなりの作業が必要だということがよくわかった。

有機生産者が有機JAS認定を受けるための労力とコストを考えると、今後有機生産農家を増やしていくのは相当難しいのではないかと思った



【女性 32歳 千葉県】以前から関心のあった有機栽培について学べる機会を与えて下さった事をとてもありがたく思います

実際課題に取り組んでみると、有機栽培の奥の深さに感銘を受け、生産者ならびに認定団体の方々の絶え間ない努力があってこそ、今の有機栽培が確立されているのだと感じました。

今後も更に有機栽培について学んでいきたいと思います。ありがとうございました。



【女性 41歳 埼玉県】今回特に印象深かったのは設問の[2]と[5]で、農薬と化学肥料の代わりに様々な工夫をこらした方法が採られていることがわかり、その大変さを少しでも(あくまで想像上ですが)理解することができ、たいへん有意義でした。

くん蒸に関する問題では、輸入時以外にも、収穫した農作物を病害虫、カビ、腐敗、発芽、ヘタ落ちなどの被害から守り、長期保存するためのくん蒸がなされているものが想像以上にあることがわかり、背筋が寒くなりました。

日本は食料自給率が40%と低く、食料の60%を輸入に頼っているわけですから、有毒な化学合成薬剤に頼らなくても食品を長期保存したり、病害虫を除去できる技術が早期に開発されることを切に望みます。

農林水産省のHPでは食料自給率の低下の原因として、調理・加工食品の割合増加、外食の増加が挙げられていますが、便利な食と引き換えにどれくらい安全性を犠牲にしてきたのかを、よくよく考える必要がありそうです



【女性 42歳 東京都】自然環境には有意義な有機栽培であるが、その一方で生産者の労力を考えると難しい問題だと思いました。

オーガニックへの興味を入り口に、農業に携わる若い人々がもっと増えて農業が潤う時代が来れば、自然との共存ができるような気がしました



【女性 30歳 埼玉県】健康と、地球環境の改善の為に、オーガニックに興味をもちました。今回の課題に取り組む事により、有機栽培の奥深さを知りました。

日本でも年々規定が改善され、より安全性の高い農産物・加工食品が求められています。これから先も、生産者と消費者の有機栽培についての知識を、高める努力が必要に感じられます。近い将来、オーガニックが広まり、市場での低価格化を期待したいです。



【女性 36歳 東京都】本来自然界の法則に従って、農産物を作り上げてきた人類がその知識と技術の発展により、結果として地球にも人間にも悪影響を及ぼすことになってしまった

オーガニック栽培はそれを元に戻して行くための作業の一つとして本当に大切なものだということが分かりました。

この講座を通して、本来あるべき地球の姿、私たちのするべきこと、という広いビジョンで捉えていかなければならないのだと感じ、更に研究してゆきたいと意欲がわきました。



【女性 33歳 東京都】課題から何度もいろいろなホームページにアクセスするということは初めての経験だったが、難しいと思いつつもどうにか形になってくれたことにまず達成感を感じられた。

元々田舎の出身のため、丸く曲がったきゅうりや太陽の光で真っ赤になった温いトマトなどを畑で直にもぎとり齧っていた。ネットで米やりんごなどに対する農家の方々の愛情を感じつつ、記憶の片隅にあった幼少時代の記憶が鮮明に蘇ってきた。

若い人手の足りない田舎では祖父母が農作業を行う為、なかなか農薬散布も出来ず、ほとんどの農作物がオーガニックに近かったように思う。はさみがないととてももぎとれなかった畑のナス、無理に取ろうとして棘を指に刺し痛い思いをしたことも今となってはいい思い出だ。初めて東京のスーパーに入った時、忘れもしない、きゅうりが皆まっすぐなことがひどく不自然に感じてならなかった。

最近はオーガニック志向も広まって巷でもあちこちでオーガニックに拘るお店も目に着くようになってきた。私も生食する野菜類は懐かしい味を求めて、なるべくそのようなお店で購入するようにしている。

まだ初回ではあるが、まずは 基本的なところをさらっと勉強出来たように思う。ネット検索していると、逆に農薬を支持するようなホームページもあり、オーガニックに対しても信用度は低いと言い切るようなものも中にはあった。初心者としては悩まされるところではあるが、いろいろな角度からも見る良いきっかけになったことも間違いない。そして自分の故郷を改めて自慢できるきっかけになるであろうことも間違いない。(笑)



【女性 37歳 神奈川県】今回は認定事業者に関しての問題が多かったことから、認定事業者になるための手続きや管理の方法について調べましたが、認定されるためには厳しい基準を満たしていることが条件の上、最初だけクリアできればよいものではなく、継続できない場合は認定を取り消されることを知り、有機JASマークを付けた食材が私たち消費者に届くまでには、たくさんの審査をくぐり抜け、厳選されたものだということがわかりました。

前回の課題では「場合によっては指定された農薬を使用することもある」ことを知り、有機栽培だからと言っても安全ではないのかな…と少し不安に感じましたが、認定されるまでの農家の方々の労力や、少しでも消費者に安心してもらえるようにという気持ちを考えると、頭が下がる思いです

日本の環境問題のことを考えた上でも有機栽培がもっと広まればよいと思います。手続きに必要な費用など、国が負担できるようになると、有機栽培をされる農家が増え、もっと流通するのではと思いました。



【女性 31歳 東京都】生産者だけではなく、私たち生活者に届くまでの一つ一つの機関にそれぞれいろいろな手続きや管理体制があることを知り、感激しました。特に小分け業者にも沢山の規則があることに驚きました。

このようにオーガニック(有機)農産物等を守るということは生産者はもちろんのこと、流通に係わる全ての段階で、全ての人たちが、どれほどの苦労と努力があるかということを、一般生活者のほとんどが知らないことだ思います。「生活者の理解」が必要だと強く感じました

この課題に取り組んだおかげでより有機、オーガニックに対する気持ちが高まりました。もっと沢山の知識を得て、自分だけではなく沢山の人たちにも伝えたいと思いました。



【女性 30歳 東京都】今回はじめてオーガニックコンシェルジュ講座課題に取り組んだことで、『有機』『オーガニック』という言葉を、なんとなく「健康」というイメージでしかなかったものから、『有機』『オーガニック』農産物・加工食品がどんな基準のものを指すのかをより具体的に理解することができました。

消費者の立場からすると、食品表示がその食品の安全性を保証する唯一の手がかりであるわけで、JAS規格の存在意義を再認識するとともに、その意味するところに、大変興味がわきました

JAS規格などというと、どこか堅苦しいイメージで、近寄り難い雰囲気もありますが、このきまりがあることで、造り手の姿勢を理解することができ、造り手の想いをより身近に感じれる気がします。

今日から早速、スーパーに行ったときは、食品の表示に注意してゆきたいと思います。



【女性 38歳 千葉県】当初は、オーガニックというやさしい言葉の響きから、この講座に申込みましたが、実際、添削問題を始めると関連法規に目を通すことが増え、想像以上に難しかったです。

食の安全が叫ばれる昨今ですが、実際のところ、誤った知識や情報が氾濫していること。また、生産者の方々の努力があまり伝わってこないということもわかりました。消費者が正しい知識を持たなければ、本来の安心な食環境は実現されないのだと感じました。

有機JAS法や特別栽培農産物を知ることにより、実際、食品売り場でそのマークを探し、購入するようになりました。注意して見ていると、それらのマークがついた商品がたくさんありました。今までは全く気にしないで、商品を選んでいたのだということに気付かされました。

先日、たまたま入った居酒屋さんが、有機栽培の素材のみを使ったお店でした。店内のいたるところに、その説明やポスターが貼ってあり、書いてあった内容が、すべてこの講座で学んだことだったので、嬉しく感じました。今後は私がここで得た知識を周囲に伝えていきたいと思います。丁寧な添削指導をありがとございました。



【女性 41歳 神奈川県】有機農産物及び原料の輸入について、かねてから関心があったので大変興味深かった。

輸入された農産物には実にいろいろな表記方法で販売されているのが現状で(もちろん有機JASマークがついているわけではないのだが)、果物等直接食べるもの(バナナやグレープフルーツ等)だけにどれがカラダにリスクがより少ないか、ということに関心が高まる。

量販店における販売スタイルや表示についても、確かに以前に比べると、別に「有機コーナー」が設営されていたり、きちんと線引きされてはいるものの、多くの一般消費者にとって紛らわしい表現がまだまだ溢れている。

もちろん、きちんとした知識をもってさえいれば惑わされずにすむことなのだが、「地場の朝摘み野菜=新鮮=カラダにいい」という図式がまだまだ世の中には横行しているように思う。そんな“イメージ”をくすぐるべく表記をして販促につなげていこうというのは、売り手も売り手だが、買い手も買い手である、と時には憤りさえ感じる。

少しずつでも正しい知識を身につけて、リスクの少ない食品をきちんと自分で“選べる消費者”になりたいものだ。



【男性 32歳 東京都】今回、有機認定に関して色々と学んだことにより有機栽培や有機加工食品などを消費者へ届けるためには、生産者や製造者は元より、品質や規定を監視する側面も含めて非常に多くのコストが必要であることが理解できた。

今後、有機JAS規格に適合する商品をより多く流通させるために、一見、生産者に対するコスト面でのサポートの必要性が頭をよぎるが、やはり一番重要なことは消費者の食に対する意識変化であると思われる



【女性 23歳 東京都】今回は有機農産物などに関して細かい内容について学習したように思います。「有機」と表示するまでには様々なことをクリアしていかなければいけないと改めて確認できました。

現在農薬を使用している、使用していないなどの様々な食品が出回っている中で消費者が“安全”なものを判断する材料はやはり大切だと思いますし、また、その基準も消費者にとって信頼できるものでなければいけないと思います。

そのためには、例えば消費者に農場の公開をしたり、生産者を公開したりなど、消費者が直接見ることよって安全を確認できるようになればよいなと思います



【女性 28歳 東京都】オーガニックと表示する為に、どこかで検査など行なっているだろうとは思っていたけれども、生産者・製造者側で管理を行なっている、行なわなければならないのは意外でした。省庁などの組織で行なっているのだとばかり思っていましたから。

生産する側の負担もあり、そんな中でも、オーガニックを私たち消費者に届けてくれる方たちに感謝の気持ちを実感として感じました。この、生産者、と、消費者、という「溝」がもっと埋まっていけばいいなぁと思います。お互いがお互いの事情をちゃんと知っているとは、現在の日本では、言えないと思うのです



【女性 28歳 神奈川県】この、オーガニックコンシェルジュという資格は去年知り、とても関心を持っていました。しかし、公的資格ではないこと(NPOによるもの)、少々受講料が高いこと、まだできて間もないので信用できるか、などどかんがえたり少し調べたりしていました

しかし、実際やっぱり受けたほうが内容がわかる!と思い、受講に至りました。この受講(まだ1回目ですが、)を受けることによって、曖昧だった有機についてのことが少しはっきりしてきました。もちろんこれは始まりで、いろんな疑問などがあります。

考えすぎてしまうと、食糧問題とかを考えると、やっぱり農薬もある程度必要だろうなとも感じてます。これを受講することにより、正しいオーガニックの知識を、また発見ができたらいいなと思います。



【女性 51歳 群馬県】山奥の小さな村から受講しています。美しい自然に囲まれています。この自然を美しいまま残したい、その思いから慣れないパソコンを操って四苦八苦しています。不慣れなため見苦しい点も多いかと存じますが、ご指導宜しくお願いします。

美しい村ですがオーガニックに関心のある人は少ないようです。有機栽培について学習して、農家が有機に踏み切れない気持ちがわかりました

こんなに厳しい基準をクリアすることは大変なことです。それでもこの村で採れた有機野菜や有機加工品を食卓にのせたいという気持ちは変わりません。

通販や産直を利用するよりは地元のものを食べたいのです。有機農家が増えれば美しい自然も荒らされないでしょう。一人では難しい有機も地域ぐるみで取り組めば負担は軽くなるのではないでしょうか?今は一件でも多くの農家が有機栽培に関心をもってほしいと願うばかりです。

今後受講を重ねて自分に出来ることを模索していこうと思います。



【女性 34歳 埼玉県】前回に比べ苦労しました。有機食品の認定事業者の方々はさまざまな手続きをクリアして生産に取り組んでいることが調べてみてわかりました。ただ、そういった手続きの煩雑さや負担感が、わざわざ認証を取らないということにもつながっているのではないか、とも思います。

また、有機に取り組む人々に手数(手続き等の事務的側面での)がかかることも少々理不尽にも感じます。今とは逆に、有機がスタンダードになり、慣行栽培を行うばあいに農薬等を申請するようになるといいな・・・などと考えさせられました。



【女性 44歳 埼玉県】農薬にまみれた農産物は何の表示義務もないのに、一生懸命安心、安全な食を考えて農産物を作っていらっしゃる方々が、農薬等の表示義務があり、またそれを見て、「あっ、○回も農薬使用してるから、買うのやめておこう」なんて思っていた自分は、生産者のご苦労がわかっていなかったなと思いました

今回の課題を勉強して、そんなコメントがあるHPを見つけて、改めて表示について考えさせられました。



【女性 34歳 埼玉県】昨今 環境汚染について問題があげられているが、オーガニックの本質も、地球循環型に戻す効果があると思います。時間はかかるかもしれませんが、最近ブームにある、LOHASなど、少しづつ、その必要性を感じてきています。

これからも、その力が閉ざされないよう、オーガニックコンシェルジュとして、食だけではなく、地球にやさしい取り組みをしていきたいでです。



【女性 31歳 東京都】正直とても難しかったです。インターネットには沢山の情報がありますが、それが正しい情報なのか選別するところから始まり、その情報をきちんと理解するという一見簡単のようですが、私にとっては根気のいる作業でした。

けれども、その作業の中で、今まで知らなかった「なんとなく良さそうな有機」と思っていたイメージがどんどん明確になり、有機に関わる事業者の実態や苦労が手に取るようにわかりました。店先に並んでいる有機JASの商品や野菜が今まで以上にありがたく感じている次第です。



【女性 34歳 埼玉県】情報過多で、的確に絞って正しい答えを見つけるのがとても難しかったです。久々の課題で最初は頭が痛くなるほど悩み考えてしまいました。でも新たにしっかりと学ぶ事が出来て良かったです。

オーガニックのすばらしさを広めるお手伝いをこれからもしていきたいと思いますので宜しくお願いします。今年は普及のためにセミナーを開催するつもりです。ありがとうございました。



【女性 51歳 神奈川県】初めての内容ばかりで、とても難しく感じました。

農業をやっている人が「有機」に拘っている訳や、その表示の有無が大きな罰則を伴っていることも聞いてはいましたが具体的に知って驚きました。

しかし日々食物を摂取する人間にとっては、特に消費者としてこれらの知識がいかに大切であるかも再確認させられて、受講して良かったと思います。今後とも宜しくお願い致します。



【男性 30歳 東京都】今回は、これまでの内容を振り返りながらも応用的な部分も考えることができた出題であった。この5回の講座で有機栽培についてずいぶん深く知ることができたと思う。

でもこれを受講しなかったらおそらく知ることはできなかったのではなかろうか。本講座の内容は、本当は国民ならみな知っておかなくてはならないような大事なことだと思う。でもあまり関心がもたれていない。

今回有機農産物の生産量の出題があったが、その数値を見て愕然とした。まだまだ有機栽培への理解を浸透させるには多大な努力も時間も必要そうである。自分は内容をきちんとおさえて、食と農と環境について、少しでも多くの人が理解と関心をもてるように活動し、今回学んだことを活かして生きたいと思う。



【女性 28歳 東京都】生産者を応援する「都市と地方を結ぶネットワーク活動」と合わせ、より自然で安全なライフスタイルを提案してゆきたいと考える上で、有機農産物への関心が高くなりこの講座を受講しました。

今回の課題ではオーガニックの基本についてでしたが、自分が認識していたイメージがあまりにも単純であったと反省。。

自然循環機能を踏まえたもっと大きな意味のある事だと、深く考えさせられました。意識が大きく変わりましたので、生産者への働きかけも更に踏み込めるようなそんな風に感じました。



【女性 31歳 東京都】「農耕であれ牧畜であれ、そこに人間が住みつくための営みは、自然に対する人間の戦いであって、自然は本来の姿のままではありえない。農業は人間による環境破壊の始まりである。ブドウが自力では繁茂できなかった土地を一面のブドウ畑に変えるのは、人間の仕業であり、それは生態系に重大な変化を加えたことなのである。」(比較文化ワイン考 麻井宇介 中公新書 1981年)

文中の「ブドウ」はもちろん、さまざまな農産物に言い換えることができると思います。以前この文章を読んだとき、少なからずショックを受けました。農業が環境破壊の始まりという考えは全く頭になかったからです。でも、有機やオーガニックについて学んだ今、この文章の意味を深く理解することが出来ます。

人が農地を開拓するとき、限られた資源を有効に使い、この地球がいつまでも大地の恵みを生み出してくれるようにするために人はそこにある自然を少し壊して手を入れ、農地や牧草地にします。生産のための破壊とでも言うのでしょうか。そして、自然破壊の程度を少しでも抑えようとする技術が有機農業であり、オーガニックなのだと思います

しかし、その「壊すことのできる」自然が有限であることをいつの間にか忘れてしまった私達は、資本主義の発達により、拡大再生産の波に乗って、農地の消費と破壊を繰り返しています。そして、現代の農業はいつの間にか地球上の最も大きな面積の土壌を汚染する要因となってしまいました。いつか地球上の土を使い尽くして農産物を作ることができなくなってしまったら、たとえいくらお金を出したとしても、買うことはできません。そして、そうなってしまった土はもう元にもどることはできないのです。私達はもっとこのことに目を向けていかなければいけないのだと強く感じました。

また、オーガニックの勉強を通して、農業と環境問題との関連に興味を持つようになりました。ワインの話を例にとれば、昨年、今年と夏の気温が高かったためにブドウの出来がよかったとされています。質の良いブドウは良いワインを生み出し、2004年は世紀の大ヴィンテージになると言われているほどです。美味しいワインを手にすることが出来る大きな一因は、地球温暖化であることは間違いなさそうです。改めて、農業と地球環境とは切っても切り離せない、お互いに影響を与え合う関係なのだと認識させられました。

もっと身近な一番の進歩は、美味しいからという理由だけで有機製品を購入していたのが、勉強を通じて、有機製品を買うことで有機に関わる生産者を支えているという意識が芽生えて来たことかもしれません。



【男性 34歳 東京都】いままで漠然としていた、なぜオーガニックなのか?という回答が自分の中で出せた気がします

これから仕事や日々の生活を通じてオーガニックに関わって行ければと思います。



【女性 40歳 東京都】以前からLOHASを意識していたけれど、このところメディアなどでもてはやされすぎていて、一時の流行にながされてしまうのではという危惧があり、もうすこしふみこんでおかないとと思ったのがきっかけで受講しました。

受講によって、生産と消費というもののを関係をきちんと考える事ができるようになりました。サスティナブルな社会のために少しでもなにかができないかさらに勉強していきたいと思っています

今回の課題はただ資料を閲覧すればよいだけのことがらでなく、いろいろと考えさせられました。(お時間もいつもよりいただいてしまいました)こういったことを考える時間は、自分としてもとても有意義な時間と感じました。どうもありがとうございました。



【女性 25歳 東京都】最近、スーパーやデパートの食品売り場で「有機」のコーナーが縮小され、「減農薬」などといった表記の野菜を見かけなくなりました。

私は、ちょっと割高だから売れないのかな〜なんて思っていましたが、今回色々と調べてみて大分紛らわしかった表記制度が統制されてきたことがわかり、今後の参考にしたいと思いました。

ショックだったことは、有機JASマークの入った農産物が全体の割合に対してかなり微小な割合だったことです。確かに、近くの小さなスーパーに有機JASマーク入りの農産物は数えるほどしかないため、わざわざ遠くまでお買い物にいくのが大変な日々ですが、有機栽培を土作りから努力してくださる方々が日本中に広まってもっと増え、どこでも有機JASマークの農産物が手に入るように応援したいです



【女性 28歳 東京都】資格取得後、早一年が経ちました。

今回更新するにあたり復習しましたが、やはり日々の勉強の大切さを再確認し、今回の更新が良い機会となりました。資格を取得してからは、確実にオーガニックに対する考え方が浸透し、物を選ぶ目も確実に肥えました

今回を機に、再度復習をかねて勉強し、より沢山の方へ正しい知識を伝えて行きたいと思います。



【女性 27歳 千葉県】普段耳にしているオーガニックという言葉の本質を知ることができて、非常に勉強になりました。

またオーガニック栽培がいかに大変な作業であるかということ、生産者の方々の苦労が垣間見え、丹精こめてつくった一つ一つの商品に一層ありがたみと感謝の気持ちを持って接したいと思うようになりました



【女性 29歳 神奈川県】奥が深いのですべてを知れたわけではないが、どこに何が書いてあるかを知ることが出来たのでこれから疑問があったら調べる手段を知れたと思う。

また、私自身、10年以上前から、「大地を守る会」で、両親がすべての食材を購入し、食していたのに知らないことがありすぎたことを残念に思いました

環境を守るとか、お洒落感覚で話していることが多いいがそうではなく、イコール自分をも守れる事、共存していることを忘れないことがまずは大切だと思いました。

また、生産者の方々の労力、また誰がどのような状況で作ってくれたのかを知れることはとてもすばらしいことだと思いました。

これからは、家を建てる資材・車の一部・学校・駅・など公共の場からでも環境に優しいものが出来ればすばらしいと思います。また、少しでも学べた知識を人に話すことも大切なことだと思いました。ありがとうございました。



【男性 30歳 東京都】想像以上に難解な課題でなかなか資料が手に入りにくかったのですが、なんとかやり遂げました。しかし誤解等もあると思いますのでもっとよく勉強したいと思いました。現在の有機JAS認証制度の概要を把握することができたので、制度のできた背景やその長所短所がある程度見えてきてました

次回以降の課題はさらにそれを掘り下げるのか、あるいは別の話題にいくのか気になりますが楽しみにしております。



【女性 32歳 神奈川県】化学肥料、農薬を使わないとはいえ、単純にひとまとめにできないのがオーガニックですね

細かい決まりごとが多くて、オーガニックのなかでもさらに見極める力が必要だなと感じました。



【女性 33歳 千葉県】私自身、スーパーで野菜を選ぶとき、「無農薬や減化学肥料」という言葉に安心感もっていた気がします。

でも、改めて考えてみると何を基準にしているのか曖昧で、確かにわかりにくい表示だと思います。

今回この課題に取り組むまで、恥ずかしながら、私は「特別栽培農作物」の意味を理解していませんでした。そして多くの一般消費者が私のようにわからないのかもしれないとも思いました。

選ぶ側の消費者こそが正しい知識を身につけるべきだと思いました



【女性 41歳 東京都】私はオーガニック・カフェの開業を目標に、この講座を受講するに至りました。ここで学ぶまで私のオーガニックに関する知識は混乱していました。

ですから消費者サイドから見ると、適正な検査・認証がなされたということを、消費者に分かりやすい形で表示することや、マークの意味(安全性や環境に対する貢献など)を積極的に伝える事の必要性を感じました。

小売側も消費者に対して情報開示、説明責任を果たすことが必要でしょう。又、消費者の信頼確保のため、虚偽の表示や取引に対する監視体制を整える必要もあります。

生産者においても、有機認証のコストが高い(特に小規模経営の農家に配慮が望まれる)、有機栽培として差別化しても、有利販売できず割に合わない。価格も高くなりがち。政策的支援もない。

となれば生産者が積極的に取り組むことも阻まれる。

・・・等様々な問題点も見えてきましたが、公的、政府機関、生産者、小売店、消費者が一体となって取り組むことにより改善、普及が可能だと思います

自然、安全、健康志向が高まり、消費者はより安全で安心な農産物への関心や地域の環境保全に対する意識が高まっています。

私達が住む地球に、私達が口にする食料に、もっと多くの人が関心を持ち、できる所から係って行こうとするならば、私達を取り巻く環境にも、健康にも良い変化が見られると思います。

私達は自然の恵みを受けて生きています。勿論簡単でないことは分かりますが、地球を守り、命を循環させることを期待せずにはいられません。提出期限が目前に迫った、人類に課された課題なのかもしれませんね。

私も今後も理解を深め、自分なりの立場から係って行きたいと思います。



【女性 25歳 東京都】有機JASマーク一つ付けるだけで本当に大変な手間がかかる事が良くわかりました。

恐らくそこまでして付ける必要があるのか?と考える生産者や流通業者もたくさんいるのではないかと思います。慣行栽培された農産物よりも有機栽培されたものの方がコストが高くなってしまうのでその分値段が高くなるのだろうな、と思いました。農薬や添加物を使わないのが当たり前であるような社会になるといいなと思います。



【女性 32歳 神奈川県】今回の課題で平成15年度の有機農産物、有機農産物加工品の生産量を調べましたが、一般の農産物生産量との比率を計算してあまりの少なさに驚きました(計算間違いではないと思うのですが・・・)。

今までは店頭でもぼんやりと「有機」や「オーガニック」と記載されているものがあれば、その方がいい程度に考えていたのですが、この講座を受け、改めて「有機栽培」である製品が実際にどの程度店頭に置かれているかを初めて意識するようになり、その数の少なさに驚いているというのが実感です。

これほど有機栽培であるものの流通量が少ないことの背景には、利便性(長期保存が可能である等)や安価であること等表面的な条件に重きを置いてきてしまったことがあると思います。このことは「食品」に関してだけではなく、日常生活において購入するものに全般についても同様です。

オーガニックについて考えることは、生活のあらゆる面において何が本当に大切であるのかを考えることでもあると思いました



【女性 38歳 東京都】有機栽培、農産物は一部の関心のある人にとって必要なものと思っていましたが、誰にとっても身近で、また知らなければいけないことがたくさんあると知りました



【女性 26歳 東京都】オーガニックに関する用語やその意味を学ぶことが出来、オーガニックライフの 第一歩を踏み出したような気がします

しかし、これを頭の中での学習だけで満足せず、自ら実行していくことにより、さらに理解を深めて行きたいです。形だけでなく、心が動き出すことで初めて意味をなすのだと思います。

5回にわたる答案の添削、ありがとうございました。



【女性 29歳 東京都】まずオーガニックの農産物やその加工品をいただけることに感謝します。大変なんだろうなぁとは思っていましたが、その苦労は想像以上でした。

今回、有機で野菜を育てている方のお話を聞く機会があったのですが、本当に想像以上でした



【女性 38歳 東京都】有機栽培の難しさは決して栽培方法だけではなく、認定を受ける為に乗り越えなければならないハードルが多々あるという事が解りました

もっと、有機栽培を推奨する仕組み等ができるといいと感じました。



【女性 37歳 東京都】今回、これらの課題に取り組む事により、有機栽培や特別栽培に関する様々な情報に触れる事ができました。今まで点で考えていた事が、それぞれの点がつながり、線になりつつあると感じております。ただし、専門的な部分が多いので、まだまだ継続して勉強をしていき、自分の言葉として語れるようになる必要があると実感しています。

近頃、ロハスが注目されています。“自分を中心とした大量生産、大量消費社会に相対して、自然環境を持続さていく社会、全ての人が共栄共存する社会を目指す”ライフスタイルですが、これが一過性のブームで終わらないで欲しいと願います。オーガニックもロハスが目指すライフスタイルの一部ですが、やはり一般に定着するためには分りやすい事が大切であると考えます。

オーガニックの認定を受けるためには、様々な厳しい規定があり、それらをクリアすることが必要なわけですが、あまりにも専門的過ぎて、消費者に伝わっていないのが現状です。オーガニック食品の価格が高い事も、消費者の手に渡るまでにどれだけの労力がさかれているのかが理解できれば、納得できる価格のはずです。

これからは、作り手(売り手)と消費者の“双方向コミュニケーション”が重要であると考えます。

食の安心・安全が叫ばれる昨今ですが、安全管理をより緻密にするだけでは、消費者の信頼は得られないのです。その内容を的確に伝え、安心感へ変えるコミュニケーションが必要になるといわれています。オーガニックも同じです。有機JASマークにより、安全は保障されているのですが、その内容がどんなものなのかは消費者に伝えきれていません。

今後、表示や基準の専門的な部分を噛み砕いて、消費者にわかりやすく伝えるオーガニックコンシェルジェのような存在が重要な役割を担う事になると思います

食に携わる人間として、どう消費者に食の安心・安全を伝えていくべきなのか、あらためて考える機会になりました。ありがとうございます。



【女性 36歳 東京都】この程、レポート提出するにあたって初めてJASや農林水産省のHPを読みました。

今までのオーガニックに対する認識の曖昧さを改めて認識するとともに、一般的にも「オーガニック」という言葉に纏わる曖昧さも実際に存在するのだと確信しました。

「オーガニック」という言葉の響きは、私個人としては美しいものと感じています。その響きの美しさを信じて、きちんとした根拠や知識に伴う確固とした「オーガニック」を身に付けたいなと思いました



【女性 30歳 茨城県】課題に取り組んで、オーガニックにかかわる法律的な概要はわかったと思う。

けれど、知っていることと実行することには大きな差があると感じている。自分にできること、小さなことでもいいから少しずつでも実行するようにしていきたい。

また、少しでもオーガニックに係わることを身近な人からでも伝えることができたら、この課題を通じて習得できたことを活かせるのではないかと思う



【女性 29歳 山梨県】今回は今まで学んできたまとめの様に感じました。

前回までの4回無我夢中でまだ自分の中できちんと整理が出来ていなかった様に感じますが今回の課題に取り組み少しではありますが整理でき今まで学んできた事がうわべだけでなく本当に身に付いたような気がします。

今回この講座に申し込んだきっかけが、私事ではありますが家族の中に大病をしたものがいまして、少しでも体に良い食べ物を食べよう!と思った事から始まりました。

有機の意味、有機JASマークの事、有機の現状などを学び農産物や加工食品の表示の意味などを知ることが出来き多くの食品の中からどのような物を選べば良いか分かるようになりました

有機農産物や有機加工食品を市場に提供するにはかなり大変な作業になりますがもっと多くの事業者が取り組んで、有機JASマークのついた食品が多く市場に出回る世の中になる事を願っています。



【女性 26歳 東京都】理解しているつもりという箇所が多く、実際説明するとなると、なかなかスムーズに出来なかった。

調べていくうちに、今回の課題以外の用語も知ることができ、学ぶべきところが多かったように思う



【男性 31歳 東京都】法令やガイドライン、自分の知りうる知識において知らない事がたくさんあり、仕事の合間や休日、時間を有意義に割振れた気がしました。

私は調理師です、調理技術だけに偏重する事なく素材を活かすため有機栽培、特別栽培、慣行農法、その他自然農法、を理解し、食に関わる1社会人として何が社会貢献出来るかを更に深く考えていきたいと思う事が出来る1週間でした



【女性 31歳 東京都】オーガニックについてまだ漠然としか認識がないためとても難しかったのですが、新しい発見がたくさんありました。特にJAS法はとても勉強になりました。今後店頭でJASマークを見つけることが楽しくなりそうです。



【女性 31歳 東京都】全5回の過程において、今回の課題が一番難しく、自分の知識がまだ確固たるものになっていないと感じました。 さらに、今は、有機・オーガニックというものがやっと世間に知られるようになって来たという程度なので、これらに関しての環境はこれからどんどん変化していくものと思われます。

その変化も自分の知識としてどんどん更新し、探求していかなければならないと思い、オーガニックコンシェルジュという資格を持っていたとしても、それだけに満足することなく勉強する事を怠っていけないと感じました。それが、オーガニックコンシェルジュの知識を少しでも多くの人にわかりやすく伝えて行くために必要な事のひとつであると思います。

全過程を終えて、さらにもう一度、これまでの知識を自分なりにわかりやすくまとめ(オーガニック/有機などを知らない人に説明するつもりで)て、再度確認しようと考えています。

オーガニックというものがただの流行などではなく、食生活だけでなく住居や衣服などにも広がり、生活していく上で必要なものがオーガニックであるという世の中になっていければいいと考えています。そのために、微力ではあると思いますが、私なりにできることを現在考えているところです。雑感ではありますが、これまでの課題を通して感じた事とさせて頂きました。



【女性 31歳 神奈川県】 私は海外でいくつかコミュニティーに滞在したこともあり、人が自然に生活しているのを見て、うらやましく思っていました。でも日本に帰ってくる度に、日本ではそんな生活スタイルは無理だろう、とあきらめていたのですが、最近は日本でLOHASやオーガニック、ヨガ、田舎暮らしなどに関心が高まってきたように思います。

これらがブームとしての関心事にならないように、生活に自然に溶け込んでいけたらすばらしいなぁと思っています

全課題を通じて、日本におけるオーガニックの現状を少し理解できたように思います。食に関して知っているのと知らないのとでは生活に(環境や健康にも)大きく影響することなので、もっと一般消費者に理解が広まれば良いと思います。



【女性 28歳 神奈川県】食に対する安全性・信頼性を求める声が高まる一方で、有機認定を受けるのに多大な時間・費用・労力がかかることを知っている消費者は、自分自身も含めそう多くないのではないかと感じた。

この課題を通して、生産者に求めるだけではなく、いち消費者としてできることはないのか、手がかりを見つけることができれば、と思う



【女性 37歳 東京都】今回の課題を行うことで、これまでに行ってきた課題を再度確認することができてとてもよかった。課題をおこなうことで、日本における有機食品に関する規格、情報の枠組みを捕らえることができるようになった。ただ、詳細については、自分自身としては未消化だし、理解できていないところも多いので、ちゃんと継続的に勉強していきたいと思う。

最初は、有機農産物の定義など、知識、情報を得ることに夢中になったが課題を進めていくにつれ、なぜ、こんなに有機農産物などが注目されるような世の中になったのかということを考えさせられた。

人類の歴史を考えれば実は有機栽培で農作物を栽培していた時間が長いはずだ。いまの慣行栽培も、便利にたくさんの食料を手に入れたいという人間の要求から出たものだ。 しかし、今、時間を戻そうとして、有機栽培を行おうとするとどれだけの苦労があることか。

有機食品について学ぶこと、今の自分がよりよい食生活、生活環境について考えることだけでなく、いったいどんな「世界」にしていきたいのかという「未来」も考えることになるのだと気づかされた



【男性 30歳 東京都】一番感じたことは、有機農産物を生産することはとてつもなく大変であるということです。

生産者の計り知れない努力によって私たち消費者がおいしいお米や野菜などを食することができるということを改めて実感しました。

それから、やはり農産物の表示は重要であると感じました。栽培方法、またその表示の違いをよく理解していない消費者はたくさんいると思います。そういった消費者にわかりやす理解してもらえるようなことを実践できたらと思います。



【男性 25歳 東京都】有機農法とはどのようなものかと聞かれると、簡潔に答えることはできるが、有機の生産者はどのような手続きと管理が必要かと聞かれると、その必要事項は果てしなく多くあることがわかった。

消費者の信用を得るためには、第三者認証が必要であるので、第三者が有機栽培だと確実に判定する為には、記録が必要。そう考えると、その果てしなく思えることは全て必要なことであると思うが、手間・費用がかかる。だから、化学合成資材に頼らずに栽培はしているものの、JAS有機の認証を取得しない人もいるのだと思う。

「有機って、農薬や化学肥料を使ってないだけでしょ。」と思いがちな自分を振り返り、反省した

弊社は認定輸入業者であるが、問4の手続き、管理の点がどうなっているのか個人的に把握していない。内部規定を確認し、機会があれば受け入れ保管責任者の講習会にも参加したい。



【女性 30歳 千葉県】第1回目により知識を得たため、情報の理解が容易になったと思います。「有機JAS認定マーク」を取得し、「安全」を確保するためには、大変な労力が必要になること今回わかりました。

以前病院の厨房に勤めていたとき、病院が優良機関としての認定を受けるにあたり、衛生面・情報公開・記録・管理・改善・問題対処などあらゆる面からの認定が必要となり、厨房ひとつにとっても、細かい改善と記録保管が必要となり、大変な思いをしたことがあります。

大きな組織で協力者や経験者がいれば安心ですが、個人で行うとすると、挫折してしまいそうに思いました。私は「お客が一番」といつも思ってしまうのですが、提供者の影の努力を無にせず考えて購入したいと思っています



【男性 33歳 神奈川県】今回の課題で一番感じたことは、増えたように感じる有機農産物が実はそれほど増えていないということです。

以前では限られた健康食品店でしか見ることの出来なかった有機農産物が、今では一般のスーパーでも目にしますので、かなり増えたのではないかと思っていましたがそうでもないのですね。

やはり有機JASは難しいのでしょうか。今回は調べませんでしたが特別栽培ならば増えているのでしょうか。

このことでは「オハヨー乳業」のページにのっていたことですが、1%以外の99%に目を向けないと意味がないのではということです。

やはり実際に消費者として野菜を買うときには安い一般の野菜を買ってしまいます。有機農産物を増やす方策を国がもっと考え、実行に移さなくてはいけないでしょう。

農業はただの産業ではなく国の環境を直接左右する大事な営みなはずです。

全課題を通じてということで、もうこれで最終回なのですね。もう少し勉強したかったのですがとてもいい機会になったと思います。

感じたことはまず第一に生産者の負担と苦労がとても多いなということでもう少し有機JASが普及するような方策を国がとって欲しいと感じました。

第二に食べ物に絶対の安全は無いという事です。ただその食べ物の由来や中身については知らされるべきだし、消費者も勉強が必要でしょう。

そして第三に勉強するにあたりネットで検索する時に見つけた、有機農業に真剣に取り組む生産者の姿です。自然環境にあまりに無防備な農法(やり方次第かもしれませんが)で苦労しながらも、消費者に安全なものを届けたいという思いにはあたまが下がります

今回の講座はとても勉強になりました。私はパンを作っていますのでパン屋の立場で有機農業を支えたいとおもいます。ありがとうございました。



【女性 34歳 東京都】今回は今まで勉強してきたものの総合的なもので頭のなかの整理になったと思います。

有機農産物は、私達の健康・安全性を守るものであると共に環境をも守るものです。今ここで、世界的に推進していかないと、人間・地球ともに破壊への道を突き進んでしまう恐れがあります。

そのことは多くの生産者・消費者が見極め、方針をつくり、活動を行ってきておりますが、今後一般の人々にいかにその重要性を伝えてくかが、また私達一般の人間がきちんと受け止められるかというところが問われると思います。

今はオーガニック、食育、または環境保護などは店舗やマスコミの頻度も高く、そういう意識の高い人も増えていると思います。

しかし実際は、今回の問題でもあったように、有機野菜の割合はまだまだとても低くく、十分な生産、流通が確立しているとも思えません。

やや批判的な言い方をすれば、有機は儲かる、という考え方のみで動いている人が多いのではないかと考えてしまいます。(JASマークの偽造やレストランや雑誌などのイメージ先行がそう感じられてしまします。)

有機農法を理解し、有機JASまたは特別栽培を理解し、日本の流通・消費の現状を知ったうえで、私達消費者が行動していくことが、生産者の方や生産量の増加に繋がり、しいては人間・地球環境を守ることに繋がるのではないかと思っています


今あるオーガニックや食育などはブームに終わらせないでいきたいと思いました。



【女性 25歳 東京都】有機食品の検査認証制度が出来たことにより、消費者が有機食品を自分で選ぶことが可能にはなったが、認定基準が果たして適正なものなのかは消費者は理解できないので、有機JASマークにだけたよって判断するのに疑問をかんじた。

認定料もかかるため、実際有機栽培をしていても表示はなにも出来ずに市場に出回っている食品もあるということを知った

商品を購入するとき品質表示をみることが多くなり、少しずつ自分の目でみて安全な商品を購入できるようになりたいと思う。



【女性 38歳 東京都】前4回の課題に取り組んでいるときは正直100%理解できていなかったと思います。しかし、今回ある意味総まとめとして取り組むことで確認と理解の深まりを感じました。

現状として、まだまだ一般消費者のみならず生産者、小売業者の中でも正しく理解しているとは言えないと思います。規格、法律、ガイドラインは専門用語の羅列は仕方のないことかもしれませんが、それをかみ砕いて普及させることが今後の課題だと思います。これを担うのがオーガニックコンシェルジュではないかと思います

そして有機農産物についての理解が深まれば私たちの周りの環境問題に対してもより感心が強まり、より良い環境を望み、維持再生を積極的に考えるようになると思います。そんな一端を担えればと、この講座を受けることで生まれた正直な気持ちです。ありがとうございました。



【女性 34歳 東京都】回答を作成するためには、規格やガイドラインの文章をきちんと解釈する必要があり、ただ読むだけでなく、理解しようと努力するきっかけになりました

読んでいるだけでは理解していなかったんだと実感しました。見直しや改正も多い領域のようなので、今後も動向をwatchし続けていきたいと思います。



【女性 46歳 神奈川県】今までオーガニックに対する自分の認識がいかにいい加減であったかを痛感しました。5回終了時点ではいい加減だった認識が、正しい知識として身付くよう、次回以降の課題に臨みます。



【女性 30歳 神奈川県】まず、記述式で解答することに慣れていないため、なかなかまとまらず苦労しました。出来るだけ詳しく、といってもどこまでまとめればいいのやら・・・と。結果的には簡潔すぎる答えになってしまったような気がします。

でも、テキストがあって決まった解答を丸暗記する、という今までの勉強法に比べ、自分で色々なホームページや資料を参照しながら、様々な角度からオーガニックの基礎知識が得られたと思います

商品として私たち消費者の前に登場するまでには、まず法律があり、それに沿って生産者の方が認定を受けるために大変な苦労をされていること。認定機関の働き。等々。

そういったことを考えると、これからはオーガニックの商品についてますます敬意を持って接するようになると思います。でも基本は、いのちをいただく食物にはどんなものであれ感謝の気持ちを忘れてはならないと思います。

これからの勉強で、今までは消費者として店頭に並んだ商品を眺めるだけの一方的、ある意味傲慢な姿勢から一歩進んで、より深い知識とともにその裏で苦労なさっている方々に意識を向けていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。



【女性 33歳 東京都】最近、LOHASやスローフードに携わることがありその影響で、食材を選ぶ際には「オーガニック」や「有機」と名の付く商品を購入する様に心がけておりました。

しかし、事実、その安全性についての知識はまったくなく、言葉の意味も良く理解していないままに、「オーガニック」「有機」=無農薬で体にやさしい。安心して食べれる。・・・といった誤った認識から、「オーガニック」「有機」と名がついていれば大丈夫!と選んでいたのです。

今回の課題を通して色々と学ぶことで、「オーガニック」や「有機」とひとくちにいってもその生産方法などにはJAS規格により具体的な基準が定められていること、また有機JASマークの表記が、本当の「オーガニック」「有機」であることを証明付けている事を知り、無恥だった自分が恥かしくなりました。

一方で、私と同じように有機JASマークを確認せずに、ともすると安心できない商品を購入している人はまだまだいるのではないか?と思うと、もっともっとオーガニックについての理解が浸透されるべきだと強く感じました

私は仕事柄、雑誌での食の情報発信などをしておりますが、もっとこのような視点も取り込んでいこうという思いが深まりました。



【女性 38歳 東京都】今までオーガニック栽培(有機栽培)について自分なりに理解しているつもりでしたが、今回の設問を解答していく過程でいかに自分の知識があやふやなものだったかを思い知らされました

それと同時に認定を受けるには大変な努力と時間がかかるのだと再認識しました。



【女性 27歳 東京都】今回の課題は農薬に関するものが多かったが、くん蒸を調べている際にポストハーベストについて書いてあるウェブサイトに行き着き、一時話題になった輸入のカリフォルニア米や輸入柑橘類の農薬問題について思い起こされました。

いくら残留農薬が少ないといっても、青酸ガスなどの劇薬に触れたものを口にするのは、とても恐ろしいと思います。臭化メチルに代わるもので光触媒を取り上げていたウェブサイトがありましたが、完全に代わるものではなくても、少しでも減少でき環境にやさしい光触媒には是非注目していきたいです。

先日、パリで活躍する某人気パティシエの日本初店舗に行ってきましたが、そこで売っていた皮ごとついたオレンジのお菓子などは、「これは安全なのだろうか」という意識が先行し、おいしいのだろうという確信はあっても買うのはひけてしまいました。

課題を勉強していくうちに自分の中にも周りで売っているものに対する目が変わってきているのだなぁ、と感じました



【女性 32歳 東京都】一週間は、資料を探して読んで理解しているうちに、あっという間に過ぎてしまいました。間に合って本当によかったです。

とても深い学習だと思いました。食生活は健康な人生の基礎といってもよいくらいだと思いますが、特に、安全な食品でなければ意味がないと、日々つくづく感じています

私は以前国際線に5年間乗務しており、機内の保存料や殺菌力のつよい食事をとり続けていたことに危険を感じ、オーガニック志向にますます傾きました。

オーガニックのお野菜は、まだ土の香りが残っていて、家庭で自然の力を感じることができ、なにより本当にすべてがおいしく、お野菜や果物にいつも感動しています。

この講座を通じて、知識もつけ、オーガニックを通じた健康で幸せな食生活を皆様に広めて生きたいと思っております。



【女性 30歳 神奈川県】オーガニックについて、今まで自分の知識がいかに薄っぺらいものだったかということを今回の課題で痛感しました。

オーガニック栽培一つをとっても多くの規定や条件があり、この規定を守り生産を続けていらっしゃる農家や製造業者の方々の苦労がうかがえました。

私たちが口にしている有機野菜や食品の多くにさまざまな人の苦労や努力が終結しているのかと思うと感謝の気持ちでいっぱいになりました。ありがとうございます。



【女性 33歳 東京都】こちらの講座を受ける前は、有機JASマークも確認することもしませんでした。これは、おそらく一般的な消費者の代表なのではないかと思います。

オーガニックに関心を持ち、勉強したことによって、有機JASがどれだけ厳しい認証をうけて付されているかが分かり、有機○○と表示されている品物を購入する際に、かならず有機JASマークを確認するようになりました。

もっと、一般の消費者にも、この有機JASマークの重要性を浸透させて、理解できるようになってほしいとおもいます。

今は、自然食品店やスーパーのほんの少しのスペースでしか手に入らないオーガニック製品が、もっと日常的に購入できる、安心した社会になってほしいと切に願っております

こちらの講座を受けて、本当に良かったとおもっております。丁寧な添削によって、さらに理解が深まり、多くの方に自身をもって説明できる知識となりました。

これからは、身近な方々に、オーガニックについて広められたらと思っております。本当にありがとうございました。



【女性 25歳 東京都】オーガニックということについて漠然と「有機栽培のもの」というイメージしかなく、認定についても日本のものやデメターなど海外のものとごちゃごちゃになっていたので、とても面白かった。

日本でも意外とストイックに法令できめられているのだなと実感した。「無農薬」という表記、「有機」という表記、実は意外と信用していなかった。勝手に書いたもの勝ちだと思っていた

今後法の改正も考えられているようなので、引き続きチェックしていきたいと思う。



【女性 35歳 東京都】今まで私は、有機栽培=無農薬と思い込んでいました。大きな間違いでした。そして有機栽培と表示できるものは国から許可を受けたものだけであるなど、一つ一つの記事、資料を読みながら驚くばかりでした。

今回のレポート作成を通じて、有機栽培という言葉の基礎知識は身についたのではないかと嬉しく思います。とはいえ始まったばかり。第一回目でこれだけの収穫がありこれからどのような課題に発展していくのかと思うと、楽しみでもあり不安でもあります。

一週間でじっくり資料を探し、理解し、レポートしていくというのは平日仕事があると難しいところでもあります。しかし、諦めずに最後まで納得のいくレポートを提出していきたいと思います。



【男性 25歳 埼玉県】有機農産物と一言でいってもさまざまな種類があり、またその規定等も本当に細かく定められているのだなぁと改めて思いました

関係ないのですが昨日は東京でエコロジー雑貨見本市というのがあったので行ってきました。天然酵母のパン屋さんもたくさん来ていたのですが、ふと天然酵母とイーストの違いって何なのだろうと思いました。

イーストも天然酵母も両方とも同じ自然界の微生物だけれど一般的には天然酵母のほうが身体に良いし無理やり菌を培養しないといったイメージがあります。

イーストフードがイーストを増殖させるための添加物だからあまり身体には良くないというのはなんとなく理解できるのですが、イースト自体は別に悪いものでもないんじゃないかと思いました。

けれど食べてみて、イーストを使っている通常のパンと天然酵母を使っているパンでは食感も味も全然違うものだなぁと思いました。



【女性 30歳 東京都】今現在、私の家も農業を営んでいます。主人がやはりオーガニック栽培により近ずこうと毎日、試行錯誤しています

その様子を見ていて、私も以前からオーガニックや有機などという言葉が出回っている中、なんとなくは把握していたもの、本当の意味やその中の仕組みについて詳しいところまでの理解はありませんでした。

そんなことからオーガニックコンシェルジュ講座に興味を持ち、受講することによって生産者として消費者にオーガニックライフ、もちろんオーガニック栽培の野菜を提供していきたい・・・そんな思いで第一回の課題に臨みました。

オーガニック栽培については、そこに至るまでの仕組みや環境のこと、加工品の内容がより正確に学べることができました。

また、環境までにも沢山の条件があることなどには事実厳しさを感じさせられました。有機の検査認定制度からは、市場に出る前までの流れなどが登録機関を通し適格に行われていることが、理解できる課題でした。

オーガニック商品を扱う業者にもそれぞれの認定があることから、管理の難しさも考えさせられました。



【女性 31歳 千葉県】くん蒸処理についての課題が印象的でした。以前、航空会社に勤めていましたので外国から持ち込む食品や農産物には厳しい検疫チェックが入るのは知っていましたが、個人的な持ち込みではなく「輸入品」というカテゴリーで見たときに、燻蒸という恐ろしい処理が行われているのが通常なのは複雑な気持ちでした。

確かに日本国内の農産物を守るために、外国から害虫が入らないようにすることは大切かもしれません。でも、これは日本国内の農産物を守る為であって、それを口にする私たち消費者(人間)の安全は考えられていないように思います。

日本国内の農作物を守るため・・・では日本国内の農作物の自給自足率はどうなのでしょう?

ほとんどを輸入品に頼る中、その輸入品は日本国内の農作物を守るために大量の薬品で数日間くん蒸されます。その多く出回った薬品まみれの輸入品を私たち消費者は体内に取り込みます。まさに悪循環!ですよね。

自給自足率を上げる→輸入品が少なくなる→燻蒸された食品も少なくなる

そして、日本国内の農作物もなるべく有機であれば尚よいです。地道な努力が必要ですが、日本の農業力が今後上がってくれることを祈ります。そして、どうすればそうなるのか考えていきたいと思いました。



【女性 35歳 東京都】考えさせられる問題が多く、パソコンに向かう時間がいつも以上に長かったです。

オーガニックに対しての関心が今まで以上に強くなりました。改めて思うのは、毎日口の中に入れている食べ物なのに、それに対する知識が今までとても少なかったということです。あまりにも曖昧な認識でした。

消費者各自が、自分や家族などの食を日々あずかり、健康を構成しているという認識をして責任を持って正しくきちんと理解する必要があると思いました。

この知識は、学校教育の必須科目に入れてもいいのでは、と思うくらいです。そして、この知識が必要なのは、販売する側やプロの料理人だったりするような気もします

協会のHPに書いてありました「食の安全安心の仕組みは、生産者、流通業者、小売業者、そして消費者が共通の認識を持ってはじめて達成されるものです。」という文章には深く納得いたしました。

先日は、週末を利用して熊本へ行ってきました。熊本にはオーガニックコンシェルジュ協会があるんだなあと思いを馳せながら散策しました。

今回の旅行の目的の一つである「ティア」というレストランで食事をしました。無農薬・有機の野菜たちを中心に厳選された素材と無添加調味仕上げたお料理は大変おいしかったです。

最近は日常生活なのかで、スーパーへ行ったりレストランへ行っても今までとは違った感じで見るようになってきた気がします。これからももっと理解を深めて参りたいと思います。



【女性 32歳 埼玉県】今回はオーガニックに関して全体的に理解し、きちんと把握していなければ答えられない課題が多く、ちょっと難しかったです。

また、以前に比べ、スーパーで販売されている有機栽培を含む特別栽培の野菜が少なくなったなと感じてはいましたが、実際に有機食品の生産量がとても少ないことに改めて驚きました。

有機JAS法によって有機食品の基準が法制化されたことは消費者には大きなメリットになりましたが、生産者にとっては大きな負担になってしまったようですね。

国も法律を生産者に押し付けるだけではなく、助成金の援助など有機食品の生産に取り組みやすい体制を整え、普及に努めて欲しいです。そして有機食品の生産量がもっと増えて、より一般的になることを願います。

これで本講座が終了になりますが、ひさしぶりの勉強を楽しくすることができました。もう終ってしまうの・・・と少し寂しい気持ちです。ただ、最後に簡単なテストでもあると、受講が終了したという区切りがついていいかなと思いました。

有機食品の制度はこれからも見直されていくと思うので、動向に注目していきたいです。ありがとうございました。



【女性 27歳 神奈川県】今回は今までのまとめと、消費者の立場としてこれらの食品の理解について学ぶことができました。

自分は普段から意識している部分があることなどから、有機農産物は目に付きますが、国内総生産と比較し割合は約0.1%ということでまだまだまだ、非常に少ないことを改めて実感しました。

しかし、同時に年々確実に増加しているのと人々の関心の強まりもあり、飛躍的に伸びている最中だと思います。

課題の始めのほうでは、各栽培方法や、制度について個々に課題が出ていて、それぞれ混合して考えてしまったりしましたが5回目を終えて、まだまだ大まかですが区別や名称など理解してきたと感じます。これを入り口とし、さらに理解を深めていきたいと思います。ありがとうございました。



【女性 32歳 東京都】農産物には、ほとんど無知だったため、最初はちんぷんかんぷんでとまどいばかりでしたが、課題をこなすにつれ、慣れていき徐々に理解できるようになりました。

スーパーの野菜売り場に行くと、知らず知らずに厳しい目で見ている自分がいて、そんな行動だけとっても勉強の成果が出ているな〜と思い、これには自分でも驚きです

逆に、今まで何を見ていたのだろう、買いに来ている人たちはほとんど知らないのでは?とお店や業者に対する不信感がつのります。

5回の課題がすべて終了しても、ふだんの生活の中で引き続きオーガニックのことを吸収していこうと思います。ありがとうございました。



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