【オーガニックコンシェルジュ コミュニケーションラーニング 規約】

第1章 総則
第1条(規約の適用)
1. この規約は、NPO法人オーガニックコンシェルジュ協会(以下「協会」という)がインターネット上で行うオーガニックコンシェルジュ認定講座/オーガニックコンシェルジュ コミュニケーションラーニング(以下「オーガニックコンシェルジュCL」という)を利用する第5条所定の受講者(以下「受講者」という)及び第12条所定のオーガニックコンシェルジュ(以下「オーガニックコンシェルジュ」という)OCAサブスクライバー(以下「OCAサブスクライバー」という)に対して適用されます。
2. オーガニックコンシェルジュCLの利用申込者は、受講の申し込みを行うにあたり本規約の内容を承諾しているものとみなされます。
第2条(受講者及びオーガニックコンシェルジュまたOCAサブスクライバーへの通知)
1. 当協会は、インターネット上またEメールにより、受講者及びオーガニックコンシェルジュまたOCAサブスクライバーに対し随時、本規約に関わる必要な事項を通知します。
2. 前項の通知は、当協会が当該通知を前項の規定で行った時点より効力を発するものとします。
3. 当協会が、受講者及びオーガニックコンシェルジュまたOCAサブスクライバーに対して行った通知は、この規約の一部を構成します。
第3条(規約の変更)
1. 当協会は受講者の了承を得ることなく、本規約を変更することがあります。この場合、オーガニックコンシェルジュCLの利用条件は、変更後の規約によります。
2. 変更後の規約は、前条の規定により受講者及びオーガニックコンシェルジュまたOCAサブスクライバーへ通知するものとし、別段の受講者及びオーガニックコンシェルジュまたOCAサブスクライバーからの異議申し立てがない限り、通知日をもって、受講者及びオーガニックコンシェルジュまたOCAサブスクライバーが同通知の内容に同意したものとみなします。
第4条(規約の範囲)
1. 当協会が別途個別サービス規定、または追加規定を行った場合、当該規定は本規約の一部を構成します。
2. 本規約と個別サービス規定および追加規定が異なる場合には、個別サービス規定および追加規定が優先するものとします。

第2章 受講者
第5条(受講者)
受講者とは、以下に該当する者をいいます。
1. 当協会に対し、オーガニックコンシェルジュCLへの利用を申し込み、当協会がこれを承認した者。
2. 受講者は、当協会が利用を承認した時点で、本規約の内容を全て承諾しているものとみなします。
第6条(利用の承認と不承認)
1. 当協会は、利用申込を受け付け、別途定める受講料の支払がされた後に利用を承認します。
2. 当協会は、利用申込者が以下のいずれかに該当する場合、その者の利用を承認しないことがあります。
(1)利用申込者が別途定める受講料の支払をされない場合。
(2)利用申込者が既に受講者になっている場合。
(3)利用申込者が過去に本規約の違反を行っている場合。
(4)利用申込の際の申告事項に、虚偽の記載、誤記入または記入漏れがあった場合。
(5)利用申込者が未成年、被保佐人、成年被後見人のいずれかであり、利用申込の際に法定代理人または保佐人もしくは成年後見人の同意を得ていない場合。
(6)利用申込者が前回受講から1年以上経過していない場合。
(7)その他、利用申込者を当協会が不適当と認めた場合。
第7条(受講IDの発行と契約)
1. 当協会は、利用申込者の利用を承認した場合、受講者に対し受講IDを発行します。
2. 受講IDの発行日をもって、当協会と受講者間のオーガニックコンシェルジュCLに係わる契約(以下「本契約」という)は有効に成立したものとします。
第8条(譲渡禁止等)
受講者は、受講者として有する権利を第三者に譲渡、売買、名義変更、質権の設定その他の担保に供する等の行為はできないものとします。
第9条(変更の届出)
1. 受講者は、当協会への届出内容に変更があった場合、速やかに当協会所定の方法で変更の届出をするものとします。
2. 前項の届出がなかったことにより受講者が不利益を被った場合、当協会は一切その責任を負いません。
3. 受講者の姓、生年月日等、基本的に変更の必要がない項目に関しては、婚姻による姓の変更等、当協会が認めた場合を除いて、原則的に変更できないものとします。
第10条(設備等)
受講者は、オーガニックコンシェルジュCLを利用するために必要な通信機器、ソフトウェア、その他これらに付随して必要となる全ての設備を、自己の費用と責任において準備し、オーガニックコンシェルジュCLが利用可能な状態に置くものとします。また、自己の費用と責任で、インターネットによりオーガニックコンシェルジュCLに接続するものとします。

第3章 サービスと受講料
第11条(提供サービス)
当協会は、受講者に対しオーガニックや特別栽培などの表示に係る正しい知識の取得のために以下のサービスを提供します。
1. 全5回にわたるオーガニックや特別栽培についての課題の提供
2. 受講者が作成した課題に対する解答・レポートの添削とこれの返信
3. 本条1項及び2項については、6週間でこれを行い、受講期間とします。
第12条(オーガニックコンシェルジュの認定)
1. 当協会は、受講者に対して提供する受講期間内における全5回中の課題に対する受講者の解答・レポート内容、及びオーガニックコンシェルジュCLへの取り組み方により、オーガニックや特別栽培などについての一定の理解が得られたと認めた場合、受講者をオーガニックコンシェルジュとして認定します。
2. 本条1項にて認定したオーガニックコンシェルジュの認定有効期間は1年間とします。
3. 本条1項にて認定したオーガニックコンシェルジュが、継続してこの認定を受けたい場合は、当協会が別途定める所定の手続きをもって認定の更新が出来るものとします。
4. 本条2項により認定有効期間が終了し、且つ、本条3項による認定の更新を行わなかったオーガニックコンシェルジュはOCAサブスクライバーとすることとし、以降、本条3項の手続きがいつでも行えるものとします。
第13条(サービスの受講料)
受講者は、オーガニックコンシェルジュCLを利用するにあたり、当協会が別途定めるオーガニックコンシェルジュCLの受講料を、オーガニックコンシェルジュCLの利用開始前に支払うものとします。その支払方法は当協会が別途指定する支払方法によるものとします。
第14条(サービス利用開始の許諾)
1. 当協会は、受講者からのオーガニックコンシェルジュCLの受講料支払の確認をもって、受講者に対し受講IDの発行を行い、オーガニックコンシェルジュCLの利用を当該受講者に対し許諾するものとし、当該受講者は、オーガニックコンシェルジュCLを本規約に定める条件に従って利用することができるものとします。
2. 当協会は、受講者からのオーガニックコンシェルジュCLの受講料支払の確認をもって、受講者に対するオーガニックコンシェルジュCLの利用許諾をEメールにより通知します。
第15条(サービスの利用中止)
1. 受講者は、オーガニックコンシェルジュCLの利用中止を希望する場合、当協会所定の方法により届け出るものとします。
2. 当協会は、オーガニックコンシェルジュCLの利用料金支払日から起算して7日以内に、受講者からのオーガニックコンシェルジュCLの利用中止の届出を受理した場合、当該受講者が当協会に支払ったオーガニックコンシェルジュCLの受講料、その他支払われた料金を返還するものとします。但し、この返還に必要となる振り込み手数料その他の費用は、全て当該受講者の負担とします。
3. 当協会は、前項に定める場合を除き、受講者から受領した受講料、その他支払われた料金の払い戻し等は一切行いません。
第16条(使用範囲)
1. 受講者及びオーガニックコンシェルジュまたOCAサブスクライバーは、オーガニックコンシェルジュCLが提供する課題及びこの課題に対し受講者が作成した解答・レポートに対する添削内容を第三者に開示してならないものとします。
2. 受講者及びオーガニックコンシェルジュまたOCAサブスクライバーは、第三者に対し、オーガニックコンシェルジュCLの再使用権の設定、頒布、販売、譲渡、貸与を行ってはならないものとします。
3. 受講者及びオーガニックコンシェルジュまたOCAサブスクライバーは、前各項に違反する行為を第三者にさせてはならないものとします。
第17条(受講IDの抹消)
当協会は、利用申込の承認後であっても、当協会が承認した受講者及びオーガニックコンシェルジュまたOCAサブスクライバーが、本規約の規定に違反した場合、当該受講者及びオーガニックコンシェルジュまたOCAサブスクライバーに対する通知をもって、利用申込の承諾またはオーガニックコンシェルジュの認定を取り消し、発行済の受講IDを抹消することができます。

第4章 受講者及びオーガニックコンシェルジュまたOCAサブスクライバーの義務
第18条(受講IDの管理責任)
1. 受講者及びオーガニックコンシェルジュまたOCAサブスクライバーは、自己の受講IDの使用および管理について一切の責任を負うものとします。
2. 当協会は、受講者及びオーガニックコンシェルジュまたOCAサブスクライバーの受講IDが第三者に使用されたことによって、当該受講者及びオーガニックコンシェルジュまたOCAサブスクライバーが被る損害について、当該受講者及びオーガニックコンシェルジュまたOCAサブスクライバーの故意過失の有無にかかわらず一切責任を負いません。
3. 受講者及びオーガニックコンシェルジュまたOCAサブスクライバーは、受講IDが盗まれたり、第三者に使用されたりしていることを知った場合には、直ちに当協会に申し出るものとし、当協会の指示に従うものとします。
4. 当該受講IDによりなされたオーガニックコンシェルジュCLの利用は、当該受講者及びオーガニックコンシェルジュまたOCAサブスクライバーによりなされたものとみなし、当該受講者及びオーガニックコンシェルジュは受講料その他の債務の一切を負担するものとします。
第19条(自己責任の原則)
1. 受講者は、自己の受講IDによりオーガニックコンシェルジュCLを利用してなされた一切の行為およびその結果について、責任を負います。
2. オーガニックコンシェルジュまたOCAサブスクライバーは、当協会の了解なしに行う一切の行為およびその結果について、責任を負います。
3. 受講者及びオーガニックコンシェルジュまたOCAサブスクライバーは、当協会または第三者に対して損害を与えた場合、自己の責任と費用をもって損害を賠償するものとします。
第20条(その他の禁止事項)
受講者及びオーガニックコンシェルジュまたOCAサブスクライバーは、オーガニックコンシェルジュCL上で以下の行為を行わないものとします。
(1) 受講IDを不正に使用する行為。
(2) オーガニックコンシェルジュCLを通じて、またはオーガニックコンシェルジュCLに関連して、コンピュータウィルス等の有害なプログラムを使用、もしくは提供する行為。
(3) コンテンツの全部または一部の修正、およびコンテンツを基にした派生的制作物を作成する行為。
(4) 当協会の商標権等の知的財産権を侵害する行為、または侵害するおそれのある行為。
(5) オーガニックコンシェルジュCLを通じて入手したデータ、情報、文章、ソフトウェア等に関し、著作権法で認められた私的利用の範囲を超え複製、販売、出版等を行う行為。
(6) 第三者の財産、プライバシーもしくは肖像権を侵害する行為、または侵害するおそれのある行為。
(7) 第三者を差別もしくは誹謗中傷し、または第三者の名誉もしくは信用を毀損する行為。
(8) 犯罪的行為、または犯罪的行為に結び付く行為、もしくはそのおそれのある行為。
(9) 性風俗、宗教、政治に関する活動。
(10) 上記各号の他、法令、本規約もしくは公序良俗に違反(売春、暴力、残虐等)する行為、オーガニックコンシェルジュCLの運営を妨害する行為、当協会の信用を毀損、もしくは財産を侵害する行為、または当協会に不利益を与える行為。
(11) 上記各号のいずれかに該当する行為を助長する行為。
(12) その他、当協会が不適切と認める行為。
第21条(利用資格の中断・取り消し)
1. 受講者及びオーガニックコンシェルジュまたOCAサブスクライバーが前条の項目に該当する場合、当協会は事前に通知することなく、直ちに当該受講者及びオーガニックコンシェルジュまたOCAサブスクライバーの利用資格または当協会の認定を中断または将来に向かって取り消すことができるものとします。なお、利用資格または当協会の認定が取り消された場合、当該受講者及びオーガニックコンシェルジュまたOCAサブスクライバーは、本契約に基づく債務の全額を当協会に対して負担するものとします。
2. 当協会は、前項の措置を取ったことにより、当該受講者及びオーガニックコンシェルジュまたOCAサブスクライバーがオーガニックコンシェルジュCLを利用できず、これにより損害が発生したとしても、いかなる責任も負わないものとします。
第22条(損害賠償)
受講者及びオーガニックコンシェルジュまたOCAサブスクライバーは、本規約および法令の定めに違反したことにより、当協会を含む第三者に損害を及ぼした場合、当該損害を賠償する責任を負うものとします。
第23条(個人情報の取扱い)
当協会は、別途定める個人情報保護方針(プライバシーポリシー)に従い、収集した個人情報を取り扱うものとします。

第5章 サービスの条件、内容変更、中断および停止
第24条(サービス内容等の変更)
当協会は、受講者及びオーガニックコンシェルジュまたOCAサブスクライバーへの事前の通知なくしてオーガニックコンシェルジュCLの内容・名称を変更することがあります。
第25条(サービスの一時的な中断)
1. 当協会は、以下のいずれかの事由が生じた場合には、受講者及びオーガニックコンシェルジュまたOCAサブスクライバーに事前に通知することなく、一時的にオーガニックコンシェルジュCLを中断することがあります。
(1)オーガニックコンシェルジュCL用設備等の保守を定期的または緊急に行う場合。
(2)火災、停電等によりオーガニックコンシェルジュCLの提供ができなくなった場合。
(3)地震、噴火、洪水、津波等の天災によりオーガニックコンシェルジュCLの提供ができなくなった場合。
(4)戦争、動乱、暴動、騒乱、労働争議等によりオーガニックコンシェルジュCLの提供ができなくなった場合。
(5)その他、運用上または技術上当協会がオーガニックコンシェルジュCLの一時的な中断が必要と判断した場合。
2. 当協会は、前項各号のいずれか、またはその他の事由によりオーガニックコンシェルジュCLの提供の遅延または中断等が発生したとしても、これに起因する受講者または第三者が被った損害について一切責任を負わないものとします。
第26条(サービス提供の中止)
当協会は、事前通知をした上で、オーガニックコンシェルジュCLの全部または一部の提供を中止することがあります。但し、事前通知について、緊急やむを得ない場合は、この限りではありません。
第27条(免責)
1. オーガニックコンシェルジュCLの内容は、当協会がその時点で提供可能なものとします。
2. 当協会は、オーガニックコンシェルジュCLの利用により発生した受講者及びオーガニックコンシェルジュまたOCAサブスクライバーの損害(第三者との間で生じたトラブルに起因する損害を含みます。)、あるいは第三者の損害に対し、いかなる責任も負わないものとし、損害賠償義務を一切負わないものとします。
3. 当協会は、オーガニックコンシェルジュCLへのアクセス制限、オーガニックコンシェルジュCLの中止・中断などの発生により、オーガニックコンシェルジュCLを利用できなかったことにより発生した受講者及びオーガニックコンシェルジュまたOCAサブスクライバー、あるいは第三者が被ったいかなる損害について、理由を問わずいかなる責任も負わないものとし、損害賠償義務を一切負わないものとします。

第6章 その他
第28条(協議)
オーガニックコンシェルジュCLに関連して、受講者及びオーガニックコンシェルジュまたOCAサブスクライバーと当協会との間で紛争が生じた場合には、当該当事者がともに誠意をもって協議するものとします。
第29条(専属的合意管轄裁判所)
受講者と当協会の間で訴訟の必要が生じた場合、熊本地方裁判所を受講者と当協会の第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第30条(準拠法)
本規約に関する準拠法は、日本法とします。
附 則
この規約は2004年4月1日から実施します。
附 則
2005年10月6日改定
2006年5月1日改定
2007年5月24日改定

【特定商取引法に基づく表示】
サービス提供者:NPO法人オーガニックコンシェルジュ協会/所在地:協会事務局〒869-2601阿蘇市一の宮町手野793-1/お支払い金額:お支払い金額は、お申し込みになるページに記載されている受講料(「税込価格」と表示のある価格には消費税が含まれています)となります。/料金の返金:料金のお支払い後7日以内にメールにてご連絡下さい。お支払頂いた利用料金は返却いたします(この際の振込手数料はお申込者のご負担となります)/お支払い方法:指定口座への銀行振込となります。(この際の振込手数料はお申込者のご負担となります)/その他:本表示に定めの無い事項については、オーガニックコンシェルジュコミュニケーションラーニング規約をご参照下さい。




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